ジャンボ箱三つ編みのやり方

ジャンボボックス三つ編みは、スタイリッシュで万能なヘアスタイリングだ。三つ編みの大きさや長さを変えることで、さまざまな表情を作ることができ、そのプロセスも自宅で簡単にできる。好みのサイズと長さを決めたら、髪を洗ってほぐし、三つ編みのサイズに合わせて髪を切り離し、三つ編みを始める！三つ編みを固定する方法はいろいろあるが、この記事では輪ゴムを使った方法を紹介する。

パート1

三つ編みのサイズ、長さ、質感を選ぶ

1. 自分の髪の強さと、どんなスタイルにしたいかを考えて、サイズを選びましょう。基本的な三つ編みのサイズは、マイクロ、ノーマル、ジャンボの3種類。ノーマルサイズは鉛筆の幅くらいなので、ジャンボ三つ編みにしたい場合は、それ以上のサイズでもOK。現在の髪の状態や、作ろうとしているスタイルに合わせて選ぼう。

   • ジャンボ三つ編みは、大きくすればするほど重くなります。髪のコンディションが今一つなら、ジャンボ三つ編みは小さめにしておくのがベスト。
   • マイクロ三つ編みとは、鉛筆の幅よりも細い三つ編みのこと。ジャンボ三つ編みと同じように、マイクロ三つ編みも微妙に大きさが異なります。
2. 三つ編みの長さは、作りたいヘアスタイルに合わせて選びましょう。地毛の長さがすでに理想の長さなら、それでOK。三つ編みを地毛よりも長く、あるいは太くしたい場合は、エクステを購入する必要があります。人毛エクステがベストな選択ですが、最も高価なオプションでもあります。余裕のある金額で決めましょう。

   • 例えば、腰まである長さの箱三つ編みは人気のあるスタイルですが、ほとんどの人は自然に腰まである長さの髪を持っていません！このスタイルにはエクステンションが必要です。
   • ボブレングスの箱三つ編みも人気のスタイルです。髪の長さによっては、エクステは必要ないかもしれません。
   • 髪の強さを考慮することを忘れずに。三つ編みが長ければ長いほど、重くなります。
3. 必要であれば、現在の髪の質感に合ったエクステを購入しましょう。髪がリラックスしている場合は、地毛にシームレスに編み込めるよう、ストレートでサラサラのエクステを買うことを忘れずに。髪が太くてザラザラしている場合や、よりキンキラキンのアンデッドスタイルにしたい場合は、エクステンションも同じような質感のものを選びましょう。 1本の三つ編みに1本の横糸束を使うので、三つ編みのサイズに近い横糸束を選びます。

   • 三つ編みの途中でエクステンションをつけるので、現在エクステンションをつけている人は、新しいエクステンションをつけ直す必要があります。
   • エクステンションを購入する前に、自分の髪とエクステンションを並べて、質感が合うかどうか確認するとよいでしょう。
   • ピンクやブルーなど、人目を引く色のエクステンションを選ぶと、楽しい雰囲気になります。
   • 最高の仕上がりのために、編み込みを始める前にこれらのことを決めておきましょう。

パート2

髪をほぐし、分ける

1. いつものように髪をほぐします。三つ編みをする前の24時間以内にシャンプーをし、髪を清潔な状態にしておくことが大切です。髪がパサパサにならないように、保湿効果のあるサルフェートフリーのシャンプーとコンディショナーを使いましょう。その後、優しくタオルドライして余分な水分を取り除く。

   • シャンプーとコンディショナーを買うときは、ココナッツオイルやアルガンオイルなど、保湿効果の高い天然オイルが含まれているものを選ぶよう、ラベルをチェックしよう。
   • さらに保湿をしたい場合は、シャンプーとコンディショナーの直前にホットオイルを使うことをおすすめします。
2. リーブイン・コンディショナーを髪になじませ、広めの歯でとかす。リーブイン・コンディショナーは、髪に潤いを与え、髪をほぐしやすくします。リーブイン・コンディショナーを根元から毛先に向かって、毛先を中心につける。次に、毛先から髪をとかし始め、結び目やもつれがなくなるまでゆっくりと根元に向かってとかします。

   • 髪をほぐすときは、できるだけ髪にやさしく、ゆっくり、小まめに行いましょう。
3. シルクのような質感に仕上げたい場合は、髪を揉みほぐしましょう。ナチュラルな質感に仕上げたい場合は、髪を湿らせたまま編み込みの工程に入ります。リラックスした髪質の人が、ストレートでサラサラとした編み込みをする場合は、まず髪をブローするのが効果的です。

   • 髪のダメージを防ぐため、必ずヒートプロテクトを塗布し、最低の温度設定で行ってください。
   • 必要であれば、乾燥した髪に絹のような美容液をつけると、ハネや縮れを抑えることができる。
4. 髪を4つに分け、そのうちの3つを後ろで留める。ラテイルコームの毛先で髪を前から後ろに分け、2つのセクションを作る。次に、耳から耳に向かって頭頂部で髪を分け、合計4つのセクションを作る。前髪の1セクションはルーズに残し、残りの3セクションはクリップで留める。

   • あらかじめ髪を分けておくと、作業がしやすくなります。
5. ルーズにした髪を、三つ編みの大きさに合わせて小分けにする。ジャンボ三つ編みとは、鉛筆よりも太い三つ編みのこと。三つ編みの太さはお好みで！ラテイルコームできれいに分け目を作り、均一の大きさになるようにする。

   • セクションを分けるときは、髪を列や格子状にすることをイメージするとよい。
6. ヘアワックスでセクションを整え、それぞれをゴムで結ぶ。ワックスやジェルを髪の1本1本になじませ、エッジをきれいに整えます。根元から毛先に向かってワックスかジェルをつけるとき、髪を少しねじる。そして、それぞれのセクションの端にヘアゴムを巻きつけ、作業中も互いのセクションが分離しないようにする。

   • つけすぎると、あとで髪が固まってしまうので、控えめに！この理由から、製品を使わないことを好む人もいるが、それはあなた次第である。

パート3

三つ編みの取り付け

1. エクステンションの横糸を地毛の周りにU字型に折る。1本目のエクステンションを手に取り、横糸を指でU字型につまみ、頭皮の根元で地毛の1本目の下と周りに横糸を入れ込む。地毛はU字の両側で挟まれるようにします。

   • ウェフトが極端に太い場合は、線に沿ってカットし、ウェフトを細くすることができます。
2. 髪を3等分する。エクステを使う場合は、地毛を中央のセクションに、エクステの毛を左右のセクションに分け、合計3つのセクションを作る。エクステを使わない場合は、地毛を3等分します。
3. 3つのセクションを根元から毛先まで三つ編みにする。右のセクションを真ん中のセクションの上で交差させ、左のセクションを真ん中のセクションの上で交差させ、毛先まで右と左のセクションを真ん中のセクションの上で交差させる。髪をしっかり編むが、引っ張ったり、頭皮にテンションをかけたりしないこと。

   • あまりきつく編むと、後で頭皮が痛くなったり、炎症を起こしたりすることがあるので避ける。髪の端や頭皮が窮屈に感じたり、痛んだりする場合は、三つ編みがきつすぎます。
   • せっかく三つ編みをしたのに、きつくなってしまった......という場合でも、大丈夫。
   • 三つ編みがほつれやすい場合は、毛先をヘアゴムで固定する。
4. 同じ作業をすべてのセクションで繰り返す。ルーズな髪で作った格子状のセクションを編み終えたら、次の髪の四分の一をクリップから外し、別の格子を作り、同じテクニックを続ける。頭髪全体を編み終えるまで続ける。

   • 全行程を終えるには、目指すスタイルにもよるが、2時間から7時間かかる！
5. 毛先を熱湯にくぐらせ、密閉する。コンロでお湯を沸かし、背の高いピッチャーに移す。エクステンションの毛を溶かし、三つ編みがほどけないように固定する。

   • ヘアゴムで毛先を固定している場合は、毛先を水につける前にゴムを外しておくと、ゴムが髪に焼きついてしまうのを防ぐことができる。
   • また、ライターで毛先をさっと焼いて密閉する人もいる。このテクニックを使ったことがあり、慣れているようであれば、ぜひ使ってみよう。
6. 完成した三つ編みに、少量のヘアオイルをなじませる。これは必須ではありませんが、三つ編みをよりなめらかに、つややかに見せることができます。指先に少量のオイルをつけ、三つ編みの根元から毛先までやさしくなじませるだけで、髪をなめらかにし、ツヤを出すことができる。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Do Jumbo Box Braids 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。