［肝試し］伊予松山城

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伊予松山城 難しいわね、怪談話というものは……。 あら、殿……奇遇ね、 こんなところで出くわすなんて。 実は今……悩み事を 抱えているのだけど、聞いてもらえるかしら。 ……百物語の開催が目前に迫っているのだけど、 どうにも、語るべきかどうか決断できないものがあって。 私のかつての城主、 蒲生忠知のことは以前も話したわよね？ これも、彼にまつわる話なのだけど……。 忠知は子宝に恵まれず、お世継ぎがいなかったの。 お家の存続にも関わる問題を前に 忠知は焦り、悲しみ……時に激しく怒った……。 そしてとうとう忠知は、 お心を病んでしまわれたの……。 お世継ぎを得られない無念は 憎悪として、城下の妊婦たちに向けられたわ。 そして、忠知は妊婦を捕らえると 城内の石にくくりつけ、その憎悪を彼女たちの身に――
最凶の怪談話じゃないか……！	……切ない話だな。
ええ……怪談としてはとびきりの出来よね。 だけど、城主様のお心を思うと……、 どうしても、悲しみが溢れてきてしまうの。	お世継ぎを欲する願い、叶わなかった無念……。 この話には、悲しい想いがいっぱいに詰まってる。 でも、良かった……この想いを殿に理解してもらえて。 なんだか……救われたような気がしたわ。
怪談として語られる話の中には、 悲しい背景を持つものも少なくないわ……。 忠知の凶行も、その一つ……。 悪事だと後の世で語られることになったとしても 私は決して、あの方を否定することはできない……。 …………。 ありがとう、殿。 話を聞いてもらえたお陰で少しだけ、 気持ちが軽くなったわ。 この怪談を皆の前で披露するかどうかは、 もう少し考えてから決めることにするわね……。 御城と共に歩んだ先人の足跡を語り継いでいく……。 それも、私の役目だと思うから。 話すにしても、話さないにしても……、 覚悟を決めてから前に進まないとね。 それじゃ殿……百物語の当日にまた会いましょう♪

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性能

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[肝試し]伊予松山城（きもだめし いよまつやまじょう）
No.	586	［肝試し］伊予松山城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	7
地域	四国	実装日	2021-08-10
好物	改壱	2021-08-17
特性

特技[]

夜泣きの俎石

射程内の城娘の与ダメージが20%上昇 射程内の敵の攻撃が25%低下 全ての敵の防御が70低下

[改壱]特技

断絶の俎石

射程内の城娘の与ダメージが25%上昇 射程内の敵の攻撃が30%、与ダメージが20%低下 全ての敵の防御が90低下

計略

隠神の湯

敵から狙われず、攻撃をしない伏兵を配置 伏兵の射程内の城娘の回復が250上昇、射程内の 敵の被ダメ－ジが40%上昇。最長25秒で消滅

使用間隔40秒気5

[改壱]計略

隠神霊湯

敵から狙われず、攻撃をしない伏兵を配置 伏兵の射程内の城娘の回復が300上昇、射程内の 敵の被ダメ－ジが40%上昇。最長30秒で消滅

使用間隔40秒気5

画像[]

ファイル:［肝試し］伊予松山城 入手.png

城娘	特技
	［肝試し］伊予松山城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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DMM版	GooglePlay版
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ボイス[]

声：幸村恵理

自己紹介	伊予松山城には、多くの怪談が残されているの。 中でも私は、 城主・蒲生忠知にまつわる話がお気に入り。 妊婦や胎児のすすり泣きが聞こえるという俎石、 叱りつけられて声を失った、鳴かずの蛙。 どちらも彼が関係しているわ。 暴君の逸話も少なくないけれど……、 怪談話は暑さを紛らわすのにぴったり。 殿にもたっぷり味わわせてあげるから、 楽しみにしててね♪
入手	さぁ、怪談話で夏の暑気を払いましょう。 ああ、美女の姿を見かけたら、用心することね。 取り憑かれてから気づいて後の祭り……なんてことに なってしまうかもしれないわよ？
所領1	どうしたの、 そんなに私を見つめて？ ……き、きれいって言われても 喜んだりしないからね！ 人柱に選ばれるのなんて 御免だもの。
所領2	怪談話で皆を怖がらせるのが、 楽しくてたまらないの。 けど、理由を聞かれると上手く 答えられないのよね……。 これも何かの祟り、 だったりして。
所領3	俎石に触るのはご法度……。 女の子は特にね。 由来を知りたいなら 教えてあげるわ。 今夜……丑三つ時に。
変身	本当の私を知りたい？ふふ、後悔しても知らないからね。
変身解除	はぁ、温泉でも入ってこようかしら。殿も一緒にどう？
出陣クリック	その恐怖、忘れちゃ駄目よ。
出陣	私の怪談話が聞きたい？ふふ、後悔しても知らないわよ。
委任出撃	私の事を忘れたら、承知しませんよ……なんてね。
編成1	貴方も私の怪談を聞きたいの？
編成2	ふふ……ねえ殿、私、綺麗？
つままれ	ゆらゆら～……幽霊って、こんな気分かしら？
配置	骨の髄まで震え上がりなさい！
選択	耳障りな鳴き声ね。
巨大化	泣いても叫んでも、怪談話は終わらない。
特技発動	俎石の上にお上がりなさい。
計略発動	達者なのは口だけじゃないのよ。
大破	私の思いは誰かが語り継いでくれる、きっと。
勝利	蝋燭を吹き消して、次の物語を始めましょう。
合成	これで天守の揺れも収まるかしら。
放置	殿？あら、どこに行っちゃったのかしら。いっぱい怖がらせてあげようと思ったのに。
おかえり	殿、どうして怪談の途中で逃げ出すのよ。ほら来なさい、今日は夜が明けるまで、付き合ってもらうからね。
ありがとう	どうもありがと。
ダメージ1	天守の揺れが収まらないなんて。
ダメージ2	まだ私の話は終わってないのに。
敗北1	恨み言を吐くくらいなら、散ることを選ぶわ……。
敗北2	この恨み、晴らさでおくべきかぁ……。
イベント1	どうやら、効果はてきめんだったみたいね。 お陰で夏の暑さを忘れられたでしょう？ 私の御城に伝わる怪談は、これだけじゃないのよ。 また聞きたくなったら、いつでも声を掛けてね♪
	あら、殿は幽霊の話は信じない人……？ 怪談話に怯えている姿を見てみたかったのだけど、 当てが外れてしまったわ……残念。
イベント2	流石にそれは杞憂じゃないかしら。 でも……蛙に取り憑かれた殿、というのは ちょっと見てみたいかも。げこげこー、って 鳴くことしかできなくなっちゃったりするのかしら。
	ふふ、確かにずーっと鳴き声を聞かされていると 鬱陶しくなってしまうのは仕方ないかも。でもあの子たちは 雨が降ったことを喜んでいるだけなのよね、きっと。 だからもう少しだけ……見守っててあげましょ？
イベント3	お世継ぎを欲する願い、叶わなかった無念……。 この話には、悲しい想いがいっぱいに詰まってる。 でも、良かった……この想いを殿に理解してもらえて。 なんだか……救われたような気がしたわ。
	ええ……怪談としてはとびきりの出来よね。 だけど、城主様のお心を思うと……、 どうしても、悲しみが溢れてきてしまうの。

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イベント[]

イベント1[]

伊予松山城 殿～！　殿～？ あっ、居た居た……！ ねぇ見て、この着物。 今度、仲良しの城娘たちと百物語を催すことに なったから、着替えてみたの。 浴衣もお気に入りだけど、怪談話をするなら それに見合った装いをしないとね。 貴方はどう思う？　気に入ってくれたかしら？ ……『美人な伊予松山城によく似合っている』？ ………そ、そう。 どうもありがとう……。 あ……いえ、嫌がっているわけではないの。 殿にお褒めの言葉を頂けるのは とっても嬉しいことよ。 嬉しいのだけど……私という御城には、 美人にまつわる恐ろしい話が言い伝えられていてね……。 これは、伊予松山城が建てられる時の話なのだけど……、 築城するにあたって、人柱を立てることになったの。 そこで、築城に携わった者が、 『盆踊りを盛大に行う』と民にお触れを出して、 集まった者の中から人柱を選ぶことにしたの……。 そして当日、 盆踊りで目立ってたとびっきりの美女が選ばれ、 人柱として地中に埋められた……。 その後、私という御城は無事に完成を迎えたのだけど…… 以降、此地で盆踊りをすると、 天守が謎の揺れに見舞われることになったの……。 調べたものの揺れは収まらず…… 結局、城主から盆踊りの禁止が言い渡され、 真相は闇の中……。 美女の無念がそうさせたのか、はたまた……。 ふふ、殿はどう思う？
……築城の際に不備があったのか？	うう、背筋に寒気が。
あら、殿は幽霊の話は信じない人……？ 怪談話に怯えている姿を見てみたかったのだけど、 当てが外れてしまったわ……残念。	どうやら、効果はてきめんだったみたいね。 お陰で夏の暑さを忘れられたでしょう？ 私の御城に伝わる怪談は、これだけじゃないのよ。 また聞きたくなったら、いつでも声を掛けてね♪
……という感じで、城娘たちも めいっぱい怖がらせてあげようと思うの。 百物語の開催が待ち遠しいわ。 殿も予定が空いていたら足を運んでね、約束よ♪

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イベント2[]

伊予松山城 ……はぁ。雨、止まないわね……。 あら、殿……。 また来てくれたのね。 別に……何をしていたわけでもないわ。 本当は温泉に入りたかったのだけど、 外は生憎の雨……蛙たちの鳴き声を聞きながら、 ゆっくりと過ごしていたところよ。 ほら、耳を澄ましてみると聞こえてくるでしょう？ げこげこ……げこ……。 ふふ、なんだか癖になってしまうわ、この声。 そういえば、 私の御城には蛙にまつわる逸話も残っているのよ。 私の城主・蒲生忠知が病で臥せっていた時にね、 お堀で沢山の蛙が鳴いているのが聞こえてきたの。 ちょうど、今みたいにね。 それに我慢ならなかった忠知は、布団から出て お堀に向けて大きな声で怒鳴ったの。 『一匹残らず堀から追い出すぞー！』ってね。 嘘か真か……その一件以降、 伊予松山城では蛙が鳴くことがなくなった……。 っていうお話。
取り憑かれる心配は要らないな？	所領の蛙どもも黙らせてやる！
流石にそれは杞憂じゃないかしら。 でも……蛙に取り憑かれた殿、というのは ちょっと見てみたいかも。げこげこー、って 鳴くことしかできなくなっちゃったりするのかしら。	ふふ、確かにずーっと鳴き声を聞かされていると 鬱陶しくなってしまうのは仕方ないかも。でもあの子たちは 雨が降ったことを喜んでいるだけなのよね、きっと。 だからもう少しだけ……見守っててあげましょ？
……蛙たちの鳴き声は、 私の古い記憶を呼び覚ます……。 そして束の間……過ぎ去った過去、 戻らない時間に心を浸すの……。 …………。 ……ねぇ、殿もしばらくここで、 一緒にゆっくりしていかない？ 今度は貴方の話を聞きたいわ。 できれば、この空模様に似合った 雨にまつわる思い出話を一つ……どうかしら？

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イベント3[

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