［肝試し］白河小峰城

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白河小峰城 ふふふっ、殿、いらっしゃいませ。 よくぞ来てくださいました♪ ……嬉しそうにどうしたって？ ふふ……心当たりはありませんか？ 昨晩の出来事を思い返してみてください。 ……そう、あの出来事です。 昨晩に殿を驚かせたあれは、私の仕業だったのですよ♪ 暗がりから、ころころ……ころころ……と、 殿の足元に向けて突然転がってきた、あのだるま。 ふふ、あの時のぎょっとしたお顔、忘れられません♪ ……そうそう、あのだるまですが、 白河だるまといって、私の故郷の名産品なのですよ。 白河藩主・松平定信が、絵師に命じて 図柄を考案させたもので……まゆは鶴、ひげは亀、 耳ひげは松と梅を表しています。 ……そう、白河だるまは おめでたいもの尽くしなのです。 松平定信は白和藩の藩主として、 素晴らしい治績を残してきました。 天明の大飢饉の際は、素早い配給で民を救いましたし。 また、冷害に強いそばの栽培も奨励しました。 そのそばは後に、白河そばとなり……、 先の白河だるまと共に 白河の名産品へと成長しました。 先日は悲しい戦のお話となってしまいましたが、 素敵なお話も数多く残っているのですよ。
良い思い出も忘れずにいたいな。	俺を怖がらせるはずでは……？
はい……私の御城に眠るおとめも きっと、喜んでくれていることでしょう。 今を心から楽しむこと、それが彼女にとって一番の 手向けになると思うのです。	はっ、そうでした。えと、ええとー……！ ひゅ～どろどろどろ……恨めしや～、恨めしや～。 ……すみません、何も思い付きませんでした……。
肝試しという行事を通して、私は 改めて自身の歴史と向き合うこととなりました。 悲しい思い出、楽しい思い出……。 数え上げればきりはありませんが、 いずれも、忘れてはならないものです。 だって……それらの思い出が私という城娘を形作り、 殿と共に過ごす今日につながっているのですから。 ……あ、そうです。 お時間があったら、 私と一緒にお蕎麦を食べませんか？ ふふ……そう。 先程お話に挙がった、白河そばです。 肝試しは、しばしお休みして……、 お腹を満たすことにいたしましょう。 安心して召し上がってください。 怖がらせたり、驚かせるような 仕掛けはありませんから。 ただ、その味には少々……、 驚くことになるかもしれませんが。ふふっ。

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カテゴリ:

性能

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[肝試し]白河小峰城（きもだめし しらかわこみねじょう）
No.	587	［肝試し］白河小峰城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	11
地域	東北	実装日	2021-08-10
好物	改壱	2021-08-17
特性

特技[]

納涼の少将

自身の攻撃が30%上昇 攻撃時に敵を少し後退させる 自身と全ての近接城娘の攻撃速度が25%上昇

[改壱]特技

納涼楽翁

自身の攻撃が35%、射程が30上昇 攻撃時に敵を後退させる 自身と全ての近接城娘の攻撃速度が30%上昇

計略

弔悼の散桜

30秒間対象の攻撃後の隙が80%短縮。攻撃が 標的の周囲の敵に攻撃の0.5倍の 術ダメージを与える(石弓城娘が対象)

使用間隔50秒気7

[改壱]計略

哀悼のおとめ桜

35秒間対象の攻撃後の隙が80%短縮。攻撃が 標的の周囲の敵に攻撃の0.7倍の 術ダメージを与える(石弓城娘が対象)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:［肝試し］白河小峰城 入手.png

城娘	特技
	［肝試し］白河小峰城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：明坂聡美

自己紹介	肝試しですか。ふふ……お任せください。 私、そういったお話については少々自信がございます。 人柱となった娘の哀しい逸話『おとめ桜』に加えて、 戊辰戦争の行く末を決定づけた『白河口の戦い』も 経験しています。 私にまつわる悲劇の数々を、恐怖にかえて……。 耳にした方々を震え上がらせてみせましょう♪
入手	白河小峰城、おとめ桜の力を借りて 肝試し戦線に推参いたします。 ふふ、夏の暑さなど感じる間もないほどに 怖がらせてあげますから……覚悟なさってくださいね。
所領1	はらり、はらり……。 おとめ桜の花びらを、 紙吹雪で模してみました。 人柱の無念が籠もっていると 考えると、ふふ……背筋が 寒くなってはきませんか？
所領2	もっと怖く、恐ろしく……。 一つの目的に向けて策を 練ったり、力を合わせたり するのは楽しいものです。 この機会に、城娘との交友を 広げられたら嬉しいですね。
所領3	怪談会のお供にお夜食を用意 しましょう。では、故郷自慢の 白河そばを――あ、でも……、 おそばをすする音が邪魔に なってしまうでしょうか……。 うう、とっても美味しいのに。
変身	肝試しに向けて新調した衣装、御覧ください。
変身解除	只今戻りました。安心してください、もう怖くはないでしょ？
出陣クリック	真の恐怖をその身に刻み込んであげましょう。
出陣	散りゆく華の儚さを纏い、背筋の凍る一時をお届けしましょう。
委任出撃	これが終わったら怪談話を聞いてもらえますか？
編成1	おとめ桜の物語をお知りになりたいのですか？
編成2	この身に帯びし先人の思いとともに、出陣です。
つままれ	うわぁ！肝が冷えました……。
配置	恐怖を味わう準備はできているようですね。
選択	彼女の嘆きが聞こえてきませんか？
巨大化	魂まで凍りつかせてあげます。
特技発動	怯えなさい、そして後悔しなさい。
計略発動	乙女の無念を舞い散る花びらに乗せて。
大破	これで私も、あの子のところへ……。
勝利	勝利を祝って達磨に目を入れましょう。
合成	貴方の思いを胸に、また強くなります。
放置	殿、良いのですか、よそ見をなさって。貴方の背後に良からぬものがすーっと忍び寄るかもしれませんよ。
おかえり	許せません、私を置いてお出かけなんて。ふふ、冗談ですよ。いかがです、驚いてもらえましたか？
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	また、倒れるわけには行きません。
ダメージ2	あぁ……桜の花が散っていく……。
敗北1	あぁ、銃弾の跡がこんなに。
敗北2	力及ばず、申し訳ありません。
イベント1	流石は殿。肝が座っていますね。 殿がどんなお顔で怖がるか、想像すると……。 ふふ、楽しみです。それでは、遠慮なく 責めさせていただきますので、どうぞご期待ください。
	あ、そのお顔……さては私を見くびっていますね？ まぁ、いいでしょう……そんな顔ができるのも今の内、 必ず殿の口から、可愛らしい 悲鳴をあげさせてみせますから！
イベント2	そうですね。私のこれから……、 殿と共に歩んでいる、この道のことを考えましょう。 大丈夫……私が付いている以上、 殿の戦が悲しい結末に至ることなど、ありえません。
	お祓い……いえ、 あの戦のことを忘れたい、というわけではありません。 悲しい思い出ではありますが、同時に 大切な出来事だとも思うのです。
イベント3	はい……私の御城に眠るおとめも きっと、喜んでくれていることでしょう。 今を心から楽しむこと、それが彼女にとって一番の 手向けになると思うのです。
	はっ、そうでした。えと、ええとー……！ ひゅ～どろどろどろ……恨めしや～、恨めしや～。 ……すみません、何も思い付きませんでした……。

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イベント[]

イベント1[]

白河小峰城 いらっしゃいませ、殿。 ……ふふ。 気づいてくださったようですね、 私の新たな装いに。 この衣装、実は……、 おとめ桜の逸話から着想を得て、 新調したものなのですよ。 以前もお話ししたかもしれませんが、 おとめ桜は白河小峰城に植わった、 悲しい伝説を持つ桜のこと。 石垣が幾度も崩れてしまうため、 人柱となった娘・おとめ……。 彼女を悼み植えられた桜なのです。 犠牲になったおとめに恥じないよう、 城娘として、一日一日を大切に送っていきたい……、 そうした思いで、この着物をまといました。 そしてこの季節の風物詩といえば……肝試し。 私の逸話を活かすには格好の機会です。 暑さに苦しむ者たちを救うため、 全力でこの催しに挑む所存です。 たっぷり怖がらせてみせますから、 殿も、どうぞお覚悟を……ふふっ♪
怖い？んー、怖い……かぁ。	よし、受けて立とう！
あ、そのお顔……さては私を見くびっていますね？ まぁ、いいでしょう……そんな顔ができるのも今の内、 必ず殿の口から、可愛らしい 悲鳴をあげさせてみせますから！	流石は殿。肝が座っていますね。 殿がどんなお顔で怖がるか、想像すると……。 ふふ、楽しみです。それでは、遠慮なく 責めさせていただきますので、どうぞご期待ください。
実はこの数日、あの手はどうか、この手はどうかと ずっと殿を怖がらせる策を練っていました。 準備は万端、勝算も充分です。 ただ……自信があるだけに、 不安もあるのです。 あんまり怖がらせすぎて、殿が 私のことを嫌いになってしまうのではないか、と……。 そんなの、嫌ですからね？ たとえどんなに怖かったとしても…… 私を遠ざけたりはしないでくださいね？ 約束ですよ、殿……。

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イベント2[]

白河小峰城 ………………。 あっ、殿……。申し訳ありません、 いらしていたのに、気づかなくて……。 はい。殿の肝を冷やすには、 どの話がいいか、と考えていたのです。 その最中、つい『白河口の戦い』のことを 思い出してしまって……。 白河口の戦いは、新政府軍と奥羽越列藩同盟が 白河小峰城をめぐり争った戊辰戦争の局地戦です。 激しい攻防の末、新政府軍が勝利し、 奥羽越列藩同盟は、白河周辺から撤退しました。 この結果は、戊辰戦争そのものの勝敗を 決定づけるものとなりました。 また、この後各地で生じる悲劇的な戦いの きっかけになったともいえるでしょう。 かの激戦で落命した人々は、 一体どんな思いで最期を迎えたのか……。 そして彼らの家族は―― ――考えるうち、私の心は 深い悲しみに沈んでいました。
お祓いでもしてもらうか……？	これからのことを考えよう。
お祓い……いえ、 あの戦のことを忘れたい、というわけではありません。 悲しい思い出ではありますが、同時に 大切な出来事だとも思うのです。	そうですね。私のこれから……、 殿と共に歩んでいる、この道のことを考えましょう。 大丈夫……私が付いている以上、 殿の戦が悲しい結末に至ることなど、ありえません。
……あっ、しまった。 私としたことが、しくじりました……。 白河口の戦いの話は、 肝試しで使うつもりだったのです。 なのに、うっかりお話してしまうなんて。 勿体ないことをしましたが、 これで終わったわけではありません。 殿の肝を冷やすための引出しは、まだまだありますよ。 殿のこと、必ず怖がらせてみせますから 覚悟していてくださいね！

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イベント3[

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