低めのお団子の作り方

髪をどうしたらいいのかわからないときや、急いで出かけたいとき、低めのお団子なら数分でスタイリングでき、その日の気分に合わせてアップにもダウンにもできる。手軽で簡単なので、何度でも作りたくなるはず。よりファンシーに仕上げたいなら、もっと複雑な低めのお団子もある。フォーマルなイベントや楽しい夜のお出かけには、三つ編みの低めのお団子を試してみて。

方法1

シンプルな低めのお団子を作る

1. 乾いた髪から始める。いつものように髪を洗って乾かします。髪が長かったり、髪のもつれが気になる場合は、ブラシでさっととかします。ミックスブラシを使うと効果的で、ナイロン毛は髪の凸凹を取り除き、猪毛は髪の表面をなめらかにしてツヤのある仕上がりにしてくれます。

   • ショートヘアでボリュームや質感を出したい場合は、ドライシャンプーを少量加える。
   • カーリーヘアの人は、カールをブラッシングしないでください。
2. 髪をゆるくポニーテールにする。髪を首の根元でポニーテールにし、ヘアタイでゆるく留める。手首にヘアタイを1～2本用意しておくとよい。
3. ポニーテールを2つに分ける。ポニーテールを2つに分け、ねじりながら1本の長い毛束にする。

   • 時計回りでも反時計回りでもどちらでもよい。
4. ねじった髪をお団子にする。結んだ髪にねじった髪を巻きつけ、ポニーテールの根元に入れ込む。必要に応じてボビーピンで固定する。ボビーピンを頭皮の方に差し込み、押し下げながら結び目に差し込む。

   • 飾りとしてリボンやカラフルなクリップ、花などをつけてもよい。
5. 仕上げにヘアスプレーをかける。低い位置でのお団子が乱れがちな場合も、すっきりと洗練された印象の場合も、仕上げにヘアスプレーをかけておくと、ハネが抑えられます。

   • よりソフトな印象にしたい場合は、おくれ毛や顔まわりの毛束を残しておくとよい。
   • 手鏡を使って、お団子のバランスがとれているか、狙ったスタイルに仕上がっているかをチェックしましょう。

方法2

編み込み低めお団子を作る

1. 髪をポニーテールにします。カールがある人以外は、髪をブラッシングしてなめらかにしてから、首の根元でポニーテールにまとめる。ポニーテールはヘアタイでゆるく固定してもいいし、三つ編みの準備をしている間だけ手で持っていてもいい。
2. ポニーテールを三つ編みにする。ポニーテールを3本に分ける。右の毛束を中央の毛束の上で交差させる。中央の毛束を右の毛束に交差させる。左の毛束を中央の毛束の上で交差させ、中央の毛束を左の毛束になるように移動させる。ポニーテールの結び目から毛先まで、このパターンを繰り返す。最後に、もう1本のヘアタイで下を固定する。

   • 冒険したい人は、フレンチ三つ編みの低めのお団子に挑戦してもいい。
3. 三つ編みをくるりんぱする。三つ編みをポニーテールの根元に巻きつけ、低い位置でお団子を作る。片方の手でお団子を持ち、もう片方の手でもう1本の毛束をお団子に巻きつける。
4. お団子を完成させる。ほつれた毛先をお団子の下に入れ込み、ボビーピンで固定する。

   • 髪の分け目を変えてみたり、低い位置のお団子を片側にずらしてみたりと、いろいろ試してみて。
   • ヘアスプレーを少しかけて完成！

方法3

低めのメッシーバン

1. 髪をゆるくポニーテールにします。低い位置でお団子を作ると、カジュアルで楽しい印象になります。まず、髪をゆるくまとめて低い位置でポニーテールにし、根元を引っ張ってメッシーに仕上げる。

   • 必要であれば、テクスチャー・スプレーをつけたり、髪を少しバックコームでとかしたりして、ボリュームを足す。
   • クシを使ったり、髪の束を完璧に後ろに流すことを気にしたりしないでください。
2. 髪をねじる。毛先近くを持ち、ポニーテールの根元に髪をねじりつける。ポニーテールを2つに分け、それぞれをねじってもいい。
3. ねじった髪をくるりんぱする。ねじったポニーテールを、首の根元で結んだ髪に巻きつける。もう1本のヘアタイとボビーピンでお団子を固定する。
4. 髪のルーズな部分は残しておく。ポニーテールから少し髪を出し、ボビーピンで留めます。

   • ルーズな毛束を少し残して、顔まわりをスタイリングすれば完成だ！
   • メッシーバンのいいところは、汚れた髪でもうまくいくことだが、きれいな髪でもできることだ。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Do a Low Bun 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。