オリーブオイルを使ったメイクブラシの洗浄方法

プロ用のメイクブラシを使おうが、安いものを使おうが、常に清潔に保つことが大切だ。オリーブオイルと石鹸でメイクブラシを洗うのは、比較的簡単なプロセスです。ブラシを清潔に保つことで、肌を守り、ブラシも長持ちします！

方法1

オリーブオイルと石鹸でメイクブラシを洗う

1. 優しい石鹸に加え、良質のエキストラバージンオイルを使いましょう。メイクブラシをしっかり洗いたいなら、石けんにオリーブオイルを加えると効果的。オイルは、時間の経過とともに蓄積されたメイクのいずれかを分解します。

   • メイクブラシをきれいにするには、中型から大型のディナープレート（紙ではない）が必要です。食器用洗剤と皿を3:1の割合で入れ、ティースプーン3杯（15ml）の石鹸とティースプーン1杯（5ml）のオイルを混ぜます。
   • 代わりに、少量のオリーブオイルをボウルに注ぐこともできる（ボウルの底が隠れるくらい）。これは、ブラシの大きさにもよるが、2～3本分のオイルになるはずだ。
2. ブラシをオイルの中でくるくると回す。ブラシの毛がオイルでコーティングされるまで、プレートの上でブラシをゆっくりと振り回す。その前に、ぬるま湯でブラシ毛を少し湿らせておくとやりやすいかもしれません。

   • エクストラバージンオリーブオイルを使うこと。適切なオイルの中で最も深い保湿効果があります。他の保湿効果の高いオイルは濃すぎて、ブラシに残ってしまいます。または、メイクブラシをボウルに浸す。
   • ブラシを手の甲でくるくると回すか、平らなブラシの場合は左右に動かし、化粧品の残留物がなくなるまで続けます。ぬるま湯（お湯ではない）でブラシと手をすすぎ、ブラシの毛がきれいになり、泡が真っ白になるまで繰り返す。
3. オリーブオイル・トリートメント（またはシャンプー）が終わったら、食器用洗剤を加えます。食器用洗剤を使うことは、オイルを落としてしまうので重要です。別の方法としては、清潔な皿の上で、抗菌食器用洗剤2：エクストラバージンオリーブオイル1を混ぜ合わせ、一度に使うという方法もあります（この場合も、紙皿はオイルが染み込むので使わないでください）。

   • 手のひらに食器用せっけんまたはシャンプーを少し出し、手のひらの上でメイクブラシをくるくると動かして少し泡立てる（天然毛のメイクブラシにはシャンプーが最適）。食器用せっけんは、油分を分解するために特別に調合されており、抗菌作用があるので素晴らしい。
   • これでブラシはキュッキュッときれいになる。水道の蛇口をひねり、ぬるま湯をかけながらブラシを手のひらにのせて、ブラシから出てくるものが見えなくなるまでこすり続ける。これは絵の具のブラシを洗うときによく使われる方法ですが、ほとんどのメイクブラシでも同じように使えます。
4. ブラシクリーナーに投資することを検討してください。デパートでは、特に化粧ブラシ用に作られたクリーナーを販売しています。

   • あなたが日常的に化粧を身に着けている場合、それは1に投資する価値があるかもしれません。ヘビーメイクユーザーは、より頻繁に彼らのブラシをきれいにする必要があります。
   • メイクブラシクリーナーはより衛生的で、特に高価なブラシを持っている場合は、ブラシ（と肌）にとってより安全です。

方法2

食器用洗剤だけでメイクブラシを洗う

1. 定期的な洗浄プロセスを開発する。ブラシを定期的に洗うのは良いアイデアです。メイクをよくする人なら、毎日洗うことを勧める人もいる。週に一度でも大丈夫です。

   • メイクブラシの毛の巣の中には、古いものや皮脂、空気中のゴミなどが雑菌の温床となる。これは不衛生であり、一般的に多くの人にとって不安であるだけでなく、再び顔に使用した場合、ニキビや炎症を引き起こす可能性がある。
   • いつメイクをするかにかかわらず、クリームや液体を塗るのに使ったブラシや、唇や目の周りに使ったブラシは、定期的にきれいにすることをお勧めします。ブラシも長持ちします。
2. まず、ブラシに付着している明らかな製品を取り除いてください。ブラシについた目立つメイクの塊は、まずブラシを振ったり拭き取ったりすると、ブラシをきれいにしやすくなります。

   • ブラシをぬるま湯で十分にすすぐ前に、手でできる限りの製品を落とします（ブラシの毛をはじくか、ペーパータオルのようなもので拭くとよいでしょう）。こうすることで、ブラシから製品の大部分を取り除くことができる。
   • 機会があれば、すぐにメイクブラシをきれいにしましょう。ブラシに化粧品がついたまま乾かしてしまうと、ブラシをきれいにするのが難しくなります。ブラシを洗うことは、肌にも良いことです。
3. 抗菌作用のある食器用洗剤かボディソープ（液体タイプが効果的）を選びましょう。手のひらに小豆大の量をとってください。ベビーシャンプーを使うのもいい。

   • その中にブラシを入れ、手のひらの上でブラシを往復させ、ブラシが石鹸と混ざって毛に入り込むようにする。
   • 泡が立ち、泡の中に製品の色が見えるようになるまで行う。きれいな水で洗い流す。
   • メイクブラシソープは、吹き出物の原因になることがあるので避ける。
4. ブラシにまだ製品が残っている場合は、このプロセスを繰り返します。ブラシをきれいにするために、複数回洗う必要がある場合もあります。

   • ブラシにさらに石鹸をつけて、もう一度洗ってください。また、ぬるま湯に石けんをひと吹きし、ブラシの先を浸しておくという方法もあります。
   • 1時間以上水につけておくと、筆の形が崩れてしまうことがあります。 木の柄のブラシを使っている場合は、あまり長い時間水につけておくと、割れてしまうことがあります。

方法3

メイクブラシを乾かす

1. ブラシを自然乾燥させる。水道の蛇口を閉めたら、ブラシについた水をできるだけ絞ります（先ほどと同じようにブラシにやさしくしながら）。毛の向きを揃える。

   • ブラシをコップや容器に入れ、毛を空気に触れさせながら垂直に立てます（その際、石鹸がブラシに残っていないことを確認してください）。
   • ケースに入れたり、何かに押し当てたりして乾かすと、毛の形が曲がってしまうので、自然乾燥が一番です。 毛を立てて乾かすことで、水分が抜けて自然な形になります。
   • 乾いたら、毛を少し弾いてやわらかくします。ふきんをヨガマットのように丸め、その上からペーパータオルをかけて、ペーパータオルの大部分が垂れ下がるようにする（ペーパータオルがふきんから滑り落ちるようにする）。次に、柄の部分がタオルの上にくるようにブラシを置き、残りの部分はペーパータオルの上に置く。こうすることで、ブラシが斜めに乾きます。
   • また、清潔なタオルやマイクロファイバーの布の上に平らに置いて乾かすか、柄の部分を洗濯ばさみではさみ、ハンガーにまっすぐかけて乾かすこともできます。
2. メイクブラシを傷つけるものは避けてください。あなたはそれらをきれいにしながら、ブラシへの害を軽減するための措置を講じたい。

   • 熱いお湯でブラシをすすがないでください。ブラシ毛を固定している接着剤がゆるみ、ブラシ毛が抜けてしまいます。
   • ブラシの毛が柄より高い位置にある状態でブラシを乾燥させないでください。水がバレル（毛と柄をつなぐ金属のケース）に逆流し、毛を固定している接着剤が緩んでしまいます。
   • ダブルエンドのブラシは、完全に平らにして乾かします。特殊なアプリケーターの場合は、素材の品質を保つためにメーカーが推奨する専用のクリーナーを使用する。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Clean Makeup Brushes Using Olive Oil and Soap 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。