ストラップレス・ドレスをアップに保つ方法

ストラップレスのドレスは、特に結婚式やプロムなどのフォーマルなイベントで非常に人気があります。見た目は美しいが、肩にかけるストラップがないため、ドレスを固定するのが難しい場合もある。しかし、ドレスを固定する方法はたくさんあります。

方法1

ドレスをブラに固定する

1. ストラップレスのブラジャーを見つける。この方法には、ブラジャーが必要です。 まだ持っていない場合は、購入する必要があります。

   • ドレスが透けないようにしましょう！白いドレスを着ている場合は、白ではなくヌードカラーのブラジャーを着用しましょう。
2. 安全ピンをたくさん用意しておくこと。ブラジャーとドレスを留めるのに使います。
3. ブラとドレスを着ます。ピンで留める前に、ブラとドレスを身につける必要がある。

   • 誰かにピンを留めるのを手伝ってもらうととても便利です！
4. ブラとドレスをピンで留めます。内側から（例えば、ピンをブラの内側からドレスの外側に差し込む。こうすることで、安全ピンの大きい部分が隠れます。

   • ドレスに裏地がある場合は、裏地からピンを通して、ピンが表に出ないようにすることもできます。ただし、裏地がドレスを支えるのに十分な強度があることを確認してください！裏地が非常に薄く、ドレスの生地がかなり重い場合、裏地が破れる可能性があります。
   • また、裏地がない場合、または裏地をサポートしたい場合は、ドレス全体をピンで留めますが、ピンが生地から出て再び生地に入るまでの間をできるだけ小さくし、ピンがあまり見えないようにします。
5. ドレス全体をピンで留める。ドレスの隅々までピンで留める必要はないが、ドレスがブラジャーにしっかり密着する程度に留める。ドレスが部分的に落ちてきて、ピンで留めた場所に残ってしまうのは避けたい。

方法2

ファッションテープを使う

1. ファッションテープを選ぶ。ファッションテープにはたくさんの種類があります。購入する前に、さまざまなブランドのレビューを読み、ラベルをよく読んで、ドレスの生地に合うかどうか確認しましょう。

   • テープの幅が少し広いものを選ぶと、表面積が広くなり、より長く貼り付けられる。
   • 単なる両面テープではなく、両面ワードローブテープを得ることを確認してください。肌に密着する重いテープが必要です。
   • このテープはアマゾンで手に入る。
   • レッドカーペットのイベントでは、ファッションテープの代わりにトウペテープを使うセレブもいるという。
2. ドレスにテープを貼る。テープは両面に粘着性があり、通常、使用する前にあらゆるものにくっついた状態を保つために、両面から剥がさなければならないシールが付いている。テープは、ドレスの上部を一周するように、できるだけ上端に近いように慎重に貼り付ける。

   • 必要に応じて、さらに保護するために、最初の層の下にもう一枚貼ります。
   • 次のステップに進む前に、テープにしっかりと圧力をかけていることを確認してください。
   • テープがどこへも行かないことを確認するために、ドレスの上部に沿っておそらく4つまたは5つの異なるセクションにテープを並べます。
3. アルコールで肌の油分を取り除いてください。テープは油性の表面にはくっつきません。脂性肌の人や化粧水をつけたばかりの人は、コットンにアルコールを含ませて使う。コットンにアルコールを含ませ、テープを貼りたい部分をやさしくなぞります。
4. テープを肌に貼り付ける。準備ができたら、着たい下着をつけ、次にドレスを着る。ファッションテープの裏をはがし、肌に貼り付ける。

   • このとき、ドレスを貼り付ける肌の部分にしっかりと直接圧力をかける必要がある。誰かに手伝ってもらうとよいだろう。
5. 必要に応じて余分なテープを貼り付ける。この時点で、もう大丈夫です。しかし、少し不安に感じる場所に気づいたら、慎重にテープを貼り足してください。
6. 肌からテープをはがす。ドレスを脱ぐ前に、テープをゆっくりそっと肌から引き離す。肌に余分なものが残っている場合は、オイル（ベビーオイル、オリーブオイル、植物油など）をコットンに含ませてやさしく取り除いてください。
7. ドレスからテープをはがす。ラベルの指示に従って洗濯する前に、テープを生地から引き離す。生地にテープが残っている場合は、指で引き剥がすか、温かく濡らした洗濯バサミでこすってください。

   • ウォッシュクロスを使う場合はやさしく！強くこすりすぎると、生地をダメにしてしまうかもしれません。元々とてもデリケートな生地の場合は、デリケートな生地を適切にクリーニングしてくれるプロのクリーニング店に持ち込むことを検討してもよいでしょう。

方法3

ドレスにウエスト留めを縫い付ける

1. ドレスを直すのに必要なものをすべてそろえましょう。この方法で必要なのは、1～2ヤードの布製カバー付きボーニング、布用はさみ、糸、縫い針、布用ピン、ウエストにフィットするグログランリボン（少なくとも10インチ（25.5cm）余るくらい）、ホック式留め具2つです。
2. 自分のウエストに合わせてリボンのサイズを測ります。リボンをウエストにフィットさせ、2～3インチ（少なくとも7cm）余らせます。

   • これでウエストが固定されます。
3. 残りのリボンを4等分に切ります。このリボンパッチでボーニングを縫い付けます。
4. ドレスのボーニングを外します。多くのストラップレスドレスには、すでにボーニングが入っていますが、このボーニングはたいてい質が悪く、とても薄っぺらいものです。ハサミで裏地に小さな穴を開け、ボーニングを抜く。

   • この作業は慎重に！ドレスの裏地をあまり傷つけたくありません。
   • ドレスにすでにボーニングがない場合は、このステップは飛ばしてください。
5. 古いボーニングがあったスペースに新しいボーニングを挿入します。以前、ドレスにボーニングが入っていなかった場合でも心配はいりません。ドレスの裏地に縫い付けるだけです。

   • 少なくとも4枚のボーニングが必要です。前身頃に2本、後ろ身頃に2本。ボーニングの間隔は均等にしてください！
   • ドレスに直接ボーニングを縫い付ける場合（古いボーニングのスペースを使用しない場合）、ウエストの上部は少なくとも1/4インチ（3cm）、ウエストの下部は少なくとも1インチ（2.5cm）のスペースを空けてください。ボーニングの下は縫わず、フリーにしておく（ドレスに縫い付けない）。
   • ドレスの裏地にボーニングを縫い付けるときは、ボーニングが突き刺さらないように、ボーニングの上部を線で縫うようにする。縫うときは慎重に、針が裏地から表地まで貫通しないようにする！
6. ボーニングの下の部分は、ドレスから1.3cm残しておく。この "余分なボーニング "は、ステー（グログランリボンで作ったもの）に縫い付けるために必要です。
7. ボーニングの下部をステーに縫い付けます。先ほど切り取った小さなパッチを使い、ステーとパッチの間にボーニングを挟みます。一番上の層（ステー）からボーニングの布地を通り、パッチを通して縫います。

   • グログランリボンには滑らかな面とリブ状の面がありますが、滑らかな面を表にして、ドレスにラインが出ないようにします。
8. この作業を残りの3枚のボーニングにも続けます。次のボーニングを縫う前に、ドレスを試着し、ステーをピンで留めて、ボーニングがステーの正しい部分に縫い付けられるようにします。
9. ホックとアイの留め具をステーの両端に縫い付けます。ボーニングが完成したら、ウエストのステーを閉じておく方法が必要です。留め具の半分をリボンの端に、もう片方をリボンの端に縫い付けます。これを2つ目の留め具でも繰り返します。

   • こうすることで、クラスプブラと同じようにウエストステーを留めることができます。

方法4

ドレスを仕立てる

1. 裁縫師を探します。電話帳で探すか、ネットで "seamstress "と市町村名を入れて検索する。

   • お針子さんによってはとても忙しく、お直しに時間がかかることもあるので注意が必要です。ドレスがすぐに必要な場合、お針子さんが時間内に仕上げることができなければ、別の方法を試さなければならないかもしれません。
2. お針子さんに、あなたの希望を説明してください。ドレス全体がよりフィットするように仕立ててくれるかもしれませんが、ドレスが下がってしまうので、バストがよりフィットするように仕立ててほしいとはっきり伝えるべきです。
3. 再試着を予約する。ドレスを持ち帰る前に、裁縫師の店で必ず試着することが大切です。そうすることで、サイズが合っているかどうかを確認することができる。
4. 声を出す。ドレスを着てみて、まだ少しゆるいと感じたら、こう言いましょう！裁縫師はメジャーを使ってドレスのフィット感を確認しますが、ピンの位置がずれただけで寸法が狂ってしまう可能性があります。ドレスを着てしっくりこない場合は、親切にその旨を説明しましょう。

   • 礼儀正しくあること。あなたの服を作ってくれる人に対しては、礼儀正しく接しましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to keep a Strapless Dress Up 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。