ポニーテールは、髪が顔にかからないようにする実用的なヘアスタイルというだけでなく、ファッションのアクセントにもなる。 このガイドでは、基本的なポニーテールの作り方や、古典的なヘアスタイルをトレンディにアレンジする方法をご紹介します。 ポニーテールの作り方をマスターしましょう。
知っておくべきこと
- 髪のもつれをとかし、頭頂部でまとめる。
- まとめた髪を利き手で固定する。
- 空いている方の手で、ヘアタイを数回巻いて固定する。
- 髪をなでつけ、ヘアスプレーを頭からかけます。
やり方1
基本のポニーテール
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髪をとかし、手首にヘアタイを巻きつけます。 ヘアタイは利き手につけておき、すぐに使えるようにしておきます。髪に合う色がベストだが、明るい色でもOK。
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髪を利き手にまとめます。利き手でL字を描く。親指を下にして、後頭部の髪に引っ掛ける。もう片方の手も利き手に添えて、頭の付け根に添えます。
- 他人にポニーテールをする場合は、指はポニーテールの下に、親指は上に置いておく。
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髪を好きな高さまで持ち上げます。低い位置でポニーテールをしたい場合は、生え際から始まる首の付け根付近に手を添えます。中途半端な高さのポニーテールにしたい場合は、手を耳と水平になるまで持ち上げます。ハイポニーテールの場合は、手を耳の上まで上げる。空いている方の手でほつれた髪をキャッチし、利き手にまとめる。
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髪を後ろに流します。ブラシか手を使って、髪がなめらかになるまでとかします。頭頂部、頭頂部、側頭部に沿ってとかします。髪の生え際から手元に向かってブラシをかける。ポニーテールは手から手へ渡す。
- 中途半端な高さや高さのポニーテールをする場合は、うなじの髪を上にかき上げることを忘れずに。
- 髪が乾いている間に髪をなでつけた後、まだでこぼこしているようなら、霧吹きで水をかけてからもう一度やってみてください。少し濡らしておくと、髪のデコボコがほぐれるかもしれません。
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ポニーテールにヘアタイを巻きつける。利き手でポニーテールを持つ。空いている方の手で、ヘアタイを手首からポニーテールに引っ掛ける。ヘアタイを通してポニーテールを引っ張る。ヘアタイをねじり、ポニーテールをもう一度ヘアタイに通します。髪が薄い場合は、3回目にヘアタイをねじり、もう一度ポニーテールを通す必要があるかもしれません。
- さらに、ポニーテールを固定した後、ヘアバンドにボビーピンを2つスライドさせることができます。1本のボビーピンをポニーテールのトップからヘアバンドに通し、ボビーピンの両端がポニーテールの中に入るようにする。次に、もう1本のボビーピンをポニーテールの下のほうから通して、同じようにする。
- きついポニーテールは毛根を傷めるので、毎日するのは避けよう。
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ポニーテールを整え、必要に応じてヘアスプレーをかける。きれいなフルポニーテールにしたい場合は、ポニーテールを2つに分ける。2つに分けた髪を引っ張りながら結び、髪を離す。ヘアスプレーでポニーテールに軽くミストをかけ、スタイルを整える。
- ヘアスプレーが固まる前に、ブラシの背で髪をなだらかにすると、よりスマートな印象に。
- もっと乱れたい場合は、ヘアスプレーをつける前にこめかみの髪をつぶしておく。
方法2
ポニーテールのステップアップ
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結んだ髪を細い毛束で隠す。好みのポニーテールを作る。ポニーテールの下から細い毛束を取ります。それをヘアタイに巻きつけて隠します。髪の色に合ったボビーピンで毛束を固定する。
- ポニーテールの下から毛束を巻きつける。
- よりファンシーに仕上げるには、細い毛束を先に三つ編みにする。
- ポニーテールの上の部分を1本のゴムで固定し、下の部分を2本目のゴムで固定してみましょう。こうすることで、ポニーテールをより強く、タイトに仕上げることができる。
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バックコームでボリュームを出すポニーテールが完成して、もう少しボリュームが欲しいなと思ったら、がっかりしないで。ポニーテールの一部分を持ち上げ、バックコームでとめる。ポニーテールの一部分を持ち上げ、裏側までバックコームでとかし続ける。
- バックコームするのは、それぞれのセクションの下側だけで、上側は決してやらないこと。
- ポニーテールのトップは、ブラシの毛先で整える。
- ポニーテールが完成したら、ヘアスプレーを吹きかけてスタイルを整える。
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小さな爪クリップでポニーテールにボリュームを。既存のポニーテールにボリュームを出すもうひとつの方法は、爪クリップを使うこと。まず、高い位置か中間の高さのポニーテールから始める。ポニーテールの上半分を上に引き上げて離す。幅1インチ(2.54センチ)ほどの小さな爪クリップを取り、下のポニーテールの、髪を結ぶ部分の近くで留める。ポニーテールの上の部分を下ろし、爪クリップが隠れるようにする。
- 髪の色が茶色の人は茶色のクリップを使うなど、髪の色に合ったクリップを使うとなじみやすい。
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ポニーテールを作る。まずは低い位置でポニーテールを作る。結んだ髪の真上で髪を真ん中で分けて穴をあけます。その穴に指を通す。その指をポニーテールに引っ掛け、その指でポニーテールを穴から下に引っ張る。ポニーテールを2つに分け、2つの部分を引っ張りながら結びます。結び終わったら、ポニーテールをなめらかに下ろす。
- このスタイルには、リボンなどのヘアアクセサリーが効果的。結んだ髪を隠すように、髪の周りにつける。
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アクセサリーでポニーテールにスパイスを。ヘアコームやヘアクリップなど、シンプルなアクセサリーをつけるだけで、ポニーテールがワンランクアップします。ポニーテールの根元にリボンを結んでみたり、ヘアコームを髪留めの後ろに通してみたり。長い前髪や短い毛束がある場合は、可愛いヘアクリップで邪魔にならないように留めて。
方法3
いろいろなポニーテールを試す
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ローポニーテールにサイドパートを加えます。ラテイルコームでサイドパートを深く作ります。左右の眉毛の上で分け目を作り、後頭部の中心に向かって角度をつけます。サイドパートから髪をブラシで下へ流し、頭のサイドに沿わせ、後ろで低い位置でポニーテールにする。
- センターパートでもOK。
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いろいろな位置で遊んでみて。80年代風のヴィンテージ感を出したいなら、頭のサイドでハイポニーテールを作ってみよう。カーリーヘアやウェーブヘアの人は、頭の片側を低い位置でポニーテールにしてもいい。
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ハーフアップで髪を下ろしたポニーテールにしてみよう。両手でL字を作ります。両手をこめかみの眉毛のあたりに置く。両手の親指を髪の下に入れ、髪を後ろでまとめて中間の高さのポニーテールにする。ポニーテールのトップとサイドの髪を手でなでおろし、結ぶ。
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ダブルポニーテールにする。ハーフアップ、ハーフダウンのポニーテールから始める。透明なゴムで結ぶか、髪色に合ったゴムを使う。次に、髪全体を低い位置でポニーテールにし、別のゴムで結ぶ。髪の色に合ったヘアタイを使う。
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中途半端な高さのポニーテールに、アクセントとなる三つ編みを加える。分け目から髪を少し取り、指の幅より短いくらいの細い三つ編みにする。次に、三つ編みを含めた髪全体を中間の高さのポニーテールにまとめ、髪留めで固定する。細い毛束をポニーテールの根元に巻きつけ、ヘアタイの高い位置で留める。ボビーピンで固定する。
- 髪がストレートでサラサラしている場合は、細い三つ編みの先をゴムで留める。最後にゴムを外す。
- 細い三つ編みをポニーテールの根元に巻きつけてもよい。ゴムを使った場合は、三つ編みをピンで留める前にゴムを外す。
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