ベアミネラルの使い方

ミネラルメイクは、オイリー肌、ニキビ肌の人のための最良の選択です。ミネラルメイクを販売しているブランドはいろいろあるが、代表的なものはベアミネラルだ。ミネラルメイクを試してみたいけど、どうすればいいかわからないという人は、少量のパウダーファンデーションを使い、バフでしっかり肌になじませれば、あっという間に完璧なエアブラシ肌が完成する。ベアミネラルのコンシーラー、ハイライト、アイシャドウでメイクアップを仕上げて。

パート1

ファンデーションを塗る

1. 優しいクレンザーで顔を洗い、モイスチャライザーを塗る。タオルで肌を拭いた後、水分を拭き取ります。 乾燥肌の方は、モイスチャライザーを軽く塗ります。

   • モイスチャライザーが浸透していることを確認するため、メイクを始める前にモイスチャライザーを2分ほど肌にのせます。
2. ベアミネラルのファンデーションを、10円玉大の量を製品のふたに軽くたたきつけます。 ベアミネラルのファンデーションはパウダーなので、容器の中ではゆるくなっています。ファンデーションがこぼれないようにフタに叩き込む。こぼれた場合は、湿らせたタオルでやさしく拭き取ってください。

   • ミネラル・ファンデーションは普通肌または脂性肌に最適です。パウダーファンデーションは、乾燥した肌をさらに乾燥したように見せてしまう可能性がある。

   ヒント：ベアミネラルのファンデーションの色合いを確認してください。ベアミネラルのファンデーションを首にかけて、その色に合うかどうか確かめましょう。
3. ベアミネラルのカブキブラシをまぶたの上でくるくると動かしてファンデーションを取ります。 ベアミネラルのファンデーションはかなり濃縮されているので、少量で十分です。ブラシをくるくると回しながら、メイクのふたの上のパウダーを拾う。その後、ブラシについた余分なファンデーションをふたに叩き込む。

   • コシのあるブラシを使うと、ファンデーションをバフでなじませやすくなる。
   • ブラシは何もついていないような状態にする。こうすることで、メイクが顔にゆっくりなじむ。
   • 敏感肌の人は、合成繊維のカブキブラシを使うと、肌への刺激が少なく、カバー力も高い。
4. 顔の中心から外側に向かって、コシのあるブラシで円を描くようにファンデーションを塗る。髪の生え際は特に念入りに。

   • ブラシで強く押したり、こすったりしないでください。
5. 気になる部分にはさらにファンデーションを重ねます。最初にカバーした後、カバーしたいシミや赤い斑点があるかもしれません。ブラシにファンデーションを付け足し、気になる部分が隠れるまでバフでなじませます。

   • ミネラルファンデーションは、肌になじむまで時間がかかるので、ブラシで数分間バフバフしてからつけ足しましょう。

パート2

コンシーリングとハイライト

1. 気になる部分にコンシーラーを垂らし、硬めのブラシでなじませる。ベアミネラルにはたくさんの種類がありますが、パウダーファンデーションの上にパウダーコンシーラーを使うのがベストです。小さくてコシのあるブラシで、コンシーラーが必要な部分にポンポンと叩き、なじませる。

   • 目の下やおでこ、シミなど、カバーしたい部分に使うのが一般的だ。
   • ファンデーションを特定の部分に集中的に塗れば、コンシーラーとして使うこともできる。
2. フローレスフィニッシュのブラシで、顔の日焼けした部分にブロンザーを塗る。ベアミネラルのフローレスフィニッシュ・フェイスブラシで、ベアミネラルを少量とる。ブロンザーを頬骨、額、あごのラインにのせて、太陽の光を浴びたような肌に仕上げる。

   • ブロンザーは、小さな角度のついたブラシでも使えます。
3. フローレス・フィニッシュ・ブラシで頬にのせる。ルースチークはとても濃厚。ベアミネラルのフローレスフィニッシュブラシで手に取り、頬骨になじませると、赤らんだ若々しい印象になります。

   • ベアミネラルのチークの多くは、ほんのり輝きがあります。
4. ベアミネラルのハイライトは、硬めのブラシでブラシをかけ、なじませます。他の製品同様、ベアミネラルのハイライターはとても濃縮されているので、少量で長持ちします。ベアミネラルのディフューズド・ハイライト・ブラシでハイライトを少量取り、眉骨と頬骨にのせます。その後、フローレス・フィニッシュ・ブラシで肌になじませ、明るさを抑えます。

   ヒントシミなど、問題のある部分にはハイライトを入れないこと。シミが目立ってしまいます。

パート3

アイシャドウ、口紅、仕上げのパウダーをつける

1. ベアミネラルのプライマーでまぶたの下地を作る。アイシャドウがよれずに長持ちします。小豆大のプライマーを指先にとり、まぶたにこすりつけます。1分ほどおいてからアイシャドウをのせる。

   • どのブランドのアイシャドウ・プライマーでも使えますが、ベアミネラルの処方がアイシャドウとの相性は最高です。
2. ベアミネラルのアイシャドウパレットを使って、好みのルックを作る。ベアミネラルのディテールシェイダーアイシャドウブラシでまぶたになじませる。目尻側にソフトなシェードを入れ、外側に向かってダークなシェードを入れる。すべての色をまぶたになじませ、シームレスに見えるようにする。中間色を選んでナチュラルに仕上げるか、明るい色で大胆に仕上げるか。

   • ベアミネラルにはたくさんのアイシャドウパレットがある。それらをミックス＆マッチして、さらに多くのルックを作ることができる。
   • 目元にルースピグメントを使うと、さらに輝きが増します。小さくて平らなブラシにピグメントを含ませます。その後、まぶたに軽くたたき込む。
3. ベアミネラルのアイライナーで立体感を出す。ブラックのアイライナーペンシルで目元に注目を。まぶたのまつ毛の生え際の真上にラインを引く。より大胆な目元がお好みなら、目の少し外側に引く。アイシャドウになじませれば、より繊細な仕上がりに。

   • ベアミネラルのアイライナーを使ってもいいし、好みのブランドのものを使ってもいい。
   • ブラウンやブルーなど、色のついたアイライナーを使うと、目の色が引き立ちます。
4. ベアミネラルのマスカラでまつ毛を伸ばす。アイラッシュカーラーでまつげをカールさせる。ベアミネラルのマスカラをまつげに塗る。マスカラを重ね塗りするとより強い印象になり、1度塗りでナチュラルに仕上げることもできる。
5. 口紅かリップグロスを塗って完成。ベアミネラルのフルフェイスメイクがお好みなら、アイメイクも一緒に。アイシャドウが明るい色なら、ニュートラルなリップを。あるいは、フーシャやマゼンタの色でポップな唇に。ツヤのあるリップにはグロスを選び、口紅はマットなものを。
6. ベアミネラルのフィニッシングパウダーでメイクを整え、マットな印象に。オイリー肌の人や長時間メイクをする人は、容器のふたにパウダーをたたきつけて、フローレスフィニッシュブラシをくるくるとなじませ、ブラシをたたいて余分なパウダーを落とす。フローレスフィニッシュブラシで、円を描くように顔全体にパウダーをなじませます。パウダーが完全に肌になじみ、パウダーが見えなくなっていることを確認してください。

   ヒント：乾燥肌の方は、フィニッシングパウダーを使う必要はないでしょう。ミネラルファンデーションは、それだけですでにかなり乾燥しています。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Use Bare Minerals 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。