サイドのお団子ヘアの作り方

サイドのお団子は、どんな髪型にも合う、手軽でキュートなヘアスタイルだ。いくつかのバリエーションがあるので、カジュアルなビーチに行くときから特別な日まで、どんなときでもアレンジできる。ほとんどのサイドバンズは、ゆるくピンで留めた髪や、自由に垂れ下がった毛束を使った「メッシー」タイプ。カジュアルな日や夜のお出かけには、カジュアルなサイドバングを。商談や結婚式などのフォーマルな場では、サイドのお団子に磨きをかけましょう。

やり方1

髪の準備

1. 洗っていない髪から始めます。可能な限り、洗いたての髪はスタイリングしない。洗髪後1日経っていない髪の方が、スタイリングが簡単で長持ちします。

   • 1日経って髪が油っぽくなってきたら、髪を洗い、.NETを使う。
2. 髪をほぐす。ブラッシングやコーミングは、まず毛先から始める。髪が完全になめらかになるまで、徐々に上に向かってブラッシングする。太い髪や特に頑固な結び目には、スプレー式のデタングラーを使う。
3. ボリュームを出す。サイドのお団子をきれいに見せるには、適度なボリュームが必要です。薄いお団子はすぐに崩れてしまいます。太いお団子は、はみ出しすぎてしまう可能性があります。これらの問題を解決するには

   • 細くてコシのない髪を、始める前にトリートメントする。そして、少量のムースかジェルをつける。ただ、"パサパサ "にならないように。
   • 太くてカールした髪には、耳から毛先にかけて縮毛防止セラムをつける。
4. 髪の分け目を深くする。お団子を作りたいサイドの髪の大半を櫛でとかす。コームで髪に線を引く。ヘアスプレーは控えめに。飛び出した髪を適当なサイドに移動させる。
5. 髪をまとめる。これを後頭部の根元だけに行う。髪が少し持ち上がります。絡まないように注意。

   • バックコーミングをきちんと行えば、十分なリフトアップ効果が得られます。
   • 特に髪が太い人やくせ毛の人は、このステップはオプションです。
6. 頭の根元で髪をまとめます。その際、髪をかきあげて、でこぼこをなめらかにする。ゴムで髪を結ぶ。こうすることで、お団子の位置が固定されます。
7. 髪を少し下ろします。耳の周りに髪が少し垂れている場合は、今それを引き出す。その毛束を使って、耳の前で顔を縁取る。あまり髪を下ろしすぎると、だらしない印象になってしまいます。

   • このステップは任意だが、髪が勝手に落ちてくることもある。髪を顔にかけたくない場合は、ボビーピンかバレッタでサイドに留めてください。

方法2

カジュアルなサイドお団子を作る

1. 髪を少しまとめる。親指と人差し指で髪を挟む。親指と人差し指で髪を挟みます。
2. 髪をバックコームでとかす。片手で髪の一部を外側に持つ。コームで髪を頭の方にからめます。枝毛が気になる場合は、利き手の親指と人差し指で髪を頭の方にスライドさせる。

   • バックコームが苦手な人は、このステップで髪をねじってみて。
3. 後れ毛を束ねる。この部分を頭に固定する。ボビーピンで固定する。可能な限り、ボビーピンをお団子の内側にあるゴムに引っ掛ける。
4. これを繰り返す。以上のステップを終わるまで続ける。お団子が首の片側にかかるようにします。
5. お団子を固定する。ボビーピンを追加して、髪を固定する。ヘアスプレーでお団子を固定する。

   • 毛束がほつれたら、巻いてからピンで留めると、質感が出ます。

作り方3

フォーマルなサイドシニヨンを作る

1. ポニーテールを2つに分ける。それぞれのセクションをブラシかコームでとかし、頑固なもつれを取り除く。前髪を肩にかけます。もう片方を手に取る。
2. それぞれのセクションを髪を斜めに持つ。伝統的な三つ編みを作る。編み終わりまで編み続ける。細いゴムで端を固定する。
3. 三つ編みをほぐす。親指を三つ編みの上に置く。親指を三つ編みの上に置き、三つ編みの外側から上へ押し出す。こうすることで、三つ編みが広がり、質感が出ます。
4. 三つ編みをピンでとめる。三つ編みを頭の付け根にあるゴムバンドに向かって丸める。このとき、髪がゆるんでいることを確認する。ボビーピンで三つ編みを固定する。三つ編みを隣り合わせにし、ひとつの編み目のようにする。
5. シニヨンを固定する。ボビーピンでシニヨンを固定する。必要なボビーピンの数は人によって異なる。 ヘアスプレーを吹きかけ、キープ力を高める。
6. 残った毛束をピンで留める。顔の周りに垂れている毛束をまとめる。シニヨンの根元にピンで留める。毛先はシニヨンの中に隠すようにする。

   • 顔のサイドに毛束を残したい場合は、このステップはオプション。

やり方4

ルーズなサイドお団子を作る

1. ポニーテールをねじります。頭の根元から始めます。そのまま下に向かってねじります。髪をねじりながら、らせん状に巻いていく。そのまま、ポニーテールの上のほうに巻きつけるようにねじる。
2. お団子をとめる。ゴムバンドを使う。お団子の下の部分をポニーテールの最初に留める。髪が側頭部から複雑な螺旋状に垂れ下がっているように見えるはずです。毛束が飛び出しているはずです。
3. お団子を固定する。長い毛束を頭の根元にピンで留める。ボビーピンが最適。お団子の両サイドもボビーピンでとめる。ヘアスプレーをかけると、キープ力が長持ちする。

   • ほつれた毛束がはみ出したら、ピンで留めておく。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Do Your Hair in a Side Bun 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。