［裏］佐和山城

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佐和山城 ……また来たのね、あなた。 足を運んでくれたところ悪いけど、 面白いものは何も見れないわよ？ 相変わらず、大坂城様のらいぶに向けて、 準備をしているだけだもの。 ……ん、なに？ 『なぜ、そこまで大坂城様に入れ込むのか？』 ですって？ …………簡単なようで、難しい質問ね。 大坂城様の魅力を挙げればキリがないけど、 それがあの方を愛する理由なのか、 と問われると……少し違う。 振り返ってみても……いつから好きなのか、 どこに惹かれたのか……うまく思い出せない。 ……ふふ。 誰かを愛するのって、案外そういうものなのかもね。 ……三成様も、そうだったのかしら。 秀吉様の小姓として仕えたことに始まり……、 多くの時間を共に過ごし、共に戦った。 秀吉様のために……というよりも、 秀吉様の遺志を守ることが、 三成様の生涯の一部になっていたのだと思うわ。 かの決戦に臨む時もきっと、その一心で……。 …………。 でも、負けたらお終いなの。 三成様がどれだけ素晴らしくとも……、 敗北の先に、道は用意されていない。 だけど、幸いなことに……、 私は、城娘として生を受けるに至った。 愛するもの、信じるもののために 生きる機会を与えられたの。 暗い思い、願いを背負った私だけど……、 私もきっと誰かに望まれて、ここに居る。 だとしたら……、 私が成すべきことなんて、分かりきってるわよね。 ……これで、 あなたの問に対する答えになっているかしら？
佐和山城なんて誰も知らない。	佐和山城の名は不滅だ。
そうね。……ふふ、でもそれで構わないの。 私の名前なんて誰も覚えなくていい。 愛する主と、その正しさが語り継がれれば、 私はそれで満足だもの。	名前が残ったところで、汚名じゃ意味がないのよ。 城娘として生きて……主の正しさを証明しなきゃいけない。 私の命は、そのためにあるの。
あなたもお人好しね。 私なんかのために何度も足を運ぶなんて。 最初は鬱陶しいと思ってた。 でも今は一応……認めてあげてもいいって、思ってるわ。 もちろん、私の主は大坂城様ただ一人だけど……。 あなたのことは、大坂城様も尊敬してる。 心底悔しくて……妬ましくて憎たらしいけど、 あなたの実力に、疑う余地は無いみたい……。 つまり、あなたのために戦うことは、 大坂城様のためにもなる、 と考えることも……できるわよね。 ……つ、つまり！　あなたのためになら、 少しくらい時間を使ってあげてもいい、って言ってるの！ だから、代わりといってはなんだけど……、 大坂城様に何かあったら、あなたが支えてあげてほしいの。 本当なら、私がお傍に居てあげたいところだけど、 大坂城様にとってはきっと、その方が嬉しいはずだから。 大坂城様は……本当に素敵な城娘だから、 いつまでも幸せにいてほしいから……。 だからどうか……よろしくお願いします。

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性能

< ［絢爛］引田城 - ［バレンタイン］盛岡城 >
[裏]佐和山城（うら さわやまじょう）
No.	628	［裏］佐和山城icon
最大Lv.	120
基本 消費気	15
地域	その他	実装日	2022-01-25
好物	改壱	2022-02-01
特性	架空城

特技[]

黄泉路の三献

【配置】射程内の敵の射程が20%低下 自身の防御が射程内の敵1体につき70上昇(上限350) 最大化時、全ての城娘の耐久が2000上昇

[改壱]特技

冥府三献

【配置】射程内の敵の射程が25%、攻撃が20%低下 自身の防御が射程内の敵1体につき80上昇(上限400) 最大化時、全ての城娘の耐久が2500上昇

計略

焼滅の灯火

40秒間対象の直撃ボーナスが200%に上昇 防御の1倍の値を攻撃に加算 攻撃後の隙が50%延長(大砲城娘が対象)

使用間隔60秒気7

[改壱]計略

灼滅の篝火

40秒間対象の直撃ボーナスが200%に上昇 防御の1.2倍の値を攻撃に加算 攻撃後の隙が50%延長(大砲城娘が対象)

使用間隔50秒気7

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城娘	特技
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大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：松田利冴

自己紹介	私の主、石田三成様は 豊臣秀吉様を深く深く敬愛した武将。 秀吉様亡き後も、そのご遺志を受け継ぐために 力を注いだのだけど……道半ばで力尽き、 愚か者たちに天下を明け渡すことになってしまった。 だから私は、この身の全てを尽くして、 今の誤った世を正していかなければならないの。 まぁ、そんなに難しい話じゃないわ……。 大坂城様が可愛くて美しくて、誰よりも正しいって ことを、皆に理解させるだけだもの。 当然、あなたも協力してくれるわよね？
入手	真の正しさは……この心が知っている。 三成様の夢は、あの決戦で破れたけど……、 まだ終わってなんかいない。 私がここに居る限り……いつまでも続いていくのよ。
所領1	あは……大坂城様ぁ、今日も 変わらず神々しいお姿だわ。 これからもずっと、ずーっと お慕いしてますからね。 ふふ、ふふふ……♪
所領2	他の城娘と仲良く……？ ふん、必要性を感じないわね。 私には大坂城様が居れば それだけで満足だもの。 あなたの都合を押し付けないで くれるかしら？
所領3	大一大万大吉……。 私はこれからも、三成様が 掲げた信念と共に生きていく。 だから、あなたのことを 主と呼ぶわけにはいかないの。
変身	黒き源に宿る遺志が、あなたには見えるかしら。
変身解除	あそこに見えるのは大坂城様！？こんなことしてる場合じゃないわ、行かなきゃ！
出陣クリック	何が正しいかなんてわかりきってるのに。
出陣	夢破れ 黄金の夜明けを 乞い願う 不抜の忠義を 胸に掲げて。
委任出撃	三成様の夢は、私が叶えてみせるから。
編成1	この身は忠義のために、忠義は理想のために。
編成2	誰にも慕われなくていいの、この願いが受け継がれるなら。
つままれ	戦いの果に、何を求めるのか。
配置	出陣の前に、お茶を三杯。
選択	頭の悪い、愚か者ばかり。
巨大化	馬鹿は死ななきゃ治らないのね。
特技発動	狂っているのはどちらかしら。
計略発動	わからず屋には、死んでもらうしかないわね。
大破	能書きは良いから、さっさと首をはねなさい。
勝利	勝者が歴史の語り部になるのなら、勝ち続けるしかないわよね。
合成	愛する主の思いだけは、忘れない……今までも、これからも。
放置	大坂城様のらいぶ、私もお手伝いしたほうが良いかしら？あ、でも、私なんかがいたら迷惑をかけてしまうかも。う……あ、でも、やっぱり！
おかえり	これ、受け取って。大坂城様のらいぶのちけっとよ。私よりあなたが行くほうが、大坂城様の励みになると思うから。
ありがとう	ありがとう……と言ってほしいのかしら？
ダメージ1	楽になるには、まだ早いでしょ。
ダメージ2	諦めの悪さだけは自信があるの。
敗北1	全て間違ってる、間違いだらけよ、この世の中は！
敗北2	内部に裏切り者がいる……きっとそうに決まってるわ。
イベント1	ふふ……そうよ。私なんて取るに足らない存在なの。 私のことを覚えておくくらいなら、 大坂城様の魅力について記憶するべきよ。夜通し語って あげるから、時間を作っておきなさい？　いいわね？
	薄っぺらい言葉ね。お世辞を言うつもりなら、 もう少し捻った方がいいんじゃない？ 今までどれだけの城娘を手篭めにしてきたか知らないけど、 そんな言葉じゃ私の心は動かないわよ。
イベント2	ふぅん、あなたもそう思う？　やっぱり改めるべきかしら。 私が嫌われるのは構わないけど、そのせいで大坂城様に ご迷惑が掛かることだけは、絶対許されないもの。 少しは、周りからの評価も気にしなくちゃいけないわよね。
	それは理想論というものね。何を貫いたって、 負けたら水の泡じゃない。勝利、勝利……勝利が全てなのよ。 勝たなきゃ何の意味もない……敗北者が後の世でどんな風に 語られてきたかは、あなただって知っているでしょう？
イベント3	そうね。……ふふ、でもそれで構わないの。 私の名前なんて誰も覚えなくていい。 愛する主と、その正しさが語り継がれれば、 私はそれで満足だもの。
	名前が残ったところで、汚名じゃ意味がないのよ。 城娘として生きて……主の正しさを証明しなきゃいけない。 私の命は、そのためにあるの。

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イベント[]

イベント1[]

佐和山城 …………。 …………ねぇ。 いつまでそこに居るつもりなの？ 気付いてないわけじゃないのよ？ 気付いた上で、無視してたの。 私にはね、あなたの相手をする余裕なんか無いの。 私の全ては愛する主……大坂城様のためにあるんだから。 大坂城様……大坂城様、大坂城様大坂城様。 今のままじゃだめ。もっともっと、 大坂城様で頭の中をいっぱいにするの。 此世で最も可愛くて美しい城娘……。 あの方の正しさを証明するために 何ができるか、考えなきゃいけないの。 けど、まぁ……いいわ。 自己紹介くらいはしておきましょう。 私がどんな城娘か、知っておいてもらった方が お互い都合が良さそうだもの。 今日は特別に……あなたのために時間を使ってあげる。 ……まぁ、私の自己紹介に そこまでの価値があるとは思えないけど。 佐和山城は近江国の武将、石田三成様の御城。 三成様が荒廃していた私を改修してくださったお陰で、 天守のそびえ立つ 近世城郭として生まれ変わることができたの。 飾り気のない質素な内観だったけど、 その堅さは折り紙つき。 多くの者から評価していただいたわ。 今の私があるのは、三成様のお力によるもの。 だから、私の生涯は全て、 三成様の理想を実現するためにあるの。
退屈で眠くなったぞ。	おもしろい話だったぞ。
ふふ……そうよ。私なんて取るに足らない存在なの。 私のことを覚えておくくらいなら、 大坂城様の魅力について記憶するべきよ。夜通し語って あげるから、時間を作っておきなさい？　いいわね？	薄っぺらい言葉ね。お世辞を言うつもりなら、 もう少し捻った方がいいんじゃない？ 今までどれだけの城娘を手篭めにしてきたか知らないけど、 そんな言葉じゃ私の心は動かないわよ。
……話はこれでおしまい。 もう満足でしょう？　ほら、帰りなさい。 これから用事があるの。 実は……大坂城様のらいぶが 近づいているという情報を掴んでね。 今のうちから、準備をしておかなくちゃいけないの。 大坂城様の晴れ舞台だもの……、 私にできるお手伝いはなんでもするつもり。 だからほら……さっさと帰って。 もう私のことは構わなくていいからね……分かった？

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イベント2[]

佐和山城 ……なによ。また来たの？ まったく……この忙しい時に……。 ……ん？　『大坂城様のためか』？ あら、察しがいいじゃない。 その通りよ。 大坂城様のらいぶに向けて、お手伝いをね。 まずは……開催を告知する瓦版の作成ね。 秘密裏に入手した情報から、見どころを端的にまとめる……。 完成した瓦版は、至るところに貼っておくの。 日の本中を回って、 目のつきやすそうなところに手当たり次第……。 それから、ちけっとを入手できなくて困ってる子が居たら、 文に忍ばせて、送ってあげたりとか……。 他にも色々……、 大坂城様のためになればと、お手伝いをしているの。 私を良く思わない子は少なくないから、こっそりとね。 苦労はあるけど、 大坂城様のためだと思えばこれくらい、 なんてことないわ。 こうした活動が実を結んだのか、 新しいふぁんも増えているみたい。 大坂城様の素晴らしさに気付いてもらえて、嬉しいわ。 ただ……ふぁんが増えれば万事成功、 とも言い切れないのよね。 これは先日、 らいぶに足を運んだ時のことなのだけど……。 新規ふぁんと思しき子たちの礼節がなっていなくてね。 どうしても見過ごせなくて、叱りつけてしまったの。 かなり強く迫って……怖がらせてしまったわ。 大坂城様のことまで嫌ったり していなければいいのだけど……。
自分を貫くのはいいことだ。	生真面目すぎると敬遠されるぞ。
それは理想論というものね。何を貫いたって、 負けたら水の泡じゃない。勝利、勝利……勝利が全てなのよ。 勝たなきゃ何の意味もない……敗北者が後の世でどんな風に 語られてきたかは、あなただって知っているでしょう？	ふぅん、あなたもそう思う？　やっぱり改めるべきかしら。 私が嫌われるのは構わないけど、そのせいで大坂城様に ご迷惑が掛かることだけは、絶対許されないもの。 少しは、周りからの評価も気にしなくちゃいけないわよね。
……こほん。しまったわ。 大坂城様のことになると、つい饒舌になっちゃう。 お喋りよりも、手を動かすことに集中しなきゃ。 それじゃ……そろそろ、お帰りいただけるかしら？ 私がとっても忙しいということ、 あなたにも分かってもらえたでしょう？ 大坂城様の素晴らしさを知りたい、ということなら また相手をしてあげてもいいけどね……ふふっ。

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イベント3[

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