靴下や市販のフォームを使って、完璧な形のお団子を作れば、トレンディで洗練されたスタイルに。また、ヘアバンドをいくつか使えば、よりルーズでカジュアルなドーナツも作れる。簡単なステップで、普段着にも夜のお出かけにもぴったりな、美しいドーナツお団子ヘアが完成します。
方法1
靴下やフォームを使う
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ドーナツ型を買うか、きれいな靴下を探す。ドーナツ型はドラッグストアのヘアアクセサリー売り場で購入できるが、靴下を使って自分で作るのも簡単だ。大きめで伸縮性があり、丸めやすい筒状の靴下がいい。つま先を切り落とすので、古い靴下を使おう。
- 自分の髪の色に近い靴下があればベストだが、どんな靴下でも使える。
- 市販のドーナツ型を使う場合は、ステップ4までスキップする。
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靴下のつま先を切る。これで、両端が開いた1本の長い筒ができました。
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靴下を丸めます。靴下の上端を下端に向けて転がします。靴下がドーナツ状になります。きっちりと均等になるように。
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髪をポニーテールにする。 ポニーテールの位置は高くても低くてもよい。ボリュームを出したい場合は、ポニーテールを少しいじって質感を出し、パドルブラシで丁寧に表面をならす。すっきり見せたいなら、髪をストレートにとかす。
- ドーナツお団子は、2日目か3日目の髪が一番持ちがいい。根元がオイリーな場合は、ドライシャンプーを少量使う。
- きれいな髪の場合は、ヘアスプレーを軽く吹きかけて髪に質感を出すと、お団子が崩れにくくなります。ベタつきを防ぐため、ノンエアゾールスプレーを使う。
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ポニーテールを靴下ドーナツの穴に通す。すべての髪が穴に通るようにする。穴から毛先が出るように、ソックドーナツをポニーテールの数センチ下にスライドさせる。
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毛先をソックスやドーナツの周りに広げる。毛先がドーナツ状に均等に広がるように、毛先を下に入れ、靴下またはドーナツ型にかぶせる。
- このステップが一番時間がかかるが、髪が靴下やフォームを完全に覆っていることを確認したいからだ。隙間なく均等に広げるようにしましょう。
- 靴下やフォームを覆うほど髪が太くない場合は、小さめの靴下でやり直すか、髪をいじって表面をならし、もう一度やり直すとよい。また、ポニーテールにドライシャンプーを吹きかけると、髪がまとまりやすくなる。
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ポニーテールを靴下やフォームに巻きつけ、ドーナツ型になるようにポニーテールの根元に巻きつける。髪がドーナツにきれいに巻き込まれていることを確認する。ドーナツが頭に対して平らになるまで続ける。
- 髪が短くて巻けない?大丈夫!ドーナツ型や靴下の上で髪をドーナツ型にまとめるだけ。ヘアバンドで毛先を固定するか、お団子の根元にボビーピンを「X」型に留める。
- ホールド力を高めたい場合は、ボビーピンで毛先を固定する。
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靴下やフォームが見えないようにドーナツをチェックする。鏡を2枚使って後頭部を見る。髪が靴下やフォームを完全に覆い、見えないようにする。
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ボビーピンとヘアスプレーで固定する。ドーナツが少し緩んでいるようなら、ボビーピンで頭に固定する。髪が乱れないように、しっかりと固定できるヘアスプレーを使う。
方法2
ヘアバンドを2つ使う
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髪をポニーテールにする。髪をまとめ、しっかりと固定したヘアバンドでまとめる。ハイポニーテールでもローポニーテールでもどちらでもよい。
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ポニーテールを整える。天然毛の平らなブラシでポニーテールを整える。根元から数センチのところから、髪を根元に向かってやさしく押し上げ、上へ上へと動かし、ふんわりとした毛束を作る。その後、毛先を使ってトップの表面をやさしくならす。こうすることで、扱いやすくなり、ボリュームも出ます。
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髪をドーナツ型にまとめる。ポニーテールの中心を探し、その根元に髪を均等にまとめ、ドーナツ型にする。均等にまとめられるようになるまで、何度か試す必要があるかもしれない。
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毛先を2つ目のヘアバンドやボビーピンで固定する。片手でドーナツ型を固定したまま、もう1本のヘアバンドで毛先をポニーテールの根元に固定する。お団子が崩れないように、何度か巻きつける。お団子の周りにボビーピンを「×」型に挟み、さらにおくれ毛を固定する。
- この段階で、鏡でドーナツお団子をチェックする。髪が均等にドーナツ型にまとまっていることを確認する。
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ドーナツお団子を頭にピンで固定する。小さな毛を固定するだけでなく、ボビーピンを2~3本使って、お団子全体を頭に平らに固定してもよい。こうすることで、落ちにくくなる。
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仕上げにしっかりと固定できるヘアスプレーをかける。こうすることで、お団子が崩れにくくなります。
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