プランナーの作り方

せっかくDIYで素敵な手帳が作れるのに、なぜお店で売っている古くてつまらない手帳を買うのでしょう？手帳やバインダーをカスタマイズして、自分だけのオリジナル手帳を作るのは簡単です！個性的で楽しいデザインの手帳の作り方を知りたいなら、このサイトがぴったりです。あなたの整理整頓と生産性を高めてくれる、素敵な手帳を作るために必要なことをすべてご紹介します。

作り方1

手帳を作る

1. 可動式のバインダーを購入します。バインダーは、簡単にカットして小さくできるものを選ぶと便利です。パーソナライズされた手帳を作るには、厚紙のバインダーをフレームとして探して購入するのが一番です。厚紙は、外見を調整することに決めた場合、デザインをカスタマイズすることもできます。

   • あまり長くない小さなリングを使っているバインダーを探してみてください。そうすれば、バインダーのリングに影響を与えることなく、バインダーの寸法を変更することができます。
2. バインダーをカットします。リングが上になるようにバインダーを平らにします。定規と鉛筆を使って5.7x6.7インチを測ります。これは目安のサイズであり、お使いのバインダーに合わない場合があります。リングの上下1インチを残して高さを測ります。次に、各辺を7インチ前後にします。各辺の大きさを同じにして、重ならないようにします。

   • カッターナイフできれいに切る。輪郭に沿って定規を押さえ、慎重に切り込みを入れる。
   • カッターナイフがない場合は、はさみを使ってもよい。
   • 背表紙は、選んだバインダーによって3インチか4インチになります。
   • リング穴をいじったり切ったりしないでください。バインダーのサイズは、リング穴の大きさに合わせて変更してください。
   • バインダーをカットする必要はありませんが、プランナーは一般的に標準的なバインダーより小さめです。
3. 独自のデザインを追加する。手帳のデザインは必須ではありませんが、見た目が楽しめれば使う気になるかもしれません。自分の義務やスケジュールを書き留めるときに、どんなものを見たいか、ちょっと考えてみてください。インスピレーションを刺激するような名言を並べれば、手帳のルック＆フィールが完成するかもしれません。表紙に3色の画用紙を格子状に貼り付けて、ミニマルなデザインにするのもいいでしょう。

   • ネルソン・マンデラやセリーナ・ウィリアムズなど、インスピレーションを与えてくれる人物を表紙に貼り付けるのも人気です。
   • 好きなデザインを選んでください。
4. バインダーに表紙をつけるこのバインダーをアウターシェルとして効果的に使うには、水やその他のダメージから守る必要があります。プラスチック製のブックカバーや防水スプレーを使うことができます。ブックカバーは学用品店で、スプレーは金物店やインターネットで購入できます。

   • カバーやスプレーを使わない場合は、バインダーの端をテープで覆うことを検討してください。カラフルなガムテープを使って派手にするのもいい。
   • 防水スプレーの代わりに粘着スプレーを使うこともできる。
   • 表紙にラミネート加工した紙を糊付けして、カバー代わりにすることもできる。

方法2

手帳のページを作る

1. ページのテンプレートを作成します。マイクロソフト・ワードなどのソフトを使えば、手帳のページのテンプレートを作ることができます。パソコンを使えば、手作業でページを作る手間が省けます。まず、ページサイズをバインダーを切ったサイズより小さく設定します。次に、各ページに曜日として使う3つのカラムを作ります。カラムのマージンは次のように設定する：上部の余白は1インチ、下部の余白は1インチ、左側は1.5インチ、右側は0.75インチです。
2. 列に曜日を追加する。小さくても読みやすいフォントを使い、コラムに曜日を追加する。ワープロソフトで2ページ作成する。1ページ目には月曜から水曜まで、2ページ目には木曜、金曜、土曜／日曜を記入する。

   • たいていの手帳では、土曜と日曜を1つの列にまとめても問題ない。
3. 期間を決める手帳の日付の範囲を決める必要があります。自分のスケジュールと、何のために手帳が必要かを考えましょう。次の3ヶ月を作成してから、それ以上の月を作成します。各月の日付を記入するソフトもあれば、記入しないソフトもあります。

   • ページの上部または下部に、読みやすい大きさで月を追加します。
   • 各月にインスピレーションを与える引用を追加して、バラエティを加えます。
   • 月の日付が書き込めない場合は、ペンで手書きしてください。
   • 各月に十分な週数を確保しましょう。カレンダーを見ながらデザインしましょう。
   • あなたにとって最も重要なものを前面に出して入れましょう。例えば、毎週のToDoリストが好きなら、ウィークリーの枠を大きくします。毎日の計画を立てるのが好きなら、曜日のボックスを大きくする。
4. ページを印刷し、カットする。デザインが決まったら、ページを印刷します。両面印刷できるプリンターがあれば、この機能を使って用紙を節約しましょう。 バインダーに収まるように、ペーパーカッターでページをカットします。カッターナイフがない場合は、定規とカッターナイフを使ってカットします。

   • 複数のページを重ねると、より早くカットできます。すべてのページが均等に並んでいることを確認してください。
   • 急いで切ろうとすると、ページを傷つけたり破ったりする恐れがあります。
5. テンプレートに穴を開けます。ページをバインダーに収めるには、穴あけ器が必要です。バインダーのリングに合うように穴あけ器を調整します。 定規を使ってバインダーのリングと穴あけ器を合わせます。すべての位置を合わせたら、テンプレート用の穴を開けます。

   • 穴あけ器によっては、一度に複数のページに穴をあけることができます。

方法3

手帳を整理する

1. 見返しを使います。見返しは、実際の手帳を区切る役割を果たします。これは、一般的にラミネート加工されているか、強力なプラスチックでコーティングされているページです。エンドペーパーはまた、プランナーのページが傷つかないように保護します。

   • 表紙と同じようなテーマでデコレーションするのも一般的です。
2. ポケットを作る：ポケットは、その場でバラバラになった紙を収納するのに便利です。ポケットは、カスタマイズした見返しに取り付けることができます。厚紙を半分に切ってポケットを作ります。その端をホチキスで止め、巻末の紙を囲みます。いざというときのために、ポケットをいくつか作っておきましょう。
3. バインダータブを使う。バインダータブは、教科や月ごとに書類を整理したり、アクセスしたりするのに便利です。事務用品店に行けば、"Fieldwork "や "January "といった主題を書き込めるタブ付きのバインダー・タブが売っています。必要に応じて、タブページの縦横をカットする。タブの大きさは手帳のページと同じにします。

   • 適切な寸法にカットしたら、タブに穴あけパンチをします。タブが重なる部分の端は切らないでください。
   • タブで月を区切ると、月と日付にすぐにアクセスできます。
4. 参照ページを作る。その場ですぐに使えるファクトシートが手帳にあると便利なことがあります。関連するテーマのレファレンス・シートを探したり、作ったりして、手帳に入れることができます。リファレンス・シートは、数学・科学の公式、歴史年表、動詞の活用などを保存しておくのに便利です。

   • リファレンス・ページは、手帳の冒頭に書くようにしましょう。

デイリープランナー記入テンプレート

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Make a Planner " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。