レザーブレスレットの作り方

簡単に作れるレザー・ジュエリーに高いお金を払うのはもううんざり？それなら、手芸道具を取り出して、ゼロから自分のレザーブレスレットを作ってみよう！作り方は簡単で、手作りの洗練されたジュエリーが出来上がります。この5つのテクニックを試して、あなたのクリエイティブなセンスを発揮してください。

作り方1

ビーズのレザーブレスレットを作る

1. 材料を集めましょう。革の材料は、ほとんどの手芸店やオンラインで見つけることができます。ビーズレザーブレスレットを作成するには、革のコードまたはストリップ、および革に合うように十分な大きさの穴を持つビーズが必要になります。
2. 革のサイズを測り、カットする。レザーコードまたはストリップの2つのストランドをはさみでカットします。レザー・ブレスレットを作るときは、手首に巻きつけて長さを測り、全体の長さに数センチ足して結ぶとよい。
3. 端を結ぶ。ブレスレットを手首に巻きつけるために、端に少し革を残しておきます。最も簡単にビーズを通すには、片方の端をテーブルの上にテープで留めておくか、ズボンの脚にピンで留めておく。
4. ビーディングを始める。片方の紐にビーズを1つ付け、結び目の根元までスライドさせる。
5. 2枚目の革をビーズに通す。革紐は反対側から同じビーズに通す。これでビーズの周りに輪ができ、ビーズが固定される。この作業をビーズを追加するごとに行う。
6. ビーズを追加し続ける。ブレスレットにビーズを追加し続け、ストランドの一方に単一のビーズをスライドさせ、同じストランドを逆方向に中心を通して引っ張る。これを、ブレスレットが手首全体を包める長さになるまで続ける。
7. ブレスレットを完成させる。基本の結び方でブレスレットのもう片方の端を結びます。反対側の端からテープをはがし、手首に巻きつけて結びます。

作り方2

編み込みレザーブレスレットの作り方

1. 材料を選びます。このブレスレットは、3本の革から作ることができます。ボヘミアンルックに仕上げるには、太い革を使います。より洗練されたスタイルには、レザーコードを使用します。
2. レザーのサイズを測り、カットする。レザーを手首に巻きつけ、カットする長さを決めます。ハサミでレザーコードを3本切る。
3. 結び目を作る。ストリップの一端に結び目を作り、2本を固定する。ひもを粘着テープでテーブルに貼り付けるか、安全ピンで革をズボンの足にとめる。
4. 三つ編みを始める。右の紐を巻き、左の紐にかぶせる。このシンプルなブレスレットに使う編み方は、髪の毛に使う編み方と同じ。
5. 左の紐を中央で交差させる。2番目のステップは、左端からピースを移動させ、中央にかぶせる。これが新しいセンター・ストリップとなる。
6. 右のストリップを再び交差させる。右端から中央のストリップの上にピースを移動させる。これは最初のステップと同じ。
7. 左のストリップを再び交差させる。同じパターンで、左の革を中央の革の上に移動させる。
8. 三つ編みを完成させる。手首全体を包める長さになるまで、革ひもを三つ編みにする。革を平らにならす。
9. 端を結ぶ。両端を結び、余分な部分を切り落とす。

作り方3

レザーカフを作る

1. 材料を準備します。レザー・カフを作るには、ツールド・レザーのストリップ、レザー用接着剤、レザー用針、ワックスド・リネン糸、ブレスレットの両端用のボタン・スナップまたはクラスプが必要です。
2. 革のサイズを測り、カットする。定規を使って、幅2インチ（5.08cm）の革のストリップを、手首の長さに1インチを足した長さで測る。鋭利なハサミかカッターナイフで革をカットする。
3. 革を重ねます。大きめにカットした革に、革用接着剤で貼り付ける。指でシワを伸ばし、一晩乾かします。2枚目の革を重ねることで、より完成度の高いブレスレットに仕上がります。
4. ブレスレットのサイズに合わせてカットする。ツールレザーの端を切り落とし、元のストリップと同じサイズにします。これでほぼ完成の両面レザー・ストリップが出来上がります。
5. 端をステッチする。革針と蝋引きしたリネン糸を使ってカフを縫い合わせる。ステッチは革の端を固定し、より洗練された外観を与えるだけです。
6. 留め具をつける。針と糸、または革用接着剤を使って、留め具を両端に固定します。この工程が終われば完成です！

作り方4

フレンドシップレザーブレスレットを作る

1. 材料を選びます。このブレスレットには、薄い革のストリップまたはコード、革または布用接着剤、針、複数の色の刺しゅう糸が必要です。革と糸を切るためのはさみも必要です。留め具はオプションです。
2. 革のサイズを測り、カットする。一枚の革を手首に巻きつけ、長さを2～3インチ足す。余分な革は、ブレスレットが完成したときに両端を結ぶのに使います。革をサイズに合わせてカットする。
3. 革を固定する。ストリップの一端をテーブルの上にテープで固定する。
4. 糸を巻き始める。革に接着剤を少しつけ、刺しゅう用フロスを巻きつけます。エンブロイダリー・フロスをストリップにしっかりと巻きつけ、次の色に切り替えます。巻き終わったら、もう一度のりをつけ、余分なフロスを切り落とす。
5. 色を追加する。上記と同じ手順で、革にのりを少しつけ、新しい色のエンブロイダリー・フロスをストリップに巻きつけます。好きなだけフロスを巻き続け、さらにのりをつけて余分な部分を切り落とします。
6. このパターンを続ける。お好きなだけフロスをつけて、ブレスレットに色をつけてください。革ひも全体に巻いてもいいし、一部だけに巻いてもいい！
7. エンブロイダリーフロスの部分を仕上げます。ブレスレットに好きなだけ糸を通したら、フロスの端を針に通し、約1インチを除いて糸をすべて切り落とします。すでに革に巻きつけた刺しゅう用フロスの下に針を通します。針を反対側に引き抜き、糸の末端は巻き付けた革の下に隠れるようにする。
8. ブレスレットを仕上げる。ブレスレットに留め具をつけたい場合は、この時点で革紐の端につける。そうでなければ、両端を手首で結べば完成だ！

作り方5

スタッズ付きレザーブレスレットを作る

1. 材料をそろえる。スタッズ・レザー・ブレスレットを作るには、ツールド・レザーのストリップ、各種スタッズ、X-actoナイフ、ハンマー、スナップオン・クラスプ、ハサミが必要です。
2. 革のサイズを測り、カットする。レザーを手首に巻きつけ、さらに1インチ足す。ハサミでストリップを長さに合わせてカットし、角を切り落として端を丸くする。
3. スタッズを置く。スタッズを手に取り、レザーブレスレットの上に好きなように並べる。好きな位置にスタッズが収まったら、スタッズの突起でレザーを軽くつつく。このとき、革には穴をあけず、小さなくぼみを残す。
4. スタッズ用のスリットを入れる。X-ACTOナイフを使い、突起が革をへこませた部分に小さな切れ目を入れる。この切り込みは、スタッズを通すのに十分な幅であればよい。
5. スタッズをつける。スタッズを切り込みに通します。スタッズの突起が後端に出るようにします。スタッズを固定する前に、お好みでねじってください。
6. 突起を折り曲げます。革ひもを裏返し、ハンマーで突起を折り曲げます。それぞれのスタッズの裏側に2つの突起がある場合は、反対方向にハンマーで打ち下ろす。
7. ボタンをつける。クラスプを作成するには、ブレスレットの両端にスナップ式のボタンを追加します。これらの突起は、スタッズのように革に通してハンマーで打ち付けるか、または所定の位置に接着する必要があります。
8. ブレスレットを試着する。スナップを使ってブレスレットを手首に固定します。ねじれてしまったり、ずれてしまったスタッズを調整します。ブレスレットの完成です！いくつか作って重ねづけして、新しいスタイルを自慢しよう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Make Leather Bracelet 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。