背中にローションを塗る方法

背中は、化粧水を塗るのに最も憂鬱な場所だ。自分の背中に化粧水を塗るのは難しいが、もっと簡単にできる方法がいくつかある。手のひらの代わりに前腕を使ったり、タオルを使うようにラップを使ったり、手の届く範囲を広げるためにペイントローラーを使ったりと、背中に化粧水を塗るクリエイティブな方法がある。

方法1

前腕を使う

1. 両腕の前腕と手の甲にローションを塗る。肘を曲げて、腕を前に平らに伸ばす。前腕の上が水平になるようにする。手の甲から肘のシワの近くまでローションを塗る。両方の前腕にローションをしみこませます。

   • ローションは腕にすり込まず、絞った線になるように腕につける。
   • ローションは、背中を完全にカバーするのに必要な量だけ使ってもよい。
2. 両腕を背中の後ろに回す。肘を曲げて両腕を後ろに伸ばし、ローションを塗った前腕を背中に当てる。柔軟性によりますが、少し痛いかもしれません。片腕ずつ背中に回すとやりやすいかもしれません。

   • 肩に痛みがあったり、柔軟性があまりない人は、この方法はうまくいかないかもしれない。
3. フロントガラスのワイパーのように腕を動かす。前腕と手の甲を、ワイパーのように背中を上下にこすり、できるだけ背中を覆うようにする。まず左腕で左側をカバーし、次に右腕を後ろに回して右側の背中をカバーする。

   • 背中にローションが足りないと感じたら、必要に応じてこのプロセスを繰り返す。

方法2

ヘラを使う

1. ヘラを用意する。プラスチックやゴムのスパチュラでもいいし、木製のものでも構わないが、金属製のスパチュラは避けること。複数の選択肢がある場合は、柄が一番長いものを選ぶ。

   • 料理によく使うヘラは使わないほうがいいかもしれません。可能であれば、化粧水をつける用途に指定できるものを買うとよい。
   • 木製のスパチュラは破片が飛び散る可能性があるので、使用する際は注意すること。
2. ヘラにたっぷりと化粧水を含ませる。地面に落とさないように、なるべく平らになるようにする。ローションは少し少なめにして、1回に複数回つけるとよいでしょう。
3. 背中の後ろにそっとスパチュラを伸ばす。ローション面を上にしてスパチュラを平らに保ち、腕を背中に回してローションを腰に当てます。
4. 背中にローションを広げます。スパチュラの頭を円を描くように動かし、まず背中の下部をカバーし、背中の中ほどまで移動させる。その後、上から肩の上に手を伸ばし、背中の上部にもローションを塗ります。

   • 必要であればローションを足し、背中のすべての部分をカバーするまでこのプロセスを繰り返す。

方法3

ラップでローションを塗る

1. ラップを2～3フィートの長さに切る。正確な長さはあなた次第だが、長めのほうが作業がしやすい。ラップの箱についているカッターを使うか、鋭利なハサミを使う。

   • ラップは絡まったりくっついたりしやすいので、切る前にテーブルの上に平らに置いてください。こうすることで、シワになりにくくなります。
   • ラップが手元にない場合は、さまざまなプラスチックシートで代用できる。古い使い捨てテーブルクロスがあれば、それを使ってもいい。ゴミ袋を切って使ってもいい。大きなトイレットペーパーの包み紙を使ってもいい。
2. 帯の真ん中にローションの塊を絞る。必要だと思う量のローションを、プラスチックの帯に絞り出す。ローションは思っている以上に浸透することが多いので、つけすぎないように。幅1～2センチの塊で十分です。

   • 長さ5、6インチの細い帯状にラップにローションをつけることもできる。
3. ラップを後ろに置いて立つ。ラップが前にある状態でラップを取ろうとすると、ラップがぐちゃぐちゃになってしまいます。背中をラップの方に向け、ラップに触れるくらいの距離まで近づく。

   • カウンターにラップを敷いていて、高くて後ろに手が届かない場合は、手前でラップをつまんで低い位置に移動させる。
4. 背中に手を伸ばしてラップを取る。片手でラップの両端を持ち、ラップを表面から持ち上げる。化粧水を背中の下の部分からつけていきます。

   • ラップの位置がわかるように、首を回して肩越しに見る必要があるかもしれません。
5. 背中でラップを左右に振る。タオルで背中を拭いているふりをして、ラップを左右に引っ張り、化粧水を背中に行き渡らせます。上向きにジグザグに動かすと、背中の真ん中まで届く。

   • 片手でラップを離し、肩の上からラップを肩甲骨の辺りまで上下に動かすと、背中のより広い範囲に伸ばすことができます。
   • 肩や腕が十分に動かせない場合は、ラップを平らな垂直面にテープで貼るという方法もある（ドアが効果的で、ペンキが傷つかないような面を選び、ローションがこぼれても簡単に落とせるように注意すること）。ローションを、ターゲットとする部分と同じ高さのラップに塗る。プラスチックから背を向け、肩甲骨を3センチほど下に当て、ローションの上で背中を滑らせながら立ち上がる。この動作を繰り返し、左右に動かすことで、ローションをターゲットエリア全体に塗布することができる。必要であれば、プラスチックの低い位置にローションをつけ、少し前かがみになって背中の小さな部分にローションを塗る。

方法4

背中にローションを塗る

1. ローラーカバー付きのペイントローラーを購入する。標準的な12インチ(30.5cm)のローラーを使えば、一度に多くの面積を塗ることができますが、小さめの4インチのローラーを使えば、より正確に塗ることができます。ナップの太さは1/4インチを選びましょう。柄の長さにはいくつかの選択肢があり、身長によって必要な柄の長さが決まります。

   • ペンキ用品は、ホームセンターやペンキ専門店、大型量販店などで購入できます。
   • すでにきれいなペンキローラーを持っているなら、新しく買う必要はありません。
   • 追加オプションとして、ローラーにペンキを転がすためのペンキトレイを購入することもできます。
2. ローラーにローションをしみこませる。ローラーの長さ全体にローションを垂らします。ローラーにローションを2～3本並べると、より効果的です。ペイントパンを購入した場合は、ローションをパンに絞り、その中でローラーを転がして塗ることもできる。

   • ローションを使う量はあなた次第で、適量を決めるには少し試行錯誤が必要かもしれません。
   • ローラーの全周にローションを絞ることができれば、よりムラなく塗ることができるかもしれません。
3. ローションを背中に転がす。ローラーを手に持ったまま、肩の上から腕を曲げ、ローションを塗り始めます。次にローラーを持ち替え、腕を脇腹から背中にかけて曲げ、背中の下部から中部にかけてローションを転がす。

   • ローションの一部がローラーにしみ込むので、ローションを何度もローラーに加える必要があるかもしれない。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Apply Lotion to Your Own Back 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。