ブラジャーのワイヤーを固定し、突っ張らないようにする方法

ブラジャーからはみ出たアンダーワイヤーにイライラして、修理したくてうずうずしていませんか？ブラジャーは買い替えると高くつきますが、幸運なことに簡単に直すこともできます。手っ取り早く直すには、モレスキンで穴をふさぎましょう。より確実な解決策をお探しなら、ダクトテープ、針、糸、マニキュアや接着剤を使って補修することができます。この記事では、安心して毎日を過ごせるように、ブラジャーを直す2つのベストな方法をご紹介します。

知っておくべきこと

• 手っ取り早く直すには、ワイヤーを元の位置に戻し、モールスキンか医療用ガーゼを取り、穴の上からブラジャーの縁に巻きつけます。
• また、ワイヤーをガムテープで包み、穴を塞ぐように縫い、マニキュアか糸用接着剤で密封する方法もあります。
• 将来ワイヤーが飛び出さないようにするためには、サイズの合ったブラジャーを選び、洗濯機で傷まないように手洗いすること。

方法1

モールスキンや布パッチを使ってブラジャーを修理する

1. モールスキンや厚手の布を切り取ります。ハサミを使って、2インチ（5.08cm）の長さの長方形（医療用ガーゼとも呼ばれる）、柔らかいキャンバス地、または厚手の布地を慎重に切り取ります。皮膚を刺激しないように、角を切って丸くする。布を使用する場合は、布用接着剤を同じ大きさに切り取り、接着剤の粘着面を布に貼り付ける。

   • 布地を使う場合は、ブラジャーの色に近いものを選びましょう。そうすることで、パッチがよりなじみやすくなります。
2. ブラジャーにワイヤーを戻します。ブラジャーの端からワイヤーが出ている部分を探します。ワイヤーが見えなくなるまで、ワイヤーをスリーブの中に戻します。ワイヤーがあったところに、小さな穴が開いているはずです。
3. モールスキンまたは布のストリップを穴の上に押し付ける。粘着面を下にしてストリップを穴の上に置き、ブラジャーの端に折り曲げます。ブラジャーに対して平らになるように、指でストリップを滑らかにします。

   • モールスキンを滑らかにするのに少し時間をかけてください。モールスキンがブラジャーにきちんと密着するためには、肌の熱が必要です。
   • モールスキンや布パッチがはがれるのが心配なら、針と糸を使って端をブラジャーに留めてください。
   • この修正は長持ちするはずですが、モールスキンがはがれないように、ブラジャーは今後も手洗いするのがベストです。

方法2

ダクトテープ、針、糸を使う

1. 丈夫な針に椅子張り用の糸を通し、端を結びます。ハサミで6～8インチ（15.24～20.32cm）の糸を切る。 布張り用の糸は家具を固定するためのものなので、ブラジャーを長持ちさせるのに十分な強度と丈夫さがある。しかし、太い縫い糸を二重に使うこともできる。
2. ワイヤーの端をガムテープで止め、穴に押し込む。ガムテープを小さく切り、露出したワイヤーの端に巻きつけます。ワイヤーが見えなくなるまで押し込む。穴が大きい場合は、穴の端と端を合わせるように引っ張る。
3. 穴の縁を鞭縫いで縫い合わせる。端を合わせたまま、片方の端に針を刺し、引き抜く。もう一方の端まで針を一周させ、最初の穴の真下にまっすぐ針を通す。これを穴の反対側の端まで繰り返す。針金が逃げないように、縫い目同士を密着させる。結び目を作る。

   • 端を補強するために、両側の穴より少し遠くを縫う。
4. ステッチを補強するために、マニキュアか布用のりを塗る。ステッチの上にマニキュアか布用のりを垂らし、指でなじませる。ポリッシュかのりを乾かしたら、ブラジャーの固定は完了です！

   • マニキュアや布用接着剤の代わりに瞬間接着剤を使ってもよい。
   • この修理はしばらく持ちますが、縫い目が再びばらばらにならないように、手洗いした後にマニキュアを少し足しておくとよいでしょう。

方法3

ワイヤーの食い込みを防ぐ

1. ブラジャーのサイズが合っているか確認する。ブラジャーのサイズが小さすぎると、ブラジャーが盛り上がり、ワイヤーが突き抜けてしまうことがあります。次のブラジャーを購入する前に、メジャーを使ってサイズを測りましょう。

   • ブラジャーが正しくフィットしていれば、バンドは胸郭の周りに水平に収まっていて、圧迫されたり乗り上げたりしていないこと、ブラジャーの中央は平らになっていること、ストラップは食い込まずにぴったりとフィットしているはずです。
   • ブラジャーをつけたまま腕を上げてもブラジャーが動かない場合は、自分に合ったブラジャーが見つかった証拠です。
2. ブラジャーは手洗いしましょう。洗濯機で洗うと、ブラの消耗が早くなり、アンダーワイヤーが曲がったり、切れたり、突き抜けたりすることがあります。手洗いが一番です。シンク、バケツ、または浴槽で、大さじ1杯（14.17g）の洗濯用液体洗剤を入れた1ガロンの冷水に、ブラジャーを約15分間浸します。ブラジャーをすすいで絞り、干して乾かします。

   • それでもブラジャーを洗濯機で洗いたい場合は、少量の洗濯物と一緒にデリケート・サイクルで洗ってください。
3. ワイヤーを完全に取り除く。日中ワイヤーが気になる場合は、ワイヤーを完全に取り除いて、ブラジャーをワイヤレスにすることもできます。ブラジャーの構造やバストサイズによっては、ワイヤーを外すと着け心地が悪くなったり、サポート力が弱くなったりすることがありますが、ほとんどの場合、ワイヤーを外す必要はありません。 試してみたい場合は、ワイヤーケーシングの端にハサミで小さな穴を開け、ワイヤーをスライドさせて外します。

   • ワイヤーを取り出すのがもっと不快な場合は、方法2の指示に従って、慎重にワイヤーを穴に戻し、縫い閉じる。
   • ワイヤーが真っ二つに折れていて、ワイヤーを残しておきたい場合は、.ハサミで小さな穴を開け、切れたワイヤーを取り出し、新しいワイヤーを入れ、穴を縫い、マニキュアか布用接着剤で密封する。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Fix Your Bra's Wire and Keep It from Poking Through Again 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。