ヌーディなアイシャドウは毎日使える。濃いメイクをしなくても、自然な美しさを引き立てることができる。ヌードカラーは、あなたの自然な肌の色にマッチし、目を大きく明るく見せるために使われる。まずは下地で基本を固める。そこから、ニュートラルな色合いのアイライナーで目元を埋める。最後にマスカラとアイライナーで優しく仕上げる。
パート1
ファンデーションを塗る
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3色を選ぶ。自分の肌の色に近い色を3色選ぶ。明るい色から暗い色へとグラデーションを作るようにする。色合いは基本的に同じ系統の色にする。例えば、グレーをシェードとして選ぶなら、ホワイト、ライトグレー、ダークグレーを選ぶ。
- 肌の色に近いものを選ぶのだ。ニュートラル・ルックのポイントは、厚化粧をしていないように見せること。
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眉毛を整えよう。まず、薄いダークかグレーの眉ペンシルで眉を埋めることから始める。普段使っている眉の色に合う色を選びましょう。最小限に見せたい。
- 清潔なアイブロウブラシで眉をブラッシングする。どちらかの眉にブラシを通し、眉毛の隙間を埋める。
- 眉毛がまだ残っている部分があれば、アイブロウペンシルで埋める。ただし、埋めるのは控えめに。眉毛が濃くなりすぎたり、くっきりしすぎたりしないように。眉ブラシは常に眉毛の自然な方向に動かしましょう。
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下地とベースをまぶたに塗る。アイメイクを始める前に、必ずしっかりとした下地をまぶたに塗ること。下地はメイクをはっきり見せ、変色を最小限に抑える。プライマーを指でまぶたに軽く叩き込む。その後、下地をやさしくなでるように肌になじませる。
- プライマーを塗る前に手を洗いましょう。
- 下地がない場合は、代わりにコンシーラーを使ってもよい。とろみのあるコンシーラーを使う限り、同じ効果が得られるはずだ。
パート2
アイシャドウを塗る
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キワに2番目に明るい色をのせる。色のグラデーションの真ん中の色を選ぶ。大きめのアイシャドウブラシで、その色をキワに軽くのせる。こうすることで、まぶた全体に塗る濃い色と薄い色の間に切り替えができる。
- メイクに不慣れな人は、キワとはまぶたの一番上の部分と眉骨の間の部分のこと。
- 優しく円を描くようにアイシャドウをまぶたにのせる。
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一番明るい色をまぶたの外側にのせる。外まぶたは、こめかみに近いまぶたの角の部分です。コーナーブラシを使って、2番目に明るい色をまぶたの外側にのせます。コーナーブラシはもっと短く細いブラシで、目尻をピンポイントで塗るように設計されている。
- アイシャドウをやさしくなでるようにのせる。目尻から内側に向かって、まぶたの3分の2を2番目に明るい色で覆います。
- 軽く、優しくスワイプするように動かす。色がはっきりし、目元を引き立たせるのに十分な量を、数回重ねづけする。ヌード・ルックにする場合は、一般的に少ない方が良い。
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一番濃い色でキワを埋める。一番濃い色を手に取り、ブレンディングブラシ(アイシャドウ用の大きめのふわふわしたブラシ)を使う。まぶたの外側から始めて、横にスワイプするような動きでキワを埋める。濃い色でもう少し埋めることで、キワを少しはっきりさせたい。
- 下まつげの生え際にも濃い色を少量のせる。こうすることで、目を少し広く見せることができる。
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番目に明るい色ですべてをなじませる。番目に明るい色をもう一度取る。それをブレンディングブラシにとり、目尻の外側にそっとのせ、この色で目を囲むV字を作る。
- V字を描き終えたら、円を描くようにブラシを目尻とまぶたの上に動かす。
- すべての色が少し重なるまでなじませ続け、より均一なメイクに仕上げる。
パート3
仕上げ
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眉毛を整える。目元が終わったら、眉に戻る。アイシャドウの一番明るい色で、コーナーブラシを使って眉毛に優しくハイライトを入れる。
- 眉毛の下に線を引く。そして、指でアイシャドウをやさしくポンポンと肌になじませる。
- 目元に使ったアイシャドウと同じものを使いたくない場合は、薄い色合いを使ってもよい。ただし、キラキラしたものは避けること。自然には見えないし、気が散ってしまう。
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アイラインを引く。リキッドアイライナーを軽く引くだけで、ヌードルックになる。片目ずつ描く。目を閉じて、上まつげの生え際に細くラインを引く。アイライナーがにじまないように、ゆっくりと。アイシャドウを落とさずに、にじんだアイライナーを落とすのは難しい。
- 黒などの濃い色のアイシャドウをコーナーブラシにつけるとよい。そして、まつ毛の生え際にそってアイシャドウでそっとラインを引く。こうすることで、アイラインを引くときの目安になる。
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マスカラを塗る。アイライナーと同様、少量のマスカラでヌードルックが完成する。普段使っているマスカラを、チューブに入っているブラシを使って塗るだけだ。
- マスカラを塗るときはゆっくりと。まぶたや眉骨にマスカラがつかないように。
- アイラッシュカーラーを使うなら、まつげをよりはっきり見せることができる。ただし、よりナチュラルに仕上げたい場合は、少し大胆すぎるかもしれない。
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