ショートヘアのフレンチ三つ編みのやり方

髪が短いからといって、フレンチ三つ編みを楽しめないわけではありません！サイドに1本の三つ編みを作って、上品なハーフアップにしたり、逆フレンチ三つ編みのおさげを作ったり、楽しみ方はいろいろ。髪の長さが15cmから25cmくらいでない限り、頭の真ん中で三つ編みをすることはできないかもしれませんが、サイドで三つ編みをすることはできます。1日くらい洗っていない髪で始め、ヘアスプレーでスタイルを整えれば、短い髪でも簡単に三つ編みができる。

やり方1

片編み込みをする

1. 1～2日洗っていない乾いた髪から始める。最後に髪を洗ってから1日ほど経ってから三つ編みをすると、よりよい仕上がりになります。洗髪の間に髪がとても脂っぽくなる場合は、.NETを使用してみてください。三つ編みを始める前に、髪をブラッシングしてもつれを取っておく。

   • ドライシャンプーを使うと、ショートヘアの質感がよくなり、三つ編みをするときに髪をつかみやすくなる。
   • 髪がきれいすぎると、三つ編みの毛束がすべりやすくなり、ほどけてしまうことがある。
2. コームで髪を左右に分けるコームで髪を分け、頭皮の中央に向かって角度をつける。分け目を深くすると、フレンチ・ブレイドにボリュームが出ます。

   • 分け目は頭の両側で試してみて、どちらが好きか確認する。
   • 分け目を眉のアーチに合わせると自然な仕上がりに。
3. 分け目に沿って髪をまとめ、3本に分ける。分け目の髪が多いほうを三つ編みにし、手前の髪で最初の3本の毛束を作る。 1本の毛束の長さは2.5cmくらいにする。それぞれの毛束を別々の指で挟み、混ざらないようにする。

   • 例えば、最初の毛束は親指と人差し指の間、真ん中の毛束は人差し指と中指の間、最後の毛束は中指と薬指の間に挟む。
   • どの編み始めも、普通の3本編みに似ている。
4. 前の毛束を真ん中の毛束の上に通す。前髪の1インチ（2.5cm）の部分を使う。それを真ん中の毛束の上で交差させ、新しい真ん中の毛束にする。

   • このとき、外側の毛束は必ず中間の毛束になるように編み込むことを覚えておくと便利です。外側の毛束を三つ編み全体に交差させて、他の外側の毛束と混ぜることはない。
5. 後ろの毛束を新しい真ん中の毛束の上で交差させる。3本の毛束は別々にし、誤って毛束を落とさないよう、指の間にしっかりと固定する。後ろの毛束を真ん中の毛束の上に通し、順番に新しい真ん中の毛束になるようにする。

   • 三つ編みは、ゆるくもきつくもできます。髪が短い人は、三つ編みをきつめにしたほうが、髪がまとまりやすく、髪が落ちにくくなります。
   • 三つ編みが終わったら、ボビーピンで毛束を留めておくとよい。
6. 手前の毛束にさらに髪を足して、真ん中で交差させる。前髪の毛束を取り、さらに1～2インチ（2.5～5.1cm）ほど集めて太くする。まとめた毛束を真ん中の毛束の上に通す。
7. 後ろの毛束にさらに髪を集め、真ん中の毛束の上で交差させる。分け目から1～2インチ（2.5～5.1cm）の髪を、持っていた後ろの毛束に加える。そして、その毛束を真ん中の毛束の上に通し、真ん中の毛束そのものにします。

   • フレンチ・ブレイディングに慣れていない人は、動きのコツをつかむのに時間がかかっても大丈夫！
8. 後頭部に向かって三つ編みをする。前後の毛束に髪を足して、真ん中の毛束の上に渡すという作業を繰り返して、フレンチ・ブレイドを作る。三つ編みを斜めに動かし、分け目の真ん中に沿わせる。

   • このとき、三つ編みの強さは同じにしておく。
9. 三つ編みの終わりが耳と水平になったら、三つ編みをやめる。三つ編みが頭の半分くらいまできたら、編むのをやめてもOK。編み終わりは、ハーフポニーテールを固定するあたりで。

   • 頭皮の根元まで三つ編みを続けることもできますが、反対側の髪が下がりっぱなしになるので、変に見えるかもしれません。髪の長さが1～2インチ（2.5～5.1cm）より長い場合は、頭皮まで編み込んでもかわいく仕上がるかもしれないが、非常に短い場合は変に見えるかもしれない。
10. 三つ編みを下の髪にゴムで固定する。三つ編みが頭からはみ出さないように、下から2.5cmほど三つ編みの端に髪をまとめる。その髪と三つ編みが一体となるように、ゴムひもを固定する。

    • 髪になじむように、髪に合ったヘアゴムを選ぶ。
    • ゴムタイを使わず、三つ編みの端に何本か挟んで固定してもよい。
11. 三つ編みの各セクションを引っ張ってボリュームを出す。三つ編みを固定したら、ひとつひとつの部分を軽くつかんで引っ張り、三つ編み自体をほぐす。こうすることで、三つ編みにボリュームが出る。各セクションを均等に保ち、下まで均一に見えるようにする。

    • 髪が短くて、引っ張ると編んだ部分がほどけるのが心配な場合は、編んだ部分に指先を当てて、前後に軽く振ってもよい。三つ編みを崩すことなく、少しボリュームが出るはずです。ただし、縮れ毛が出ることもある。
12. 三つ編みにヘアスプレーをかけると、毛束がまとまりやすくなります。ハネ毛が多かったり、短い毛束が気になる場合は、三つ編みにヘアスプレーをかけて乾かしましょう。残りの髪は普通にスタイリングする。

    • 三つ編みを作ることもできる。

方法2

逆フレンチ三つ編みピッグテールを作る

1. 1～2日洗っていない乾いた髪から始める。少し汚れた髪を使うと、三つ編みが固定されやすくなります。シャワーを浴びられないときは、ドライシャンプーを使って油分を吸収させる。さらに、ドライシャンプーは髪に質感を与え、三つ編みをしやすくしてくれる。

   • きれいな髪は滑りやすく、三つ編みがうまくできないかもしれない。直毛や細い髪の場合は特にそうだ。
2. コームで真ん中をとかす。コームを持って、おでこの真ん中に縦に並べる。コームを後ろに持っていき、頭皮の真ん中に一直線になるように、後ろの根元まで通します。

   • よりナチュラルに仕上げるには、コームの代わりに指を使う。
3. 片側の髪を結んで邪魔にならないようにする。片側の髪をまとめる。ゴムで結んでルーズなおさげにする。

   • 分け目を作ったあと、すべての髪をルーズなままにしておくと、分け目がわからなくなり、うっかり片側の髪を間違った三つ編みにしてしまう可能性がある。
4. 前髪を3つに分ける。ルーズな髪のサイドから三つ編みを始める。1インチ（2.5cm）の毛束を3本作り、それぞれの毛束を別々の指で挟んで離す。

   • フレンチ・ブレイドを始めるには、通常の3本編みから始める。
5. 最初の髪を真ん中の髪の下で交差させる。顔に近い方の毛束を、真ん中の毛束の下に注意深く通す。このとき、毛束は別々にする。

   • クラシックなフレンチ・ブレイドの場合は、ミドル・セクションの下で交差させるのではなく、ミドル・セクションの上で交差させる。
6. 後ろの髪を、新しい真ん中の髪の下に通します。顔から一番遠い毛束を真ん中の毛束の下に通して、三つ編みの1回目を完成させる。間違って毛束が混ざってしまわないように、ゆっくりと時間をかけて。

   • 髪が短い人は、三つ編みをできるだけきつく編んでください。そうすることで、毛束が固定されやすくなります。
7. 手前の毛束に髪を加え、真ん中の毛束の下に通す。前髪の生え際から1～2インチ（2.5～5.1cm）ほど髪を集め、手前の毛束に加える。その毛束を真ん中の毛束の下に通す。

   • 逆フレンチ三つ編みにすることで、ボリュームが出ます。
8. 後ろの毛束に髪をつなぎ、真ん中の毛束の下で交差させる。分け目に沿って1～2インチ（2.5～5.1cm）髪を取り、後ろの毛束に加える。その後ろの毛束を、真ん中の毛束の下で交差させる。

   • 混乱しても大丈夫！必要ならいつでもやり直せることを忘れないでください。フレンチ・ブレイドのやり方を覚えるには時間がかかる。
9. 頭皮の根元までこの作業を繰り返す。生え際と分け目からさらに髪を集め、毛束に加える。うなじまで編み込みます。

   • 両手を使って三つ編みをしますが、それぞれの毛束を他の毛束から離さないようにします。
10. 髪をゴムで結び、ミニおさげを作る。結んだ髪を頭の根元で固定する。その位置を意識しながら次のサイドの三つ編みをすると、三つ編みが均等に見えます。

    • 通常は、三つ編みのポニーテール部分も三つ編みにする。しかし、ショートヘアの場合は、ポニーテールにするか、あるいは小さめの三つ編みにしたほうがきれいに仕上がる。
11. 頭の反対側をもう一度編み込む。残りの髪を取り、最初のサイドと同じように三つ編みにする。時間をかけ、毛束の間隔を片側と同じにする。

    • 三つ編みがほどけないように、しっかりと編んでおく。
12. 三つ編みの上からヘアスプレーをかけると、三つ編みが固定されやすくなります。ハネや短い毛束が気になる場合は、三つ編みの上からヘアスプレーを少量かける。ヘアスプレーが乾いてから三つ編みに触ると、手がベタベタしない。

    • 外で走り回る予定があるなら、ヘアスプレーのミニ缶を持参しておくと、日中にほどけた部分を直すことができる。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to French Braid Short Hair」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。