ジャージにプラスチック文字を貼り直す方法

試合当日だ！フェイスペイントもフォームフィンガーも準備万端！でもジャージのはがれかけた文字はどうする？お気に入りのジャージの文字が剥がれてしまっても、心配はいりません。この記事では、アイロンや布用接着剤を使ってプラスチックの文字を貼り直す方法をご紹介します。

方法1

アイロンを使う

1. ジャージをアイロン台の上に置く。アイロン台の上にジャージを平らに広げ、プラスチックの文字が上を向くようにします。アイロンをかける前に、できるだけ布地を滑らかにする。

   • レタリングもできるだけ滑らかにする。角が剥がれている場合は、ジャージ生地に平らに押し付ける。
   • プラスチックやビニールのレタリングにはアイロンが効果的です。
2. アイロンを中火にセットし、スチームをオフにする。文字を貼り直すのに必要なのは、スチームではなく熱だけです。アイロンを2、3分置いて熱を通します。

   • アイロンによって熱の設定温度は異なりますが、ほとんどのアイロンは数字で熱さを示しています。アイロンに数字が使われている場合は、レベル3に設定してください。
3. レタリングの上に無地の紙を置く。紙はジャージのレタリングが熱くなりすぎるのを防いでくれる。真っ白な紙を手に取り、貼り直したい文字の上に置く。

   • 裏紙ではなく、必ず真っ白な紙を使ってください。裏紙を使うと、ジャージにインクが残ってしまうことがあります。
   • 紙がない場合は、薄い綿のタオルを使ってもよい。
4. アイロンでレタリングの端を滑らかにする。アイロンを手に取り、ジャージのレタリングの上にそっと置きます。アイロンを素早く前後に動かし、一か所に数秒以上留まらないようにする。すべてのレタリングを確認し、剥がれている部分には特に注意する。

   • 折り目がつかないように、アイロンを紙の上に平らに置いておく。
5. レタリングが熱いうちに紙をはがす。すべてのレタリングにアイロンをかけたら、素早く紙をつかんでジャージから剥がす（そうしないと、紙がレタリングにくっつく恐れがある）。新品のようなジャージをお楽しみください！

方法2

布用のりを使う

1. ジャージを平らな場所に広げる。ジャージが汚れている場合は、洗濯してから始めましょう。ジャージを平らな場所に広げ、文字が上向きになるようにし、シワやダマがないようにします。
2. 文字の端の下に小さな点をつけます。文字の端をそっとつかみ、角を上にはがす。布用のりを手に取り、レタリングを平らにしたいジャージーの上に直接小さな点をつける。
3. 文字を所定の位置に押し下げる。ジャージにつけたのりの上にレタリングを押し下げる。2、3秒そのままにし、文字とのりを密着させる。のりが横からはみ出したら、乾く前に拭き取る。
4. 厚手のタオルをかぶせてアイロンをかける。ジャージにアイロンをかけることで、のりが固まりやすくなり、文字が平らになる。アイロン台にジャージを広げ、厚手のタオルを文字の上に置く。アイロンを一番熱く設定し、30秒ほどアイロンをかける。
5. 布用のりが乾いてから、再びジャージを着用する。最良の結果を得るには、ジャージを再び着る前に約24時間平置きにしておくこと。そうすることで、糊がジャージの生地と密着し、文字がより長く固定されます。

   • ジャージを洗濯する必要がありますか？問題ありません！布用のりは、洗濯して乾燥させても剥がれることはありません。ジャージが汚れたら、普段と同じように洗濯してください。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Reattach Plastic Lettering to a Jersey 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。