piCorePlayer設定編その 5

ページ名:piCorePlayer設定編その 5

piCorePlayer設定編その 5

piCorePlayerの日本語対応の設定を行います。242さんに感謝!
※作業はWindows10パソコンで行いました。

①「WinSCP」をダウンロードしてインストールします。

② 「ipagp00303.zip(4.09 MB)」をダウンロードして解凍し「ipagp.ttf」を入手します。

③ WinSCPを起動しホスト名にSqueezebox TouchっぽいもののIPアドレス、ユーザー名に「tc」、パスワードに「piCore」を入力してログインします。

④ WinSCPのアドレス欄に「/mnt/mmcblk0p2/tce/optional/」を入力(コピペ)してEnterを押します。

⑤ 「ipagp.ttf」をドラッグ&ドロップでWinSCPに転送します。

⑥ WinSCPのファイルアイコンが並んでいるウインドウ部分で「右クリック→新規→ファイル」でファイル名を「ReplaceFont.sh」(コピペ)にして「OK」を押します。

⑦ 文字コードを「UTF-8」に変更します。※忘れずに必ず行ってください! 

 

⑧ 下記6行の文章をWinSCPのエディタにコピペします。
※コピペした後も文字コードが「UTF-8」になってるか確認してください。


 #!/bin/sh
cd /opt/jivelite/share/jive/fonts
sudo rm FreeSans.ttf
sudo rm FreeSansBold.ttf
sudo ln -s /mnt/mmcblk0p2/tce/optional/ipagp.ttf FreeSans.ttf
sudo ln -s /mnt/mmcblk0p2/tce/optional/ipagp.ttf FreeSansBold.ttf
 


⑨ 右上の「×」を押すと「ファイル更新されています。変更を保存しますか?」と出るので「はい(Y)」を押します。

⑩ 先ほど作成したReplaceFont.shが作成されているか確認し、そのファイル上で「右クリック→プロパティ→全般→パーミッション」画面内にある三個の「X」のチェックボックスをすべてチェックし「OK」を押す。そうしないとファイルが実行されません。

⑪ 右上の「×」を押すとWinSCPを終了して良いか聞いてくるので「OK」を押します。

⑫「Tweaks」タブを選択して一番下にある「User command #1」に下記の一行をコピペし「Save」を押す。


/mnt/mmcblk0p2/tce/optional/ReplaceFont.sh


⑬「Main Page」タブを選択して「Main piCorePlayer operations」の中の「Reboot」を押す。

⑭ Reboot後、問題がなければ日本語対応化が完了している。