方法1
ポニーテール
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髪をかきあげる。きれいなポニーテールを作るには、髪をできるだけなめらかにする必要がある。お気に入りのブラシやコームで髪のもつれや結び目を取り除きます。
- ポニーテールはどんな髪質にも合います。ただし、髪がカールしていたり、ウェーブがかかっていたりする場合は、ポニーテールを作る前に髪をまとめると、よりすっきりとした印象になります。
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ポニーテールを作りたい位置に髪をまとめる。ブラシでも指でもいいので、髪を後ろでまとめて片手で持つ。後頭部の真ん中、王冠の真下が伝統的な位置ですが、王冠より高い位置でも、うなじより低い位置でもかまいません。
- ポニーテールは後頭部にするのが一般的だが、耳のすぐ後ろで横にずらすこともできる。
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ポニーテールをゴムで固定する。髪を手で持ち、空いた方の手でゴムを頭に巻きつける。ポニーを固定するために必要なだけゴムを巻きつけ、ポニーが固定されたら、ゴムのすぐ後ろでテールを引っ張って締める。
- ポニーテールを固定するのに、必ずしもヘアゴムを使う必要はない。ヘアクリップやリボンでも大丈夫。
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ゴムを毛束で隠すと、洗練された印象に。ベーシックなポニーテールもすっきりと洗練された印象になりますが、ゴムを髪で隠すことで少しドレスアップできます。ゴムの後ろにあるサイドの髪を指で持ち上げる。ゴムが隠れるようにポニーの根元に髪を巻きつけ、ボビーピンで固定する。
- ボビーピンが見えないように、毛束の端がポニーテールの下側にくるようにゴムを巻きつける。
- さらにファンシーに仕上げるには、ポニーテールから持ち上げた毛束を細い三つ編みにしてから根元に巻きつける。
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ゴムの上にポニーテールを通し、くるりんぱを作る。ポニーテールを少しほぐし、ゴムを端の方に少しスライドさせて、ゴムと頭の間に隙間を作る。ポニーテールをゴムの上から引っ張り、ゴムの隙間に通す。
方法2
高い位置でのお団子
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髪を後ろでまとめて、ミディアムハイポニーテールにする。髪をかきあげてなめらかにし、頭頂部の下で伝統的なポニーテールにまとめます。頭頂部の下あたりでゴムで留める。
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ポニーテールの根元の髪をねじってお団子を作る。ポニーテールの端を手で持ち、ポニーテールの根元に丁寧に巻きつけてお団子を作る。このとき、髪が固定されるように、かなりきつめに巻いておく。
- 髪が細かったり、薄かったりする場合は、お団子の形を整えるために毛抜きなどを使うとよい。おくれ毛が出やすくなります。
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お団子をボビーピンで固定する。ポニーテールを根元に巻きつけたら、ボビーピンでお団子を固定する。最低でも4本のピンを使って、両サイドのお団子を固定する。
- 髪が太かったり、ごわごわしている場合は、ボビーピンを4本以上使わないとお団子が固定されないかもしれません。
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ヘアスプレーをする。お団子が一日中固定されるように、ヘアスプレーを頭全体に軽く吹きかける。髪がゴワゴワにならないように、フレキシブルホールドタイプのものを使いましょう。
方法3
フレンチツイスト
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髪の上の部分をねじります。頭頂部にかかるトップの髪をまとめます。髪をまっすぐ上に持っていき、コームで根元の半分くらいまで髪をとかし、ボリュームを出す。終わったら、髪が邪魔にならないように前髪を額にかぶせます。
- 髪が特に太い場合は、トップのレイヤーを2つか3つに分けていじるとよい。
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首の根元で髪をまとめる。残りの髪を指で軽くかき上げる。ローポニーテールを作るように、うなじに髪をまとめる。
- 髪をまとめたら、もう一度指で髪をとかし、できるだけなめらかにする。
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髪をねじってきつく巻く。首の付け根から、根元から毛先に向かってねじる。そのまま、髪の4分の3くらいまでねじります。
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髪を頭の上に持っていき、ピンで固定する。ねじりが固定されるように注意しながら髪を持ち、頭に髪が当たるように引き上げます。毛先まで巻き込むようにねじり続け、ねじりに沿って両サイドにボビーピンを押し込んで固定する。
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外れた毛をねじりの中に入れ込む。ねじった毛束の端にある毛束をお団子にする。さらにボビーピンを毛先からツイストの中に通す。
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ねじった毛束を後ろに引っ張り、ツイストになじませる。指で注意深く髪をねじりの方向に戻し、ねじりの上に重ねる。毛束がねじりに完全になじむようにし、ピンで固定する。
- ねじった部分が少し乱れすぎているようなら、ブラシやコームを使って滑らかにするとよい。
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ヘアスプレーを髪に吹きかける。一晩中髪をキープするために、フレンチツイストの上からヘアスプレーを軽くかける。髪が硬くならないので、フレキシブルかミディアムホールドのものがベスト。
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