コンシーラーの作り方

従来のコンシーラーを使い切ったから、あるいは毛穴を詰まらせる市販品から離れたいから、自分でコンシーラーを作りたいと思うかもしれない。様々な方法やレシピがあります。使い心地、入手しやすさ、一貫性などに基づいて、材料を組み合わせよう。

方法1

モイスチャライザーとパウダー

1. ベースとしてモイスチャライザーを使う。まず、少量のモイスチャライザーを手か小さな容器に絞ります。可能であれば、ノンコメドジェニックの保湿剤を使いましょう。

   • 保湿剤の中には、肌に付着して毛穴を詰まらせ、ニキビにとって理想的な環境を作ってしまうものもある。ニキビができやすい人は、ノンコメドジェニックのモイスチャライザーの方が賢明かもしれない。
2. 自分の肌色に合ったパウダーを混ぜる。正確な色がない場合は、コンシーラーとして十分な厚みと不透明感が出るまで、薄いパウダーと濃いパウダーを足していく。
3. パウダーとモイスチャライザーは同量程度を目安に。正しい割合を得るには、試行錯誤が必要かもしれない。

   • あるいは、ティンテッド・モイスチャライザーを探すのもよい。あなたの肌の色に合ったモイスチャライザーを見つけることができるかもしれない。
4. それを肌に塗る。市販のコンシーラーと同じように使う。カバーしたいところにコンシーラーをなじませる。指かブラシを使う。小さくて清潔なコンシーラーブラシを使うと、指よりも正確で良い結果が得られるかもしれない。また、より衛生的でもある。

方法2

天然オイルと成分

1. クリエイティブに。様々な天然オイル、顔料、増粘剤を混ぜることを恐れないで。市販の保湿剤や合成化学製品を使う必要はない。肌につける前に、様々な成分の効果や相互作用を調べましょう！
2. オイルを選ぶ。お近くの薬屋、ドラッグストア、健康食品店などを覗いて、良い候補を探しましょう。ビタミンやサプリメントを加えるとより効果的です。例えば、ビタミンEは肌の回復を早めます。

   • ローズヒップオイルやシーバックソーンオイルは、ニキビに効くとされている。
   • アルガンオイルは肌を癒し、老化の兆候を防ぐのに役立つ。
3. 混合物にとろみをつける。蜜蝋、ココアバター、クプアックバター、シアバター、アロエベラジェル、植物性乳化ワックスなどを使う。それぞれの増粘剤には独自の特性があるが、隠すことに関しては、ほとんど互換性がある。 バター、オイル、ハーブの特定のミックスを使用するレシピを探す。
4. 色を混ぜる。美容用品店で純粋な顔料を買うことができる。自分の肌の色に合った顔料を手に入れるようにしよう。合うものが見つからない場合は、美容のプロに相談すれば、混ぜる顔料を選んでくれるかもしれない。

方法3

ワセリンとプレスドパウダー

1. ベースとしてワセリンを使う。どんなワセリンでもよい。ワセリンは少量で効果があるので、使いすぎないようにすること。ワセリンを小さなボウルか手のひらにすくい取る。
2. プレスドパウダーを加える。よく混ぜる。パウダーはファンデーションやコンシーラーをセットするのに役立ち、ワセリンのように油分が多く粘性のあるものを使うときに便利です。 ルースパウダーよりも混ぜやすく持ち運びやすいので、粉砕したプレスドパウダーを使うようにしましょう。ただし、ルースパウダーを使うと、コンシーラーのカバー力が少し上がるかもしれない。
3. カバーしたい場所に塗る。このDIYコンシーラーは、おそらくほとんどの市販品ほどの効果は期待できないだろうが、ピンチの時には持ちこたえることができるはずだ。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 コンシーラーの作り方 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。