吉野城

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吉野城 やあ、お殿さん。 今日も息災かい？ ……ん？ お殿さんの夢に、アタシが出てきた？ ああ、覚えていてくれたんだな。 そうさ、お殿さんの夢枕に立ってみた。 ふふ、別に驚くようなことじゃない。 日々の修行の賜物さ。 それに、以前も触れたアタシの主である親王は、 夢枕にまつわる逸話を残しているんだ。 元弘の乱の折、 夢の中でお告げを受けたそうだ。 こうした逸話との縁もあって、 人の夢枕に立つ権能を得たってわけだね。 そこで、せっかくだから お殿さんの夢にお邪魔したんだけど……、 うまくいったようだね。安心したよ。 時にお殿さん、その夢の内容は、 どこまで覚えてるんだい？ 他にも特徴的な要素はなかったかい？ ……そう、桜の花びらがたくさん舞っていただろう。 アタシの御城がある吉野山には 修験道の総本山である『金峯山寺本堂』があるんだが、 ここは桜の名所として知られていてね。 その見事な景色を、 少しでも味わわせてやりたかったのさ。 ……どうしてそんなことを、って？ だって……お殿さんは戦続きで疲弊してるだろう？ だから、心を安らげてもらいたいと思ったのさ。 アタシの力でね。
心が安らいだよ。感謝する。	でも……その後落城したんだろ？
そいつは良かった。 夢枕に立った甲斐があったってもんだ。 それに、アタシも夢の中で……お殿さんと花見ができた。 お互い良い思いができたから、一石二鳥ってやつだね♪	元も子もないことを言わないでくれ！ 確かに、親王は夢に導かれた後、吉野山で 敗北を喫したわけだが……。それでも、桜の美しさに 変わりはないはずだ！　……そうだろう？　……そうだよな？
金峯山寺本堂にはね、今もたくさんの人々が訪れる。 かの豊臣秀吉公も来たことがあるんだよ。 いつかお殿さんにも来てもらいたいねぇ……。 そして、その時は一緒に花見をしたいな。 夢の中だけじゃなく、現実でもね。 色良い返事を貰えることを、期待してるよ。

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性能

< 城塞都市ウルク - リズラン城 >
吉野城（よしのじょう）
No.	648	吉野城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	12
地域	近畿	実装日	2022-04-26
好物	改壱	2022-05-03
特性

特技[]

金の御岳

自身の攻撃後の隙が30%短縮 射程内の城娘の攻撃が25%上昇 射程内の敵の射程が25%低下

[改壱]特技

吉野千本桜

自身の攻撃後の隙が35%短縮。射程内の 城娘の攻撃が30%上昇。射程内の敵の 射程が30%低下、被ダメージが20%上昇

計略

鬼火の祭典

30秒間対象の射程が100上昇、攻撃が 標的とその周囲の敵に1.5倍、妖怪には 2.5倍のダメージを与える(自分のみが対象)

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

神祇・蔵王権現

35秒間対象の射程が150上昇、攻撃が 標的とその周囲の敵に1.5倍、妖怪には 2.5倍のダメージを与える(自分のみが対象)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:吉野城 入手.png

城娘	特技
	吉野城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：加隈亜衣

自己紹介	アタシこと吉野城の歴史は……。 吉野山に落ち延びた大塔宮護良親王が、 蔵王堂を本陣として城塞化したとこから始まる。 それで激しい争いが起こったんだが……。 結局、幕府軍の攻撃で落城しちまってね。 その後は南朝の拠点になったというわけさ。 ちなみに、アタシの周りには たくさんのお堂があるんだ。 そのうちの一つ、金峯山寺本堂は 修験道の総本山として知られてるのさ。 どうだい、凄いだろ？
入手	頂から尾根に至るまで……。 吉野山の守りは全てこのアタシ、吉野城に任せな。 しっかし、なんとも頼りなさげな優男だねぇ……。 まぁいい、みっちり扱いてやるから、覚悟しときな♪
所領1	アンタはこの所領の主なんだ。 アンタがしっかりしてなきゃ 城娘たちまでグラついちまう。 だから……ほら。背筋伸ばして 気合を入れな！　……大丈夫。 アタシが支えてやるからさ。
所領2	お殿さんよ、あんまりおイタが 過ぎると、アタシが夢枕に 立ってお仕置きしちまうよ？　 アンタのことだから、 心配は要らないと思うが …ま、覚悟しておくことだね。
所領3	戦になると、つい興が乗って やり過ぎちまう。頭がカーって なって……視野が狭まるんだ。 その時はお殿さん、ちゃんと アタシのことを止めて くれよ？　頼んだからね！
変身	舞い踊れば良いのかい、変身！
変身解除	ふふ、中々のもんだろう？これも修行の成果ってわけさ。
出陣クリック	さあ、ありったけの旗を掲げな！
出陣	吉野山を染めし錦の輝きを御覧じろ！この頂には誰も近寄らせんぞ！
委任出撃	さぁて、奥駈修行と洒落込もうか。
編成1	アタシの出番ってわけか、いいね任せな！
編成2	生きて帰ろう、それが何よりだ。
つままれ	心頭滅却！
配置	修験道総本山の意地、見せてやろう！
選択	天水分峰の加護ありて！
巨大化	滾ってきた、滾ってきた！
特技発動	悟りの境地は死門の果てに！
計略発動	玄徳を現そうぞ！
大破	まて、まだだ、まだ戦えるぞ。
勝利	ごらん、舞い散る桜がアタシたちを祝福してるよ。
合成	修験の道はどこまでも続くのさ。
放置	ん、お殿さんが居ないな。修行に誘おうと思ったんだが。もしや勘付かれたか。
おかえり	あぁ、お殿さんか。折角だしどうだい、一緒に修行でも。ちゃんと手加減するからさ、たまには付き合ってくれよ。
ありがとう	感謝する。
ダメージ1	いっ……こういう時は酒を持て！
ダメージ2	搦手か、迂闊だった。
敗北1	苦境の折こそ、慎重を期すべきだったね。
敗北2	死ぬほど悔しいが、お殿さんが無事で良かったよ。
イベント1	嬉しいじゃないか、アタシに興味を持ってくれるなんて。 分かった……近いうち、必ず都合をつけるよ。 嘘じゃない、アタシだって アンタと話すのを楽しみにしてるんだ。
	……お殿さん、それは分かって言っているのかい？ だとしたらそれは、悪趣味な質問だね。 どちらにせよ……この続きはまた今度だ。 アタシにも心の準備ってもんがあるんでね。
イベント2	そう……アタシはやれるだけのことをやった。 だから悔いは残っちゃいない。 ありがとね……お殿さん。アンタの言葉で、 なんだか救われたような気がするよ。
	だが……同時に親王は、アタシに役目を与えてくれたんだ。 志のために生き抜きたい……人々を守りたい、とね。 その願いが、今のアタシを作ってる……だから、 そんなに嫌ってる訳じゃないんだよ、彼らのことは。
イベント3	そいつは良かった。 夢枕に立った甲斐があったってもんだ。 それに、アタシも夢の中で……お殿さんと花見ができた。 お互い良い思いができたから、一石二鳥ってやつだね♪
	元も子もないことを言わないでくれ！ 確かに、親王は夢に導かれた後、吉野山で 敗北を喫したわけだが……。それでも、桜の美しさに 変わりはないはずだ！　……そうだろう？　……そうだよな？

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イベント[]

イベント1[]

吉野城 …………。 …………ああ、お殿さんかい。 ちっと瞑想していたところだよ。 こうしてゆっくり話すのは初めてだね。 とりあえず、アタシの自己紹介と洒落込もうか。 アタシ吉野城は、大塔宮護良親王が吉野山に落ち延びた折、 蔵王堂を中心に城塞化した御城なんだ。 吉野といえば、修験道で有名な大峰山への登山口。 吉野山の尾根にはたくさんの寺院宝塔がある。 更にその尾根は細長く……急な斜面に挟まれている。 天然の要害に守られた堅城ってわけさね。 そんな吉野山にやってきた親王は、 後醍醐天皇の皇子ってやつで……。 父が起こした元弘の乱をきっかけに、 逃げるようにアタシの元にやってきたんだよ。 だが、それだけじゃ終わらなかった。 彼が来たことで、この吉野山、 ひいては吉野城が争いの舞台となって―― ――っと、そろそろ時間切れだ。 この続きは、また今度にしようか。
……落城でもしたのか？	もっと聞かせてくれ！
……お殿さん、それは分かって言っているのかい？ だとしたらそれは、悪趣味な質問だね。 どちらにせよ……この続きはまた今度だ。 アタシにも心の準備ってもんがあるんでね。	嬉しいじゃないか、アタシに興味を持ってくれるなんて。 分かった……近いうち、必ず都合をつけるよ。 嘘じゃない、アタシだって アンタと話すのを楽しみにしてるんだ。
実はこれから、 アタシの支城たちと修行をする予定なんだ。 ……慕われてるのかって？ まぁ、慕ってもらえるような 主でありたい……とは常に思っているよ。 アンタだってそうだろ？ ってなわけで……悪いが、今日は お殿さんより可愛い配下を優先させてもらうよ。 アンタと話す時間は近いうち、ちゃんと作るからさ。 それじゃ、失礼させてもらうよ。またね。

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イベント2[]

吉野城 やあ、お殿さん。 どうやら、この間の話が気になってる顔だね。 いいよ、それならお話ししようか。 先日触れた、元弘の乱……その発端は、 後醍醐天皇が笠置山で挙兵したことから始まるんだ。 そこに皇子である大塔宮護良親王……、 おっと、当時は尊雲法親王だったかね。 彼が参戦したのさ。 だが笠置山は陥落。天皇も囚われの身となってね。 親王は僅かな手勢を連れ熊野方面へ脱した。 その途中で還俗し大塔宮護良親王となった彼は、 アタシこと吉野城、 ひいては吉野山を仮の本拠地として挙兵した。 けど、敵である岩菊丸に背後……、 つまり、搦め手を取られてね。 結局、追い詰められた末、 七本もの矢をその身に受けちまったのさ。 そうなれば……もう、負け戦は確定だ。 親王は配下と共に最期の酒宴を始めた。 その後、相談を経て……、 配下の村上義光が身代わりを申し出た。 親王はその隙に吉野城から脱したが……、 後のことは、アタシもよく知らない。 自分の御城を守ることで、精一杯だったもんでね。 結局、攻め入られた軍勢に敗北を喫して、 山は焼き払われてしまった。悲しい顛末だ。 ……と、順を追って話してみると、 突然やってきた大塔宮護良親王によって 戦乱を持ち込まれた……とも受け取れるね。
立派に戦ったことは間違いない。	戦に巻き込まれたのか……。
そう……アタシはやれるだけのことをやった。 だから悔いは残っちゃいない。 ありがとね……お殿さん。アンタの言葉で、 なんだか救われたような気がするよ。	だが……同時に親王は、アタシに役目を与えてくれたんだ。 志のために生き抜きたい……人々を守りたい、とね。 その願いが、今のアタシを作ってる……だから、 そんなに嫌ってる訳じゃないんだよ、彼らのことは。
……少々しんみりしちまったね、アタシらしくもない。 さてと、気分転換に修行でもしようか。 お殿さんも一緒にどうだい？ 雑念なんて一瞬で散り散りになるよ？ ……大丈夫。初めは優しくするからさ。 付いておいで……ほら♪

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イベント3[

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