スクール・プランナーの作り方

宿題を忘れたり、テストの準備不足を指摘されたりしたことがあるなら、手帳を使い始めるといいかもしれない。手帳は事務用品店や手芸店で購入できますが、自分で作ることの利点は、自分の好きなように作ることができ、各ページに何を記載するか（または記載しないか）を選択できることです！手帳に必要な基本的なものはいくつかありますが、それさえあれば、好きなようにカスタマイズすることができます。完成したら、あなただけの手帳ができあがります。毎日チェックし、課題を書き込むことを忘れないでください。

パート1

手帳を選び、飾る

1. 手帳を探すか購入しましょう。サイズもよく考えましょう。細かいことをたくさん書きたい人は、大きめのノートが必要でしょう。しかし、小さい方が持ち運びやすく、バックパックの中で場所を取りません。

   • 製本も選べます。スパイラル綴じのノートは平らになりますが、コンポジションブックや同様のノートで綴じ具が縫い付けられているものは、スパイラル綴じのように他の本や書類を傷めることがありません。
   • 書類をひとまとめにしておきたい場合は、フォルダーが付属しているか、表紙の内側にポケットが付いているノートを購入しましょう。
   • 課題をリストアップするのではなく、隔週のカレンダーを描くことを選択した場合は、白紙、方眼紙、または方眼紙を選ぶとよいでしょう。
2. 表紙の内側に名前を書きます。また、手帳を紛失したときに、誰かが返してくれるような情報も書いておきましょう。学年、電話番号、学生証番号などです。
3. 最初のページには、授業の予定を書くか、ホチキスで留めておきましょう。こうすることで、簡単に参照することができます。

パート2

新しい手帳を飾る

1. 外側をどのように飾りたいか考えましょう。シールが好きですか、それとも落書きが好きですか？雑誌の写真や楽しい文章をため込んで、面白い素材からコラージュを作るのが好きですか？ ホワイトアウトや蛍光ペンでデイジーを作るのが好きですか？

   • 漫画が好きなら、表紙に漫画や好きなスーパーヒーローを描いてみてはどうだろう。
   • 使うものは何でも、耐久性のあるものにしましょう。例えば、スパンコールを接着剤で貼り付けたり、グリッターを使ったりすると、バックパックの深くて暗い底で飾りをなくしてしまう危険性があります。
2. 材料を集める。計画が決まったら、必要なものをリストアップしましょう。絵の具、マーカー、接着剤、色鉛筆......すべてを集めて、あなたが創作活動をするときに好きな場所にセットしましょう。
3. やってみよう！外側を飾ることは、手帳をあなただけのものにする最高の方法のひとつです。そして、手帳があなたの個性や創造性を表現していると感じれば感じるほど、もっと使いたくなるはずです。さらに、あなたの美しい作品を見せびらかすことができます！

パート3

課題をリストアップする

1. ページ目を開きます。ノートを平らにし、左側に1ページ目の裏面、右側に2ページ目の表面の両方が見えるようにします。
2. 右ページを3つのセクションに分けます。セクションは縦列でも横列でも構いません。

   • ページの大きさや課題の数に応じて、1ページあたりのセクション数を調整する。
   • あなたが納得できるようにレイアウトしてください。ポイントは、自分が使いやすく、毎日参照するように設定することです。使いたくない手帳では、宿題を整理して課題を終わらせることはできません。
3. 各セクションには曜日と日付のラベルを貼ります。例えば、月曜日、3月3日、火曜日、3月4日、水曜日、3月5日。 ここにその日の宿題を記録します。

   • セクションを横長に構成すれば、余白を利用したり、右側にコラムを作ったりして、課題の期限を管理することができます。
4. 左ページには "放課後 "または "これからのイベント "とタイトルをつける。バンド練習、スポーツイベント、ダンスクラスなどの課外活動を記録する場所です。右側と同じように日ごとに分けてもいいし、予定が入る順番にすべてをリストアップしてもいい。

   • 他に記録しておきたいことがあれば、このページに他のセクションを追加することもできます。書き留める情報が多ければ多いほど、手帳を参考資料として使う機会が増えます。また、定期的に手帳を使っていれば、重要な課題を忘れる可能性も低くなります。

パート4

隔週カレンダーを書く（別レイアウト）

1. 手帳の2ページ目を開きます。手帳を横向きにします。
2. 2行6列の表を書きます。きちんとした正確な線が好きなら、定規を使いましょう。それぞれのマスは、課題を記録するのに十分な大きさにしてください。

   • 小さいノートを使っている場合は、1列しか入らないかもしれません。それでも構いません。必要な情報をすべて書き込めないほどマスを小さくするよりは、1週間分しか書き込めない方がよいでしょう。
3. 各列に曜日のラベルをつける。最初の列の上に「月曜日」、2番目の列の上に「火曜日」、以下金曜日までとする。最後の6列目は週末なので、"Weekend "か "Saturday/Sunday "のどちらかを書きます。
4. カレンダーの上に日付範囲を書く。例えば、2月3日（月）から2月16日（日）まで。
5. 両方のページが見えるようにノートを平らにする。また縦になるように回転させます。
6. 左ページに "Upcoming Events "とタイトルをつける。カレンダーに十分なスペースがあれば、そこに課外活動を書くだけでもいいでしょう。しかし、空いたスペースが課題で埋まってしまうかもしれません。

パート5

最後の仕上げをする

1. ノートの後ろに便利なセクションを追加します。今後数週間または1学期の目標を書くページ、学校カレンダーを書くページ、連絡先や誕生日を書くページなどがあります。
2. 付箋や旗を使って、各セクションにラベルをつけましょう。必要なセクションにすぐに移動できれば、手帳を使いやすくなります。
3. 課題を書き込む毎日必ず課題を書きましょう。もし課題がない場合は、メモをしておくと、後で書き忘れたのではないことがわかります。

学校用デイリー・プランナー・テンプレート

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Make Your Own School Planner 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。