シンプルでエレガントなトップノットが好きだけど、ショートヘアでそれを再現するのは難しい?ソックスバングは理想的な解決策です。靴下が、髪が少し足りないトップノットを補強してくれるからです。とはいえ、髪が短いのにソックバンを作るには、少し手間がかかる。小さめの靴下から始め、髪をなめらかに保つために製品をつけ、大きく完璧なお団子を作るためにボビーピンを使う必要がある。
パート1
靴下の準備
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自分の髪に合った小さめの靴下を選ぶ。靴下は、汚れてもいい清潔なものを。ショートヘアの場合は特に、くるぶし丈やクォーター丈など、長すぎない靴下を選ぶことが大切。髪と同系色のものを選ぶと、髪が透けても目立ちません。
- 靴下の上部にしっかりしたゴムがついているものが、お団子を頭にしっかり固定できるのでベスト。
- パンティストッキングを使うこともできる。これをドーナツ状に丸めて、髪を巻きつける。パンティストッキングは色も豊富なので、髪との相性もいい。
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靴下のつま先を切る。ハサミで靴下のつま先を切り落とす。目標は、髪を通しやすい筒状の布を作ること。つま先を切り落としたら、靴下を裏返しにする。
- 靴下が開く程度に切り取ればよい。ただし、長い靴下しか持っていない場合は、短い髪にフィットするよう、もう少し切り落としたほうがよいかもしれない。
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靴下を折り返してドーナツ状にする。靴下が裏返しになったら、つま先からゴムに向かって巻き始める。靴下が厚みのあるドーナツ状になり、髪を通せるようになるまで巻き続ける。
パート2
髪をとかしてなめらかにする
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髪をとかします。ショートヘアの場合、お団子にうまく沿わせるために、できるだけ髪をなめらかにしたい。お気に入りのブラシやコームで髪をとかし、もつれをとります。
- より乱れた質感のお団子を作るなら、ブラッシングは省いてもいい。
- ドライシャンプーを髪に吹きかけると、質感が増し、髪が扱いやすくなる。
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髪にジェルを塗る。スタイリング前にジェルをつけておくと、短い髪の束がお団子の中でよりなめらかにまとまります。ジェルやセラムを少量、指で髪になじませ、お団子を作るときに短い髪をしっかりまとめる。
- ジェルはウェットな印象になりがち。ドライに仕上げたい場合は、ノンエアゾールのヘアスプレーを使うとよい。ヘアスプレーを髪に吹きかけ、ゆるくなった髪をなじませる。
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髪をポニーテールにする。ポニーテールの要領で髪をまとめる。あまりきつくまとめすぎず、後頭部か頭頂部でゴムで固定する。
- ポニーテールの位置が、お団子を作る位置となる。伝統的なトップノットは頭頂部に位置するのが一般的だが、低めの位置やサイドでお団子を作ることもできる。
- ポニーテールから抜け毛が落ちても心配はいらない。お団子を作った後で処理すればいい。
パート3
お団子を作る
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ポニーテールをソックドーナツに通します。ポニーテールを固定したら、ソックドーナツに髪を通します。ドーナツをポニーの根元まで動かし、ソックスの反対側に数センチだけ髪が残るように引き下げる。
- 髪が極端に短い場合は、靴下のドーナツをポニーテールの根元まで押し込んだほうがいいかもしれない。髪を丸めてお団子にする代わりに、ポニーの端をいくつかに分けて靴下に巻きつけて隠す。髪をピンで固定する。
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ポニーテールをいくつかに分け、靴下の下にくぐらせる。片手でソックスドーナツをポニーテールの端に固定しながら、もう片方の手で髪を3つか4つに分ける。それぞれをソックスに巻きつけ、毛先をドーナツの下に入れ込んで固定する。
- セクションをドーナツの上に均等に広げる。ピンで固定する前に、髪を少しバックコームでとかし、表面をなめらかにする。
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靴下をポニーテールの根元に向かって巻き上げる。ポニーテールの両端を靴下の下に入れ、ゆっくりとポニーの根元に向かって靴下を巻き始める。このとき、髪を固定できるように両手を使う。
- 靴下を巻くと、髪が靴下に巻きついて隠れる。隙間があれば、お団子を固定した後に髪を動かして布を隠すことができる。
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必要に応じてお団子を固定する。髪を巻きつけたら、靴下のゴムを使ってポニーテールの根元で固定する。ゴムがしっかりしていれば、それだけでお団子が固定されることもある。特にショートヘアの場合は、ボビーピンで固定する。
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毛束が残っていたら、ボビーピンでとめる。お団子が固定された状態で、髪が外れていないか探します。指でなじませ、ボビーピンで固定する。
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ヘアスプレーをかける。短い髪は、ベッドで固定するのに少し手助けが必要かもしれません。フレキシブルホールドヘアスプレーを使って、お団子と髪のトップ、サイド、バックに軽く吹きかけ、一日中髪を固定する。
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完成。
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