ズボンの裾にゴムを通すのは、案外簡単だ。パンツの裾にゴムをつけたいなら、安全ピンを使ってゴムを通すのが一番。この方法を使えば、自分で作ったパンツにも、すでにあるパンツにもゴムを通すことができる。
方法1
安全ピンでゴムを通す
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パンツの裾を2回折り返す。ゴムを通す部分を作るために、ズボンの裾にゴムを通す必要があります。まず、パンツの裾を2回折り返します。
- 折り返す部分の幅が、ゴムを通すのに十分であることを確認してください。念のためゴムを当ててみてください。
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裾の端に沿って縫います。次に、裾の端に沿って縫い、ケーシングを固定します。縫い終わりましたら、ゴムを入れられるように、縫い口に少し隙間を空けておきます。
- すでに完成したズボンの裾にゴムを入れる場合は、裾の内側に小さな穴を開ける必要があります。ハサミで裾の内側に小さな切れ目を入れ、この切れ目にゴムを通します。
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ゴムに安全ピンをつける。ケーシングが完成したら、ゴムの端に安全ピンをつけて固定する。ゴムの端に安全ピンをつけることで、ゴムが固定され、ズボンの脚に通しやすくなります。
- 安全ピンはゴムの端から十分離れたところに付け、ゴムが滑り落ちないようにしてください。安全ピンがしっかり固定されていることを確認するために、ゴムの2、3箇所にピンを通すとよいでしょう。
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裾にゴムを通す裾にゴムを通すには、閉じた安全ピンをズボンの裾の開口部に差し込みます。その後、安全ピンを使って裾にゴムを通します。
- このとき、安全ピンを裾に少しずつ通すように、ゆっくりと作業してください。この作業は、ケーシングのサイズやズボンの素材によって簡単にも難しくもなります。
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ゴムの端を縫い合わせ、隙間を閉じます。最後まで縫ったら、安全ピンを反対側に引き抜いて外します。ゴムの両端を手縫いかミシンで縫い合わせ、ミシンか針と糸でゴムを通した隙間をふさぎます。
- もう片方のズボンの脚も同じ作業を繰り返します。
方法2
確実に成功させる
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足首周りのゴムを測ります。ズボンの裾に入れるゴムの量を決めるには、自分の足首の周りのゴムか、ズボンを履く人の足首の周りのゴムを測ってみてください。こうすることで、ズボンの裾のゴムがぴったりフィットするようになります。ゴムを伸ばさないように足首に巻きつけ、両端が合わさる部分を1センチほど過ぎたところで切ります。
- ゴムをきつくしすぎたり、ゆるくしすぎたりしないように注意してください。快適なフィット感を目指しましょう。
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ゴムがまっすぐのままであることを確認してください。裾にゴムを通すとき、ゴムがねじれないようにしてください。そうすると、仕上がりの見た目に影響することがあります。
- ゴムがねじれてしまったら、ほどいてみてください。ねじれが解けない場合は、最初からやり直す必要があります。
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適切なサイズの安全ピンを使いましょう。大きめの安全ピンを使うと作業がはかどるかもしれませんが、常に大きな安全ピンを使うわけにはいきません。ケーシングの大きさによって、使用できる安全ピンのサイズが決まります。ケーシングの幅が広ければ、大きな安全ピンを使うことができる。ケーシングが小さい場合は、小さい安全ピンを使用する。
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安全ピンはしっかりと固定してください。安全ピンをケーシングに通している間に、安全ピンが開いてしまわないように注意してください。開いてしまった場合は、生地を引っ掛けないように留め直してください。もう一度留められない場合は、ゴムを抜いてやり直す。
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完成。
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