縫わないチュチュの作り方

完璧なコスチュームを完成させるため、遊びに着ていくため、友達にプレゼントするためにチュチュを探していませんか？縫うのは面倒、または避けたいという手先の器用な人には、縫わないチュチュがぴったり。短時間で簡単に作ることができ、基本的な手順さえ知ってしまえば、いろいろな楽しくて面白いデザインを試すことができる！

作り方1

リボンを使う

1. チュールをスプールで購入し、チュチュにしたい長さの2倍に切る。ウエストからチュチュが終わるまでの長さを測ります。太ももの真ん中から膝までの長さであれば、どこでも素敵です。その測定値を2倍にし、それに応じてチュールをカットします。チュールのスプール全体を使用し、小さな山にチュールの部分のカットを保持します。

   • チュールは少なくとも1スプール必要です。長いチュチュや膨らみのあるチュチュの場合は、3つ必要な場合もある。スカートの膨らみを作るのに十分な幅が必要です。
   • チュールは、チュチュを作るのに最適な約15cm幅のスプールです。手芸店で手に入る。
2. リボンは、腰のあたりでリボン結びができる長さに切る。まず、自分のウエストを測り、それに120cm（48インチ）を足す。この新しい寸法に合わせて、1/2インチ（1.3cm）のリボンを切る。リボンの色は、使用するチュールの色に合わせてください。サテンかグログランのリボンが最適です。

   • リボンを斜めにカットし、両端を炎でヒートシールするときれいに仕上がります。
   • お好みで幅広のリボンを使ってもよい。1インチ（2.5cm）までのものなら何でも大丈夫です。
3. リボンの両端から61cmのところで結び目を作る。リボンの左端から24インチ（61cm）を測り、結び目を作る。次に、リボンの右端から24インチ（61cm）を測り、同様に結び目を作る。これらの結び目は、チュチュを着脱するときにチュールがずれないようにするためです。
4. リボンを筒状の土台に巻きつける。ポスター用紙をウエストのサイズに合わせて筒状に巻く。それをテープで固定し、リボンを巻きつけて結ぶ。このようにする必要はありませんが、筒状の土台にリボンを巻きつけると、チュールをリボンに結びつけやすいと感じる人が多いようです。

   • 大きめの筒を使い、2つの結び目をガイドにして配置することもできる。
5. チュールを半分に折り、リボンの後ろに滑らせる。チュールの細い端を合わせて半分に折る。2.5cmほどリボンの下端からはみ出るように、折った部分をリボンの後ろにずらす。

   • よりふんわりとしたチュチュを作るには、チュールを2～3枚重ねるとよい。
6. チュールの長い端をループに通します。チュールの両端を輪に通します。ループに通し、結び目を締めるように引っ張る。結び目は、リボンが折れるくらいにきつく締めてください。結び終わったら、リボンの下端からチュールが出ているはずです。
7. チュールを左の結び目までスライドさせ、もう一本加えます。チュールの最初の帯を固定したら、リボンに沿って左側の結び目にぶつかるまでスライドさせる。2本目のチュールを半分に折り、リボンの後ろに通し、両端をループに通す。チュールの最初の部分にぶつかるまで滑らせる。
8. もう一方の結び目に達するまで、チュールのストリップを追加し続けます。チュチュの膨らみは、チュールのストリップをどれだけきつく押し込むかで調節できます。チュチュの膨らみを調整するには、チュールのストリップをどの程度きつく押し固めるかによって決まります。チュールのストリップをきつく押し固めるほど、チュチュは膨らみます。より緩くそれらをスクランチ、それは薄くなります。
9. チュチュをシリンダーベースから外し、必要であれば整える。リボンのもう一方の端の結び目に達したら完成です。筒からチュチュをはずし、平らな場所に広げます。チュールのストリップをなめらかにし、長すぎる部分を切り詰めます。

   • チュチュの裾を切りそろえないままにしておくと、不揃いな印象になります。森や海賊の妖精にぴったり！
   • 短すぎる部分については心配しないでください。チュチュの膨らみのおかげで見えません。
10. チュチュを腰に巻いて、両端を大きなリボンに結びます。リボンの位置は前でも後ろでもOK。リボンが大きすぎる場合は、端を切り落として短くする。両端を同じ量だけ切り落とし、ヒートシールしてください。

方法2

ウエストゴムを使う

1. チュールを用意し、必要な長さの2倍の長さにカットする。チュチュの長さを決めましょう。太ももの真ん中から膝までの長さがあれば完璧です。その長さを2倍にして、それに合わせてチュールをカットする。チュールが絡まないように、まとめておく。

   • チュールの幅は約15cmで、チュチュにぴったり。手芸用品店で手に入る。
   • スプール全体を使用する必要があります。長めのチュチュを作る場合は、チュールを3本ほど使う必要があります。
2. ウエストにゴムを結び、それを外します。太さが1.3～2.5cmの丈夫なゴムを選ぶ。ゴムを腰に巻きつけ、結び目を作り、ゴムをはずす。ゴムは、腰からずり落ちない程度にきつく、心地よく感じる程度にゆるくする。

   • 子供用のチュチュを作る場合は、きつすぎない限り、細いゴムのヘッドバンドでもよい。
   • よりきれいに仕上げるには、両端を1/2～1インチ（1.3～2.5cm）重ね、手縫いまたはミシンで縫う。
3. ゴムを円筒形の土台に乗せる。ポスター用紙をウエストのサイズに合わせて筒状に丸める。それをテープで固定し、ゴムを筒の上に滑らせる。これは絶対に必要というわけではありませんが、チュールをつけやすくなります。また、チュールを結ぶときに誤ってゴムが伸びてしまうのを防ぐことができる。
4. チュールを半分に折り、ゴムの下に通す。チュールの細い両端を合わせて半分に折る。折った部分をゴムの下に通し、下の縁から1インチ（2.5cm）ほど出るようにする。

   • より豊かなチュチュを作るには、チュールを2～3枚重ねる。
5. チュールの長い端をループに通します。チュールの両端を持ち、輪に通して下に引っ張る。チュールの両端を持ち、輪に通して引き下げる。結び目が締まっていることを確認する。
6. ゴムがいっぱいになるまで、チュールのストリップを追加します。最初のストリップで行ったのと同じ方法で、チュールのストリップを追加し続けます。ゴムが見えるように、チュールを束ねます。チュチュのゴムを伸ばさないように注意してください。ただし、ゴムを伸ばしてしまうとチュチュがゆるくなりすぎるので注意すること。

   • ゴムを結んだ場合は、ゴムの端をチュールの下に通して隠す。
7. チュチュをシリンダーベースからずらし、凹凸を切り落とす。他と比べて長すぎる部分を切り落とすだけでよい。短すぎる部分は気にしないでください。チュチュの中に隠れて目立たなくなります。

   • また、チュチュの裾を切りっぱなしにすることもできる。これは、邪悪な妖精や不気味な妖精にぴったりです！

方法3

かぎ針編みのヘッドバンドの土台を使う

1. チュールをスプールで購入し、チュチュにしたい長さの2倍の長さに切ります。チュチュの長さを決め、その2倍の長さにします。スプール全体を使い切ることを確認して、その測定にチュールをカットダウン。チュールのすべての部分を整理して積み重ねます。

   • あなたのチュチュが非常に長く、または/またはフルになる場合は、最大3スプールが必要な場合があります。
   • チュチュの長さは自由です。太ももの真ん中から膝までの長さが理想的です。
   • あなたは、図画工作店でスプールにチュールを購入することができます。幅は約15cmで、チュチュを作るのに最適です。
2. チュールに似合うかぎ針編みのヘッドバンドを手に入れよう。色とりどりの細いゴムをかぎ針で編んだ、幅広のバンドのようなものだ。幅は通常数インチ（数センチ）。穴が開いているので、結び目のあるチュールの列を増やして、厚みのあるチュチュを作ることができる。

   • この方法は、子供用チュチュに最適です。ゴムのヘッドバンドは、年長の子供や大人のウエストに合わない場合があります。
   • どうしても大人用のチュチュにこの方法を使いたい場合は、布地屋さんでかぎ針編みのリボンを買ってきて、自分に合ったウエストバンドに切って縫う。
   • かぎ針編みでない細いゴムのカチューシャしか持っていない場合は、この方法は使えません。を参照してください。
3. 自分のウエストに合う筒状のものに、ヘッドバンドを乗せる。ポスター用紙を巻いて、自分のウエストと同じ大きさの筒にする。その筒をテープかホッチキスで留め、その上からヘッドバンドをかぶせます。こうすることで、チュールをつけやすくなる。
4. チュールを半分に折り、ヘッドバンドの穴に通す。チュールの細い端を合わせて半分に折る。ヘッドバンドの下端に沿って穴を選び、チュールの折りたたんだ端を穴に通します。

   • このとき、チュールを上に押し込まず、下に押し込むようにしてください。ループがヘッドバンドの底から1インチ（2.5cm）ほど出るようにします。
   • チュールを2～3枚重ねると、より厚みのあるチュチュになります。
5. チュールの端を穴に通します。チュールの両端をつかみます。それらをチュールのループ（折り畳まれた端）に通します。ゆっくりとそれらを下に引っ張る。2本のひもは、ヘッドバンドの下端から突き出ているはずです。
6. 下の列の残りをチュールで埋めます。前のステップで説明したのと同じ手順で、チュールのストリップを付け続ける。最初の列が埋まったら、さらに太いチュチュのためにもう一列できます。
7. 必要であれば、チュチュを切り詰める。先にストリップを半分に折ったので、チュチュの下端に沿った凹凸はないはずです。長くなっている部分があれば、ハサミで切り落としてください。チュチュの中に隠れてしまうので、短い部分は気にしないでください！

   • また、チュチュをトリミングしないままにして、ぼろぼろの外観にすることもできます。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Make a No Sew Tutu 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。