［花嫁衣装］シャンティイ城

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シャンティイ城 うーん。 やはり、あれも入れておきたいですね……。 よし、記しておきましょう。 書き書き書き――と。 ……あ、王様！ いらっしゃっていたのですね。 すみません、書き物に熱中してしまっていて……。 実は、今……。 リスト・ド・マリアージュを作っていたのです。 これは、結婚を決めた新郎新婦が 『ほしいと思うもの』を書き出したものになります。 我が故郷では、この目録から 結婚する二人に贈る物を選ぶのが主流なんです。 ドレスに、ピエス・モンテと 様々な疑似体験をしましたので―― せっかくなら、リスト・ド・マリアージュも 作ってみようと思い立ったのです。 えっ、わたくしがリスト・ド・マリアージュに 記したもの……ですか？ そうですね……。 主に美術品や宝石の類い、ですね。 ああ、古書なんかも書きました。 ……えっ。 贈りづらい……ですか？ た、たしかに、 冷静になってみると、そうかもしれません。 つい、欲望のままに書いてしまいました。 集めた宝物を眺めるのが趣味なもので……。 ……？　どうしたのですか、王様。 何か気になるものでも？ あっ……！ こ、こっちの紙はダメ……。 リスト・ド・マリアージュではありませんから！ ええっと、何かと問われると答えづらいのですが……。 ……婚姻届です。 もし、わたくしの運命の相手が見つかったら、 すぐに署名いただけるように……と……。
なんか……必死すぎないか。	下準備は十分だな。
そ、そうですよね。 わたくしも、がっつきすぎているような気がして……。 焦っても相手が見つかるわけではないのに、 お恥ずかしいです……。	はい、備えあれば憂いなしと言いますから。 ……でも、良かったです。自分でもちょっと 先走りすぎているような気がしていたので、 そのように肯定的に取っていただけて……。
……わたくしは、ずっと本と結婚するのだと 思っていました。 でも、幸せそうな結婚式を挙げる 新郎新婦を何組も見守るうちに、 いつかわたくしもと……。 そんな気持ちが膨らんで、捨てられなくて……。 それに、王様のお傍で過ごしていると、 わたくしも貴方のような伴侶がほしいと 欲が大きくなってしまいました……。 王様のような方と愛を誓い合いたい……。 心からそう思っています。 ……あ、いえ！　『ような』ですからね？ 王様ほどのお方を独り占めしようだなんて、 そんな身の程知らずなことは、決して！ ちょっと大それた夢ですけれど、 夢だからこそ大きいものを掲げたい。 そんな風に思うんです……ふふっ♪

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カテゴリ:

性能

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[花嫁衣装]シャンティイ城（はなよめいしょう しゃんてぃいじょう）
No.	570	［花嫁衣装］シャンティイ城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	12
地域	海外	実装日	2021-06-08
好物	改壱	2021-06-15
特性

特技[]

メゾン・ド・シルヴィ

巨大化する度に射程内城娘の攻撃時に耐久が与ダメ の3%回復。射程内の敵の与ダメが5%低下。気の自然 増加量が増加(同種の2体目以降は効果が減少)

[改壱]特技

祝礼の大厩舎

巨大化する度に射程内城娘の防御が25上昇、攻撃時 耐久が与ダメの4%回復。射程内敵の与ダメが6%低下 気の自然増加量が増加(同種の2体目以降は効果が減少)

編成特技

婚姻の貴石

部隊の城娘の耐久が5%上昇

計略

エクレール・アムール

範囲内の敵に攻撃の3倍の術ダメージ を与え、敵の動きを3秒間封じる(範囲:大) 巨大化する度に計略の使用回数が2増加

初期使用可能数2使用間隔20秒気0

[改壱]計略

エクレール・マリアージュ

範囲内の敵に攻撃の3.5倍の術ダメージ を与え、敵の動きを3秒間封じる(範囲:特大) 巨大化する度に計略の使用回数が2増加

初期使用可能数3使用間隔20秒気0

画像[]

ファイル:［花嫁衣装］シャンティイ城 入手.png

城娘	特技
	［花嫁衣装］シャンティイ城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：井上喜久子

自己紹介	わたくし、シャンティイ城の宝物庫には、 美術品として価値あるウエディングドレスが 存在します。また、ウエディングドレスに よく使われるシャンティイレースは 質が高いことで有名で、職人の技術によって 仕上げられたその品はこれまで、 多くの花嫁様を満足させてきました。 そんなドレスにわたくしが身を包むなんて 夢のようです。あとはお相手さえいれば……。 というのは少し、高望みが過ぎるでしょうか……。
入手	シャンティイ城の礼拝堂では、これまで多くの 婚姻を見届けてきましたが……まさか、わたくしが 花嫁衣装に身を包むなんて。王様に喜んで いただけると嬉しいのですが……いかがでしょう？
所領1	コンデ公がルイ１４世を 招いて催した饗宴は素晴らしい ものでした。時折……、 あの宴にも負けないくらいの 式が挙げられたら、 と夢想してしまいます。
所領2	王様はシャンティイレースを ご存じですか？ 手間と時間を惜しまずに 作られた高級なレースで、 ウエディングドレスにも ぴったりなんです。
所領3	わたくしはこれまで 『本と結婚するつもりか』と 周囲に言われるほど、 本を深く愛してきました。 でも、もしそれ以上に愛せる 方が現れたなら、きっと……。
変身	王様の視線を独り占め、ですね。
変身解除	もう宜しいのですか？少しくらいわがままを仰っても良いのですよ？
出陣クリック	ドレスが汚れないようにしないと。
出陣	メゾン・ド・シルヴィに誓いましょう。わたくしの愛と忠誠を。
委任出撃	もちろん、謹んでお受けします。
編成1	選んでいただけるなんて、まるで夢のようです。
編成2	ウィ、ジュ ラパン。
つままれ	王様の隣に置いていただけたら……なんて。
配置	兵法の書物もばっちりです。
選択	貴方と一緒ならどこまでも。
巨大化	この本に誓います！
特技発動	愛する主の幸せのために。
計略発動	ピエス・モンテを喰らいなさい！
大破	お気に入りのシャンティイレースが……。
勝利	愛する思いの素晴らしさを証明いたしました。
合成	ドレスの収納部屋があると嬉しいです。
放置	王様、王様？んー、一緒に読書をする約束でしたのに。でも、ドレスのままじゃ堅苦しいかしら？うーん。
おかえり	おかえりなさい、王様。結婚式の準備は万端ですよ。なんて、冗談です。驚きましたか？
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	この愛を傷つけないで。
ダメージ2	これぐらいの困難なら……。
敗北1	負けたとしても愛の輝きに陰りはありません。
敗北2	わたくしの愛が足りなかったのでしょうか。
イベント1	王様……ありがとうございます。 いつも優しく、静かに耳を傾けてくださる貴方のことが、 わたくしは――い、いえっ、なんでもありません。 忘れてください……！
	ご、ごめんなさい……！ 今度はもっと王様が興味の持てる話が できるようにがんばりますね……。
イベント2	ふふっ、褒めていただくようなことではありません。 女の子は甘いものでできているんです。 あの、ちなみに王様は甘いもの、お好きですか？
	王様は甘いものが苦手なのですか……？ いえ、これだけ量があったら、 誰でも胸焼けしてしまいますよね。 そうだ。王様用に甘さ控えめのものを作りましょう。
イベント3	はい、備えあれば憂いなしと言いますから。 ……でも、良かったです。自分でもちょっと 先走りすぎているような気がしていたので、 そのように肯定的に取っていただけて……。
	そ、そうですよね。 わたくしも、がっつきすぎているような気がして……。 焦っても相手が見つかるわけではないのに、 お恥ずかしいです……。

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イベント[]

イベント1[]

シャンティイ城 ……あ、王様。 わたくしを訪ねてきてくださったんですか？ ふふっ、嬉しいです。 と……。どうされたんでしょう。 目を丸くして……何かに驚かれているような？ ……ああ、わかりました。 わたくしが身を包んでいるこのドレスに 目を奪われていたのでしょう？ ふふっ、その気持ち……とてもよくわかります。 とても素晴らしい一品ですから。 特に……この見事なレース。 魅入ってしまいますよね。 このドレスの他にもウエディングドレスを 用意しているのですが……。 そちらにもふんだんに使用されているのですよ。 時に王様は、シャンティイレースという名をご存じですか？ この衣装にもあしらわれているですが……。 シャンティイ地方に伝わる、伝統的な手法なんです。 十七世紀頃、コンデ家のプリンセスが 修道院の女性にレースを編ませたのが 始まりと言われています。 当初は生成り色をしていたんですが、次第に 白色のリネンとシルクでも作られるようになったそうです。 かのデュ・バリー夫人やマリー・アントワネット妃も シャンティイレースを愛したといわれているのですよ。 そのレースがふんだんに使われたドレスなんて―― はあ……身にまとった姿を想像していると 胸がいっぱいになって、それから――！ ――はっ。 す、すみません……。 わたくしったら、また夢中になって熱く語ってしまって……。
すまん、あくびが……。	生き生きしていて可愛らしいぞ。
ご、ごめんなさい……！ 今度はもっと王様が興味の持てる話が できるようにがんばりますね……。	王様……ありがとうございます。 いつも優しく、静かに耳を傾けてくださる貴方のことが、 わたくしは――い、いえっ、なんでもありません。 忘れてください……！
あ、王様も話したいことがあるのですか……？ はい、今度はわたくしが しっかりお話をうかがいますね。 ……えっ。そもそも、 見とれていたのはドレスではなかった、ですか？ 着ているドレスもさることながら……。 わ、わたくしのことが素敵だと？ あ、ありがとうございます。 おそらく、ドレスのおかげで 普段よりマシに見えるのだと思いますが……。 それでも、王様に褒めていただいて、 とても嬉しいです……！

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イベント2[]

シャンティイ城 ――ふう。 こんなものでいいでしょうか……？ あ、王様。 また訪ねてきてくださったんですね。 ありがとうございます。 ……はい。 シュークリームを並べていました。 ピエス・モンテを作ろうと思って。 あ……王様は、ピエス・モンテをご存じないのですね。 ピエス・モンテとは『積み上げる』という意味で……、 小さなスイーツを、高く重ねたお菓子になります。 フランスでは伝統的な飾り菓子で、 主にウエディングケーキとして使われているんです。 わたくしは今まで、 城内で沢山の結婚式を見守ってきました。 どの式でも……みなさん、ピエス・モンテを前に 素敵な笑顔を浮かべていました……。 その顔を見ているうちに、 わたくしもいつかピエス・モンテを 食べてみたいと思うようになって……。 せっかくこんなふうに着飾っているのですから、 この機会に作ってみようかな……と考えたんです。 ふふ、これだけたくさんの シュークリームを一度に作ったのは初めてです。 ただ、シュークリームだけではなく マカロンやチョコレートを使ったものもあって、 どれも捨てがたいのですよね……。 わたくし……どうすれば……。 ………………。 ……そうだ！ どうせなら、いろんなピエス・モンテを 作ってみればいいですよね……！ ……どうしたのですか、王様？ 何やら、驚いた表情を浮かべられていますが……？ ……ああ、これだけのお菓子をどうするのか、 とお考えなのですね。 お友達を招待するのも悪くないですが……。 わたくし一人で平らげてしまっても良いかもしれませんね。 お菓子は別腹、というやつです。
考えただけで胸焼けする……。	さすがだなぁ。
王様は甘いものが苦手なのですか……？ いえ、これだけ量があったら、 誰でも胸焼けしてしまいますよね。 そうだ。王様用に甘さ控えめのものを作りましょう。	ふふっ、褒めていただくようなことではありません。 女の子は甘いものでできているんです。 あの、ちなみに王様は甘いもの、お好きですか？
……その。もし良ければですが、 王様も一緒に、食べていかれませんか？ ……いいんですか？　ありがとうございます……！ ふふっ、では早速お茶を淹れますね。 お茶をしながら、 二人で過ごすこのひと時を楽しみましょう♪

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イベント3[

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