クリーム・アイシャドウの作り方

特定の色やクリームアイシャドウが欲しいのに、いくら探しても見つからないという経験はないだろうか。幸いなことに、普通のアイシャドウとちょっとした材料で、クリームアイシャドウを自作することができる。また、アイシャドウの代わりに化粧品の顔料パウダーを使うこともできる。この記事では、クリームアイシャドウの作り方をいくつか紹介しよう。

作り方1

化粧水を使う

1. 蓋のしっかり閉まる小さな瓶を見つける。ティースプーン1/2～1杯の液体が入るくらいの小さな瓶が必要だ。瓶が大きすぎて、アイシャドウが底にたまってしまうようなことは避けたい。瓶が大きすぎると、クリームアイシャドウが乾いてしまうかもしれません。以下に、いくつかのオプションをご紹介します：

   • 清潔なコンタクトレンズケース
   • 小さなプラスチックの絵の具入れ（アート＆クラフトショップで見つかる）
   • 化粧瓶（オンラインショップや美容用品店で手に入る）
2. すべての道具と瓶が清潔であることを確認してください。石鹸と水で洗い、ペーパータオルで水分を拭き取る。道具が清潔でないと、アイシャドウが汚染される危険性があります。汚染されたアイシャドウは深刻な感染症につながる可能性があります。
3. アイシャドウをスプーンで瓶の中にかき混ぜる。小さじ1/4程度のアイシャドウを取るようにする。一色で使ってもいいし、2色以上を混ぜてオリジナルの色合いを作ることもできる。

   • コスメ用の顔料パウダーを使うこともできる。
   • また、スパイスやその他の天然素材を使っても、美しい色合いを作ることができる。例えば、ウコンを使って黄色のアイシャドウを作ることができる。
4. アイシャドウを細かく粉砕する。爪楊枝かスプーンの根元を使う。粉が非常に細かく、ダマや塊がないことを確認する。ダマや塊が残っていると、アイシャドウが粒状になってしまう。
5. 無香料の白い化粧水を小さじ1/4ほど加える。目の周りに使用しても安全な化粧水であることを確認してください。わからない場合は、アイクリームの成分表示を確認すること。アイクリームに含まれていないものがあれば、使用を避けてください。

   • ワセリンやリップクリームを使うこともできる。
6. この2つを爪楊枝でかき混ぜる。ダマや塊があってはならない。色が均一で、色の筋がないこと。
7. 必要であれば、固さを調節する。アイシャドウが乾燥しすぎている場合は、ローションを足してください。ローションがクリーミーすぎる場合は、アイシャドウを足してください。

方法2

シアバターを使う

1. 道具と瓶がすべて清潔であることを確認する。道具が清潔でないと、アイシャドウが汚染される危険性があります。これは炎症や感染症につながる可能性があります。すべてを石鹸と水で洗い、ペーパータオルで水分を拭き取る。
2. ガラスの計量カップに蜜蝋8個とシアバター小さじ1杯を入れる。これがアイシャドウのベースとなる。電子レンジにかけるので、計量カップはガラス製でなければならない。注ぎ口があると、後で液を瓶に注ぐときに便利です。
3. 蜜蝋とシアバターを電子レンジで完全に溶けるまで加熱する。10秒ごとに計量カップを電子レンジから取り出し、材料をかき混ぜる。こうすることで、より均一に溶かすことができる。カップを電子レンジに戻し、さらに10秒加熱する。ワザとバターが完全に溶けるまで1～1分半かかる。
4. グリセリン小さじ1とビタミンEオイル小さじ1/4を入れてかき混ぜる。ビタミンEオイル小さじ1/4の代わりに、ホホバオイル24滴とビタミンEオイル12滴を使ってもよい。
5. 小さじ2～2¼のアイシャドウをすりつぶす。小さじ2～2¼杯分のアイシャドウを小皿に入れる。爪楊枝やスプーンの先を使ってアイシャドウを細かくする。ダマや固まりがないように注意する。一色で使ってもいいし、違う色を組み合わせてオリジナルの色合いを作ってもいい。

   • アイシャドウが固まると濃くなる人もいます。明るめの色合いを使うことを検討しよう。
   • 気に入った色のアイシャドウが見つからない場合は、代わりにティースプーン2杯から2¼杯のコスメティック・ピグメント・パウダーを使う。 オンラインまたは美容用品店で購入できる。
6. アイシャドウをベースミックスに加え、全体が均一に混ざるまでかき混ぜる。ダマや固まりや塊があってはならない。また、色が均一であることを確認する。色の筋や渦巻きがあってはならない。
7. アイシャドウを蓋のしっかりした小さな瓶に入れる。瓶はアイシャドウが完全に入る大きさ（約5グラム）にする。瓶の底にアイシャドウがダマにならないようにする。必要であれば、スプーンを使ってアイシャドウを瓶の中に誘導する。

   • コンタクトケースや小さな絵の具入れは、素晴らしい容器になる。
   • ネットや美容用品店で化粧瓶を買うこともできる。
8. アイシャドウを固める。溶かした蜜蝋とシアバターのおかげで、アイシャドウは最初ほとんど液体状になっている。すべてがクリーム状に固まるまで、約1日かかる。

方法3

消毒用アルコールを使う

1. すべての道具と瓶が清潔であることを確認する。石鹸と水ですべてを洗う。次にペーパータオルで水分を拭き取ります。道具が汚れていると、アイシャドウが汚染される危険性があります。これは深刻な感染症につながる可能性があります。
2. アイシャドウ用の小さな瓶を選びましょう。小さくて蓋がしっかり閉まるものであれば何でもよい。小さじ1/2～1杯の液体が入るものがよい。瓶が大きすぎて、アイシャドウが底に沈んで小さな塊になってしまうのは避けたい。

   • コンタクトケースは、アイシャドウの容器として最適です。
   • 絵の具を入れるための小さな瓶を使うこともできる。画材店で手に入る。
   • 化粧道具入れは、ネットや美容用品店でも買える。
3. アイシャドウを瓶に入れる。ティースプーン1/4杯分の量が必要だ。一色全部使ってもいい。複数の色を使って自分だけの色合いを作ることもできる。気に入った色のアイシャドウが見つからない場合は、コスメティック・ピグメント・パウダーを使おう。ネットや美容用品店で手に入る。
4. アイシャドウを細かく粉砕する。固まりや塊がないことを確認する。ダマや塊があると、アイシャドウがダマになりすぎてしまいます。
5. 消毒用アルコールを入れる。アイシャドウが浮遊するくらいの量を入れる。できれば91％の消毒用アルコールを使う。
6. ビタミンEオイルをかき混ぜる。クリーム状になるまで、オイルを加えてかき混ぜる。アルガンオイル、ホホバオイル、スイートアーモンドオイルでも代用できる。
7. 混合物が分離し始めるまでかき混ぜる。塊状に見えるでしょう。これは、余分な消毒用アルコールが上に上がってきているだけです。
8. 混合物を数分間放置する。こうすることで、余分な消毒用アルコールが上に浮き上がるのに十分な時間ができます。残りの消毒用アルコールがオイルとアイシャドウを結合させる。
9. ティッシュで余分なアルコールを拭き取る。ティッシュを正方形に折り、角の部分を混合液に浸す。ある程度アルコールが染み込んだら、正方形を回転させ、別の角を浸す。余分なアルコールがなくなるまでこれを続ける。必要であれば、古いティッシュが汚れすぎたら新しいティッシュを使う。
10. アイシャドウを乾燥させるため、蓋をしないで4時間ほど放置する。アイシャドウが固まると、粒状に見えるかもしれないが、なめらかに仕上がる。固まったら、瓶のフタを元に戻す。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 クリームアイシャドウの作り方 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。