バックパックに刺繍を施す方法

あなたのバックパックは「地味なもの」ですか？あなたが欲しいと思っていたクールなものではなく、「実用的なもの」を買ってこいと親に言われていませんか？ここでは、リュックに安価でスパイスを加える楽しい方法をご紹介します。

1

リュックの好きな部分を選びます。

2

アイデアをスケッチしましょう。紙に描いてもいいし、テーラーチョークや洗っても落ちないマーカーを使って生地に直接描いてもいい。(全体を描く前に、目立たない場所でテストしてください...)

3

刺繍用品を揃える。針数本と、デザインに必要な糸を各色1綛ずつ。

4

バックパックの生地が刺しゅうフープに対応するものであれば、刺しゅうフープを使って布を張った状態にします。 バックパックの生地によっては、刺しゅう用フープでは厚すぎて張れないものもあります。 その場合は、一針一針引っ張る強さに注意してください。

5

洗濯時のトラブルを避けるため、刺繍糸は色落ちしにくいものを使いましょう。

6

どの太さのフロスや糸が、あなたのプロジェクトに最も適しているかを見極めましょう。フレンチノットのようないくつかのステッチは、通常エンブロイダリー・フロスに使われている6本の糸が最適です。細部の縫い目は、一度に使用する糸の本数を減らして効果を出します。一般的なストランドの数は2本ですが、ご自身の判断でご使用ください。

7

最も濃い色の糸か、図案の最も内側の部分から縫い始めます。どちらの方法にも利点があります。濃い色の糸を先に使うと、ステッチ中に何度もこすったり押さえたりすることで、薄い色が薄汚れてしまうのを防ぐことができます。中心から縫い始めると、調整しながら縫えるという利点がある。(外側から始めると、後でできる変更が制限される）。

8

縫っている間、布をピンと張った状態に保つ。刺しゅう用フロスを軽く引っ張っただけでも、生地がパカパカして、縫い終わったときにバックパックが変な形になってしまうことがある。

9

糸がほつれないように、慎重に糸を結ぶ。

10

刺繍が終わった部分をスチームまたはアイロンで滑らかにし、わずかな凹みを防ぐ（または直す）。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Embroider a Backpack 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。