バレエお団子の作り方

丈夫で長持ちするバレエお団子を作るのはとても簡単ですが、慣れないうちは少し練習が必要かもしれません。クラスや本番で使う前に、これらの手順を確認し、家でお団子を作ってみてください。すべてのバレリーナに必要なことです。

作り方1

基本のバレエお団子を作る

1. 髪のもつれをとります。ポニーテールにするように、髪をまっすぐ後ろにかきあげます。水を少しつけると、髪がまとまりやすくなる。
2. コームやブラシで髪の段差を取り除きながら、ポニーテールにする。 必要であれば、速乾性のヘアスプレーをかける。高さは、鏡で見たときにポニーテールのてっぺんが突き出ているのがわかるくらいの頭頂部がベスト。

   • タイトなポニーテールにすることで、髪がほどけることが少なくなり、あとでお団子を作り直す必要がなくなります。ポニーテールはきつめにするのが基本だが、髪に張りが出て崩れるほどきつくはしない。
3. ポニーテールはゴムで固定する。お団子が崩れないように、土台をしっかり作ることが大切。ポニーテールにヘアスプレーを吹きかけて、キープ力を高める。
4. ポニーテールをきつくロープ状にねじる。きつめのロープは、よりしっかりしたお団子につながりますが、髪が切れたり痛くなったりするほどきつくはしないでください。

   • バレリーナの中には、ねじりやすくするために髪を半分に分け、2回に分けてお団子を作る人もいる。その場合は、以下の手順を半分ずつ繰り返してください。
5. 毛束をポニーテールホルダーにきつく巻きつける。このとき、ねじった方向と同じ方向に巻くと、きれいにまとまる。時計回りにねじった場合は、時計回りに巻く。毛束をポニーテールホルダーに密着させる。ボビーピンで全体を固定する。
6. 髪の色に合ったボビーピンで髪をとめる。12時、3時、6時、9時の位置にピンを置く。特に髪が太い場合は、これらのセクションの間にも余分なピンを置く。お団子の前半が少し揺らいでいるように感じたら、必要に応じてボビーピンを増やそう。

   • 多くのバレリーナがU字型のピンを好む。
   • ポニーテールの後半も、必要に応じて同じ手順を繰り返す。その場合、後半はねじりながら、最初とは逆の方向に回すようにする。
7. 毛束やくせ毛がある場合は、ヘアスプレーをかける。これもお団子を固定するのに役立ちますが、厳密には必要ありません。

方法2

フィット感とホールド感を高める

1. お団子を作る前に、髪に霧吹きで水をかけます。こうすることで、髪がまとまりやすくなり、ほつれた毛束が飛び散りにくくなります。水とクシを使って髪をまっすぐに整え、問題の原因となるでこぼこや飛び散った毛をとかします。髪が太かったりクセが強かったりする場合は、ジェルを少量つけるとよい。
2. 束ねる」前にテクスチャライジングスプレーを少し加えると、よりキープ力が高まります。最近髪を洗ったばかりで、髪全体がサラサラしている場合は、束感を出すためにテクスチャライジング・スプレーを試してみるのもいいだろう。他のアップスタイルと同じように、このスタイルも "1日経った "髪の方が少しやりやすい。しかし、もしあなたがフレッシュで清潔であれば、テクスチャライザーはトリックになるはずだ。
3. もう片方の手でポニーテールの髪を巻く。片方の手で髪を巻き、もう片方の手でポニーテールの周りの毛束を押さえながら巻きつける。例えば親指と第一指の間のカールは、完璧な丸みを帯びたお団子を成形するのに役立つ素晴らしいツールです。
4. ポニーテールを真ん中で分け、2つに分けてお団子を作る。髪の薄い女の子や、より "クラシック "に見せたい場合は、ポニーテール全体をねじるだけ。しかし、髪が太かったり長さが不揃いだったりする女の子や、もう少ししっかり固定したい女の子には、「2分割」の方法をとることができる。ポニーテールを半分に分け、その半分をねじってポニーテールの根元に巻きつけるだけで、「8の字」お団子ができる。

   • 2回に分けてお団子を作る場合は、2回ともまったく同じ工程を繰り返すだけ。ただし、くるりんぱとピンで留めるときは、2本の毛束が反対方向（時計回りと反時計回り）にくるりんぱするようにする。
5. 髪の色に合ったヘアネットでお団子を覆い、安全性を高める。金髪の人は、白髪用のヘアネットは使わないでください。もしあなたがブルネットなら、ブロンドのヘアネットは使わないでください。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Make a Ballet Bun 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。