サロンの結び方

サロンは持っていると便利なビーチグッズのひとつ。その機能性と汎用性の高さから、ビーチタオルのような使い方もできる。シンプルなタイスカートからカラフルなホルタードレスまで、様々な結び方があります。 サロンの結び方を覚えて、その汎用性を最大限に引き出しましょう。

結び方1

ショートスカートとして着る

1. サロンを斜めに折る。三角形になるように斜めに半分に折る。
2. 腰に巻く。
3. サロンの両端を集め、サイドで結び目を作る。2回目の結び目で固定し、素材の端をふんわりと出す。 このスタイルは、水着のカバーとして使うのがベスト。

方法2

ホルタードレスとして着る

1. サロンを水平に持ちます。タオルのように背中に巻く。
2. 上の角を体の前で合わせる。
3. 角同士を2回ねじります。首の後ろで結び、ホルターにする。

   • バンドゥ・スタイルのドレスを作るには、首の後ろではなく、体の前でサロンの2つの角を結ぶ。
4. 完成。

方法3

ロングスカートとして着る

1. サロンを水平に持つ。タオルを巻くように、サロンを腰に巻く。

   • 生地が長すぎる場合は、水平に半分に折ってから始める。
2. サロンの角を両手に取る。結び目ができるくらいまで角をつまむ。
3. 結び目を作る。生地を体の前に集め、簡単な結び目を作る。2回目の結び目で固定する。
4. 素材をヒップ側にねじる。お好みで、素材を片側にねじってもよい。こうすることで、歩くときに片足を露出させることができる。
5. 角をふんわりさせる。生地の柄のある面が外側になるように、結び目の角をふんわりと出します。
6. または、すっぽり覆われるようにスカートを結びます。前や横にスリットの入ったサロンを着たくない場合は、別の方法で結ぶこともできます：

   • サロンを水平に持ち、腰に巻きつけます。サロンを水平に持ち、腰に巻き付け（のように）、背中の小さな部分で結べるまで、両角を体に巻き付けるように引っ張る。
   • 正しく結べば、生地に切れ目が入らず、前から見ると普通のスカートのように見えるはずです。

方法4

その他のスタイル

1. ワンショルダードレスとして着る。

   • サロンを縦に持ち、片方の短い方を片腕の下に巻きつける。
   • 2つの角（1つは前、もう1つは後ろ）を持ち、ダブルノットで反対側の腕の肩の上で結ぶ。
   • サロンの両端（肩の結び目と同じ側）をウエストに集め、二重結びをして固定する。
2. サイドスリットドレスとして着る。

   • サロンを縦に持ち、タオルのように背中に巻く。上部の角を2つまとめて、バストの上で二重結びをする。
   • ドレスの前で、ウエストの高さで2つの端を集め、二重に結ぶ。
   • スリットが脚の横で開くまで、ウエストの高さの分を片側に寄せる。
3. ドレープドレスとして着る。

   • サロンを縦に持ち、体の前に巻きつける。上部の角を2つまとめて首の後ろでゆるく結び、前身頃はドレープを残す。
   • サロンの片方の端を背中に回して体を覆う。もう片方の端を持ち、ウエストで数センチ結びます。
4. バンドゥーカスケードドレスとして着る。

   • サロンを水平に持ち、タオルのように背中に巻く。
   • サロンの四隅を持ち、両手を生地の端に沿わせ、両側の胸に1フィートほど近づける。
   • 端を集めてバストの上でダブルノットで結ぶ。余った生地は前面に沿って垂らす。
5. として着用する。

   • サロンを水平に持ち、タオルのように背中に巻く。
   • サロンの片側を持ち、反対側の腕の下に端が入るまで、体の前面全体に巻きつける。
   • 今横切った部分の）上の角を持ち、後ろから肩にかける。
   • もう片方の上の角を持ち、肩のところで2本を結んでトーガの形にする。
6. として着る。

   • サロンを水平に持ち、タオルのように背中に巻く。
   • サロンの片側の角を持ち、体を横切るように引っ張って反対側の肩にかける。
   • 反対側の角を持って、体の前面（バストの下）を横切り、背中に回して反対側の肩にかける。
   • 両方の角を肩で結び、固定する。
7. ジャンプスーツとして着る。

   • サロンを縦に持ち、脇の下から体に巻きつける。
   • 上の2つの角をダブルノットで背中に巻きつける。
   • スカーフの端（足の近くにぶら下がっているはず）を持ち、足の間に引き込む。
   • サロンの下の角を2つ取り、腰に巻きつけ、ダブルノットで前で結ぶ。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Tie a Sarong 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。