石鹸ゼリーの作り方

ジェリーソープはゼラチンのような粘り気があり、バスタイムを楽しくしてくれる。多くのお店でゼリー石鹸を買うことができるが、液体ボディソープを使って簡単に自分で作ることができる。ゼリーソープを作るのに必要な材料は、家にあるようなものだけ。作り終わった後は、普通の固形石鹸と同じように洗うことができる！

パート1

ベースを作る

1. 2cc（470ml）の水を沸騰させる。鍋に水を入れ、強火にかける。沸騰したら火を止め、鍋を火からおろす。

   • 石鹸に使う水は、水道水でも蒸留水でも構いません。
2. ゼラチンを大さじ2杯（18g）入れ、溶けるまでかき混ぜる。ゼラチンをゆっくりと湯の中に入れ、泡立て器で混ぜる。ゼラチンが完全にお湯に溶けて透明になるまでかき混ぜ続ける。

   • ゼラチンはお近くの食料品店で購入できる。

   バリエーション：ビーガン用のゼリー石鹸を作りたい場合は、ゼラチンの代わりに植物寒天を使うこともできる。
3. 鍋に液体ボディソープを1cc（240ml）加える。液体ボディソープの種類は問わないので、好みのものを選ぶ。水とゼラチンを入れた鍋に石鹸を入れ、泡立て器でゆっくりとかき混ぜる。泡が立つほど早くかき混ぜると、石けんが白く濁ってしまい、泡立ちが悪くなるので注意。

   • 後で香りをつけたい場合は、無香料のカスチール石鹸を使ってもよい。

パート2

石けんをカスタマイズする

1. 石けんにエッセンシャルオイルを入れて、香りを変えてみましょう。好きなエッセンシャルオイルを使うことができるので、自分が一番好きな香りを選んでみよう。ユーカリ、ペパーミント、ラベンダーなどが一般的です。エッセンシャルオイルを10～15滴垂らして、泡立て器でかき混ぜる。

   • エッセンシャルオイルはオンラインでも、近所のドラッグストアでも購入できる。
   • エッセンシャルオイルは非常に濃縮されているため、推奨量を超えて使用すると肌荒れの原因になることがあります。
   • 一度にいろいろな香りの石けんを作りたい場合は、混ぜ合わせた石けんを別のボウルに取り分けてください。
2. 色を変えたい場合は、石けん用着色料を加える。石けん着色料は染料の一種で、しみないし、ゼリー状石けんを本当にポップにすることができます。好きな色を選び、石けん混合液に3～4滴垂らします。泡立て器を使って、石けん全体が均一な色合いになるまで、着色料を石けんに混ぜます。

   • あなたは、オンラインまたは家庭用品店で石鹸着色料を購入することができます。
   • より多くの色を得るために異なる着色料を混合してみてください。例えば、赤と青の着色料を混ぜて紫色の石鹸を作ることができます。

   バリエーション：ピンチの時には、食用色素を1～2滴使うこともできますが、それ以上は肌や浴槽を汚す可能性があるので避けましょう。
3. 乾燥した肌を落ち着かせるために、大さじ1杯（15ml）のビタミンEオイルを入れる。ビタミンEには抗酸化作用があり、肌を保護し保湿してくれます。 お近くの薬局でビタミンEオイルを購入し、石けんに混ぜてください。石鹸全体に均等に行き渡るよう、よく混ぜてお使いください。

   • ビタミンEオイルは、アレルギー反応を引き起こす可能性があるため、使用する前に医師にご相談ください。
4. あなたはそれが輝きたい場合は、あなたの石鹸に食用キラキラを振りかける。料理店から食用キラキラの容器を拾う。あなたの石鹸混合物にいくつかのキラキラを振り、あなたの泡立て器で徹底的にそれをかき混ぜる。キラキラはあなたの石鹸をより効果的にすることはできませんが、それはあなたの石鹸にきらびやかな外観を与えるでしょう。

   • キラキラの使用は避けてください。研磨剤のように感じ、肌を傷つける可能性があります。

パート3

石鹸の形を整える

1. 温めたソープミックスをトレイや型に流し込む。石けんを棒状に成形するには、シリコン製の焼き型か製氷皿を選ぶ。ソープミックスがまだ温かいうちに、トレイまたは型にゆっくりと注ぎ、落ち着かせます。

   • 固形石鹸の大きさに応じて、好きなサイズの型を使うことができますが、標準的なアイスキューブトレイ2つ分くらいの量が必要です。
   • 鍋から石鹸を注ぐのが難しい場合は、スプーンやキッチン用スポイトを使ってすくい取る。

   ヒント石鹸をより装飾的に見せたい場合は、バラや貝殻など、さまざまな形の焼き型を探しましょう。
2. 石鹸の表面に消毒用アルコールをスプレーし、泡を取り除く。スプレーボトルに消毒用アルコールを入れ、噴霧器をミスト設定にする。石けんの表面に泡が見えたら、消毒用アルコールを軽く吹き付けます。アルコールが泡を弾き、石鹸の表面がきれいになります。

   • 大きな泡がなければ、消毒用アルコールを吹きかける必要はない。
3. 石けんを冷蔵庫で4時間冷やす。使用しているトレイまたは型を冷蔵庫に移し、蓋をせずに少なくとも4時間放置する。その間にゼラチンが固まり、石鹸が固めのジェル状になります。4時間経ったら、冷蔵庫から取り出して使うことができます。

   • カウンターの上に置いておいても固まりますが、その場合は5～6時間かかります。
4. 固まったら型から取り出す。冷蔵庫から型またはトレイを取り出し、石鹸を持ち上げます。シリコン型を使用した場合は、逆さまにすると石鹸が簡単に落ちます。石けんが固まってしまった場合は、型をひっくり返す前に、端にナイフを当ててほぐしてください。

   • 大きなトレイを使用した場合は、ナイフで棒をカットする必要があります。
5. ソープゼリーは、使うときまで密閉容器に入れておく。石けんの保存には、プラスチック容器や蓋つきのガラス瓶を使うとよい。石けんを使いたいときは、石けんを取り出し、手ぬぐいの上で泡立てます。石けんが溶けてしまったり、固さがなくなってしまったりすることがあるので、蓋をせずに保管するのは避けましょう。

   • 石鹸ゼリーはいつまでも使えますが、通常は数週間以内に使うのがベストです。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された " How to Make Soap Jelly " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。