ブヨブヨ、うねった髪をなくす方法

あなたの髪が生まれつきカールしているなら、くせ毛の苦労を知っているはずだ。髪の水分が不足すると、もろくなり、髪が浮き上がり始め、髪がふさふさに見える。カーリーヘアが乾くと、空気中の水分を吸い込み、さらに髪が浮き上がり、縮れ毛が増える。カールを落ち着かせたいなら、自然療法を使うか、髪の洗い方やスタイリングの仕方を変えてみましょう。その方法をご紹介しよう！

方法1

製品で髪をケアする

1. 水分を閉じ込めるために、スタイリング剤としてクリーム状の保湿剤を使います。シャンプーとコンディショナーの後、クリーム状の保湿剤を髪の根元から毛先までなじませます。手のひらと指の間で温め、カールを指に巻きつけて形を整える。

   • ドライヤーのディフューザーアタッチメントがあれば、それを使って髪を乾かす。低速に設定し、髪の根元から遠ざけると、髪が縮みにくくなります。
   • 縮毛防止の美容液を使うのもいい。頭皮から毛先まで1/4インチ（0.64cm）ほど塗る。
2. 熱から髪を守る。ブローのしすぎは髪を傷め、余計な縮れ毛の原因になります。熱から髪を守るスプレーを購入するとよいでしょう。

   • 髪をストレートでなめらかにしたい場合は、髪が75％ほど乾くまで待ってから、ブラシかコームアタッチメントを使ってブローします。巻き髪の場合は、ディフューザーを使い、髪が濡れた状態でブローを始める。
   • 頭皮にボリュームを出すために、毛先だけを乾かしてください。
3. イソプロピルアルコール入りの製品は避ける。ヘアスプレーのようなスタイリング剤の多くにはアルコールが含まれています。それは必ずしも悪いことではない！しかし、髪のパサつきや縮れ毛に悩んでいる人は、イソプロピルアルコールが入っていない製品を選んだ方がいいかもしれない。

   • すべてのアルコールが髪に悪いわけではありません！セチルアルコールやステアリルアルコールのように、脂肪由来のアルコールもあります。

方法2

家庭療法を使う

1. 卵を髪につける。ボウルに卵を割り入れ、少量の冷水と混ぜる。頭皮をマッサージするようになじませ、20分ほどおいてからシャンプーする。

   • 卵にはタンパク質と脂質が多く含まれており、天然の保湿剤となる。特にもろい髪には、リンスに白身よりも卵黄を多めに使う。卵リンスは月に1回程度でよい。
   • シャンプーとリンスは必ず冷水で行ってください。そうしないと、卵が髪に染み込んでしまいます。
2. リンゴ酢で髪をすすぐ。カップ1杯の水に大さじ1～2杯のリンゴ酢を混ぜる。少量の酢から始め、自分の髪に合うものを見つけるまで少しずつ増やしていく。シャンプーの後、混ぜた酢で髪をすすぐ。その後、縮毛矯正用のスタイリング剤をつける。

   • 頭皮にマッサージするようになじませ、数分置くと効果的です。
   • 健康な髪を保つために、週に1～2回試してみてください。
   • リンゴ酢は髪のpHバランスを整え、フケや頭皮のかゆみにも効果があります。
   • アップルサイダービネガーは、髪に蓄積したものを取り除くのに良い透明感のあるトリートメントですが、縮れを促進する可能性があります。そのため、スタイリング剤でフォローすることが重要だ。
3. アボカドのヘアマスクを作る。くせ毛や枝毛を防ぐには、ヘアマスクを作りましょう。アボカド1個とココナッツオイル大さじ2を混ぜ、ペースト状にする。これを髪に塗り、30分ほど置いてからシャンプーし、髪を整えます。

   • 保湿力を高めるために、他の成分をマスクに加えてみるのもいい。大さじ1～2杯の卵、サワークリーム、あるいはマヨネーズを加えてもいい。いろいろ試してみて、自分に合ったものを見つけよう。
   • もうひとつの方法は、バナナとハチミツの組み合わせだ。熟したバナナ1本、オリーブオイル大さじ2、はちみつ大さじ1を手に取り、混ぜ合わせる。アボカドと同じように髪になじませ、30分ほど置いてからシャンプーする。
4. ココナッツオイルで縮毛矯正をする。頭皮を覆うのに必要な量のココナッツオイルを温める。温めたオイルをマッサージするように髪になじませ、20分から40分放置する。ココナッツオイルが髪と頭皮のコンディションを整え、縮れ毛が減るかもしれない。
5. ココナッツミルクとライムでコンディショナーを作る。ココナッツもライムも、髪の健康を増進するビタミンやミネラルをたくさん含んでいる。自分でコンディショナーを作るには少し調理が必要だが、やってみる価値はあるかもしれない。

   • ココナッツミルク1缶とオリーブオイル大さじ2を鍋に入れて中火にかけ、泡立てる。ライム果汁大さじ4とコーンスターチ大さじ2～3を加える。絶えず泡立てる。コーンスターチがコンディショナーのようになるまでとろみをつける。薄すぎるようならコーンスターチを足す。
   • 混ぜたものを冷ましてから、コンディショナーを髪になじませる。部分的に行い、すべての髪に行き渡るようにする。
   • プラスチック・キャップで髪を覆い、フード付きドライヤーの下に座る。保温キャップがあれば、それを使ってもよい。トリートメントを30分置いてから髪をすすぎ、シャンプーする。
   • ナチュラルなデタングラーとして、こんなバリエーションも試してみて。以下の材料をなめらかになるまで混ぜる：ココナッツミルク1カップ、ココナッツオイル大さじ1、オリーブオイル大さじ1、無脂肪ヨーグルト1カップ。混ぜたものを髪になじませる。髪を覆い、45分待ってからすすぐ。

方法3

髪を洗う

1. シャンプーは最低週1回。毎日シャンプーするのではなく、2～3日に1回にしましょう。シャンプーの頻度が多すぎると、髪の天然オイルが取り除かれ、縮れ毛の原因になります。

   • シャンプーを変えてみましょう。成分リストの一番上にグリセリンが含まれているものを探しましょう。グリセリンは髪を保護し、内側から保湿します。
   • 硫酸塩フリーのシャンプーを探しましょう。硫酸塩は、多くのシャンプーに使われている発泡剤だ。硫酸塩が必ずしも髪に悪いというわけではありませんが、人によっては刺激が強いと感じることもあります。マイルドなシャンプーの方が、縮れを抑えられるかもしれない。
   • 数日洗わずにいると髪が汚れるのが耐えられないという人は、ドライシャンプーを使ってみよう。
2. コンディショナーを使う。洗うたびに必ずコンディショナーをつけましょう。コンディショナーは髪を保護し、空気中の水分を奪わないようにします。最良の結果を得るためには、少なくとも5分間は放置してください（メーカーの指示に従ってください）。

   • コンディショナーには、グリセリンやその他の保湿成分が含まれているものを探しましょう。シアバターやココナッツオイルが一般的。
   • コンディショナーにはタンパク質が含まれているものもあり、縮れを抑え、髪にツヤを与えてくれます。
   • カーリーヘアの人は、シャンプーを使わずコンディショナーのみで髪を洗う "co-washing "を試してみて。毛先が乾きすぎたり、コンディショナーのみで洗ったりするのを防ぐため、週に数日行いましょう。
3. 乱暴なタオルドライは避ける。乱暴にタオルドライをすると、髪が平らにならず、縮れ毛の原因になります。マイクロファイバータオルで髪を押さえるようにして乾かしてください。

   • 髪の水分を拭き取った後、タオルで髪を包みます。タオルを髪に巻きつけ、ターバンのように髪をまとめる。この状態で20分以上おくと、カールに形がつき、髪が縮みにくくなる。
4. 指で髪をとかす。髪のもつれや結び目をほぐすには、ブラシを使うよりも指の方がよいでしょう。ブラシは髪を傷めるので、縮れ毛の原因になります。

   • シャワーを浴びた後、指にリーブイン・コンディショナーを少量つけて髪を整えましょう。
   • 乾いた髪にクシやスタイリングブラシは使わない。髪が乾いているときに髪の手入れをする必要がある場合は、手を濡らしてから指櫛を使い始めましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Get Rid of Bushy, Wavy Hair 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。