ライナーなしで口紅を塗る方法

使い慣れたリップライナーを紛失したり、忘れたりしても、心配はいらない！ライナーがなくても口紅は塗れる。ブラシや綿棒、口紅そのものを使って丁寧にラインを引き、口紅をライナー代わりに使ってみて。また、ファンデーションをリップライナー代わりに使うこともできる。どんなアイテムを使っても、簡単に美しい唇を作ることができる。

方法1

ブラシや口紅でラインをなぞる

1. リップカラーを塗るブラシがあれば、それを選びましょう。ブラシがあれば、リップカラーを塗りやすくなります。一般的に、先端が尖った長いブラシがリップカラーを塗るのに適している。

   • ブラシを使えば、描くラインを自在にコントロールできる。リップライナーとは対照的に、ブラシを使えばよりきれいでまっすぐなラインを描くことができる。
   • リップブラシは、リップライナーの使用を避けたい赤い口紅に特に便利です。
   • ブラシを持っていない場合は、綿棒を使用できます。
2. ブラシまたは綿棒を唇の色の先端にドラッグします。ブラシや綿棒に少量、均一に色をのせたい。口紅をつけすぎると、雑に見えてしまうので避けること。

   • リキッドタイプの口紅を使う場合は、ブラシか綿棒をチューブに浸す。
3. ブラシがない場合は口紅そのものを使う。口紅の先の尖った部分は、唇の輪郭を描くのに有効だ。

   • 口紅の先が平らで尖っていない場合は、ブラシや綿棒を使ったほうがよい。
4. 上唇からリップラインを描く。ブラシか指を使って、口紅を塗るように塗る。中央から始めて、上下の唇の輪郭をなぞる。唇の自然な形に沿うか、少し誇張して描く。

   • 軽く押し、短く均一なストロークで。

方法2

2色のリップカラーを使う

1. 濃い色の口紅をリップライナーとして使い、コントラストをつけましょう。リップライナーペンシルを使う代わりに、口紅をライナーとして使うこともできます。口紅とは別の色、例えば濃いめの色を選んでコントラストをつける。
2. 口紅の薄い色を使って、口の縁を強調する。こうすることで、口紅を塗るためのバリアが唇に残るが、ピンクやヌードなど、コントラストが薄い色合いになる。
3. 口紅やブラシの先の尖った細い部分で唇をなぞる。唇の自然な縁に沿って、外側に線を引く。
4. 口紅で唇に色をつける。ブラシか指を使い、外側の赤いラインまで両方の色をなじませる。唇に立体感を出す楽しい方法だ。

   • 濃い赤の口紅で唇のラインを引き、明るいピンクの口紅で唇の色を塗ってもいい。
   • ただ、濃い色の輪郭が見えてしまうと、時代遅れに見えてしまうので、2色をうまくブレンドして。

方法3

ファンデーションをライナーに代える

1. 通常通り。パウダーファンデーションかリキッドファンデーションを使い、ファンデーションで顔を覆って肌の色を均一にし、口紅を塗る準備をする。
2. 唇の端にファンデーションを薄く均一に塗る。唇の上と下の端にファンデーションをのせ、肌になじませる。これがリップライナーの役割を果たす。唇の端にファンデーションを塗るときは、指でもリップブラシでもOK。

   • 口紅には何かくっつくものが必要！-ファンデーションやコンシーラーがライナー代わりになる。
   • このテクニックを使うと、口紅が薄く見えることがあるので注意。
3. 上唇の中央から口紅を塗る。スティックを唇の上でこすり、リップカラーを塗る。 リップライナーで描くようなラインではなく、唇の自然なラインに沿って塗る。

   • ファンデーションを飲み込まないように注意してください。ファンデーションは唇の外側にのみ塗る。
4. 口紅をふやかしてから塗り直す。唇と唇の間にティッシュを挟み、軽く押さえる。その後、先ほどと同じ要領で口紅を塗り直す。こうすることで、にじむような厚塗りにならずに色素をのせることができる。
5. 口紅やリップブラシ、ファンデーションでリップラインを整えましょう。リップラインはすでになめらかでくっきりしているかもしれませんが、タッチアップが必要な場合は、口紅の端を使うか、リップブラシを使って唇の端をなめらかにしてください。

   • また、口の周りにファンデーションを薄く均一に塗って、失敗を修正することもできる。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Apply Lipstick Without Liner 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。