爪楊枝を使った簡単ネイルアートの始め方

ページ名:爪楊枝を使った簡単ネイルアートの始め方

ネイルアートを始めたばかりなら、あまり難しくないユニークなテクニックを学びたいかもしれない。爪楊枝を使ってできる、シンプルでスタイリッシュなデザインがいくつかある。爪楊枝の先が鋭利なものと鈍いものがあるが、基本的なデザインは一般的な爪楊枝でできる。新しいスタイルに挑戦して、新しいスキルに自信をつけましょう!

パート1

ネイルベースを塗る

  1. 古いマニキュアを落とす。コットンにアセトン除光液を含ませ、古いマニキュアが付いている爪に直接当てる。数秒待ち、残ったマニキュアをこすり落とす。
    • クリア・ベースコートやベースカラーを塗り始める前に、古いマニキュアをすべて落としておくこと。古いマニキュアは、新しいベースコートやペイントが爪にきちんと密着するのを妨げることがある。
  2. 爪の形を整える。ペイントを始める前に、時間をかけて爪を切りそろえる。塗った後にヤスリをかけると、絵の具が剥がれてしまうことがあるので避けること。
    • 爪が長いと、デザインを描くスペースが広くなるのでやりやすい。爪が短い場合は、爪のスペースを取らないシンプルなデザインを選ぶとよい。
  3. 透明なベースコートを塗る。ベースコートを塗ることで、濃い色のマニキュアで爪が汚れるのを防いでくれる。また、爪の凸凹を均一にする効果もある。そうすることで、ネイルポリッシュがよりなめらかに均一に塗れるようになる。
    • 多くのベースコートは、特定の爪のタイプに合わせて作られている。例えば、爪を強化するベースコートや、乾燥爪やもろい爪用のベースコートなどがあります。
  4. 色を塗る。爪全体に塗る色を決める。赤やピンクといったベーシックな色に限定しないこと。印象的なルックには、白をベースにして、さまざまな明るい色を加えてもよい。あるいは、黒のベースコートを使い、淡い色のドットを目立たせるのもいい。多くのスタイリストは、カラーを2度塗りし、その間に2分待つことを勧めている。
    • ドットデザインにどんな色を使いたいかを考えましょう。塗ったベースカラーに映える色を選ぶようにしましょう。例えば、ワインレッドのベースに濃い赤のドットは見えにくいかもしれません。
  5. ドットツールを用意する。美容用品店でドットツールを購入することができます。短いつまようじのようなもので、先が鋭く、先が鈍いものを探す。または、つまようじを使うこともできる。片方の端をハサミで切り落とし、先端が鈍くなるようにする。自分で切らないように注意すること。
    • 爪楊枝や点つけ道具がない場合は、ボビーピンを使ってもいい。ボビーピンを折り曲げて開くと、端が点つけ道具として使いやすくなる。
パート2

デザインを作る

  1. ドットを使ったフレンチ・マニキュアに挑戦してみよう。爪にヌードカラーを塗り、完全に乾かします。爪楊枝の先端に白いマニキュアをつける。爪の先端を白く塗る代わりに、爪楊枝を使って爪の先端に白い点をたくさんつける。
    • ドットの大きさやマニキュアの色で遊ぶことができる。ベースには大胆な色を使ってみたり、ドットの先端には濃い色のポリッシュを使ってみたり。
  2. 水玉模様を描く。爪楊枝でドットを作る練習をしたいなら、爪に水玉模様を描いて練習しよう。爪楊枝の先端をマニキュアに浸し、すぐに爪に点描する。爪楊枝の先端をマニキュアの瓶に当てると、ドットが不均一になってしまう。爪の周りに均等に水玉をつけるようにしよう。
    • 細かい作業が難しい場合は、ランダムにドットをつけてもよい。いろいろな色を使って、いろいろな大きさのドットを作って楽しんで。
  3. シンプルな花を作る。ドットツールの先端をデザインカラーに浸す。爪の上に4つか5つのドットを丸く描く。ドッティング・ツールの側面を拭かないように。お好みで、中央にドットを置いてもよい(さらにスタイリッシュにするために別の色を使う)。
    • あなたが選んだ色が、最終的にあなたの花の色になることを覚えておいてください。
  4. 細かい花を作る。爪楊枝の尖った方を使って、ドットの真ん中から中心に向かってドラッグする。これを繰り返すと、渦を巻いた花びらができます。
    • 点つけ道具の尖ったほうを、緑や茶色、黒につけてもよい。それぞれの花からつるや茎を出す。
  5. 渦巻きのデザインを試してみよう。ベースカラーを塗って乾かしたら、もう1度色を塗る。今度は、ベースカラーと対照的な別の色を使う。絵の具が乾く前に、爪楊枝の先の尖った部分を絵の具の中に引きずり込む。渦巻きを作り、下のペンキの色が見えるようにデザインする。
    • 例えば、黒をベースに塗り、その上にシルバーを塗る。爪の大部分はシルバーに見えるが、渦巻きの部分は黒に見える。
  6. トップコートを塗る。透明なトップコートを使って、ネイルポリッシュのデザインを密封しましょう。トップコートはデザインの寿命を延ばすだけでなく、絵の具が欠けるのを防いでくれる。また、トップコートを塗ることで、爪のツヤと輝きを保つことができる。
    • 速乾性のトップコートもあります。トップコートは速乾性に優れているため、デザインを素早く定着させ、にじみを防ぐことができる。
この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Do Easy Nail Art with a Toothpick for Beginners 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

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