フラットアイロンを使いながらツヤ髪を手に入れる方法

なめらかでツヤのあるピンストレートヘアは、いつでも流行の最先端。プロ仕様のスタイリング・ツールと革新的なヘア製品のおかげで、ほとんどの人がこの象徴的な髪型を作ることができる。ドライヤーとフラットアイロンで仕上げるのが一般的だが、ツヤのあるストレートヘアは、実はシャワーを浴びているときから始まっている。

パート1

洗髪とコンディショニング

1. シャンプーとコンディショナーをする。シャワーか浴槽に入り、ぬるま湯で髪を流します。軽いボリュームのシャンプーを少量、頭皮に直接つけます。シャンプーを泡立て、ぬるま湯で洗い流す。毛先（髪の中間から毛先まで）に軽量のボリュームアップコンディショナーを少量つける。冷水でコンディショナーを洗い流す。

   • 温水は毛穴を開き、頭皮を清潔にする。
   • 冷水は水分を閉じ込め、髪本来の輝きを増す。
   • 軽量のボリュームアップシャンプーは、保湿剤を加えて細い髪を重くすることはない。
2. ザラザラした髪や太い髪には、シャンプーと保湿を。バスタブかシャワーに入った後、ぬるま湯で髪をすすぎます。保湿シャンプーを頭皮につけ、泡立てます。ぬるま湯で髪をよくすすぐ。少量のモイスチャライジング・コンディショナーを髪の中間から毛先にかけてなじませる。ツヤを出すために、冷水で洗い流す。

   • 歯の広いクシでモイスチャライジング・コンディショナーを均等にのばし、髪をほぐす。
   • モイスチャライジング・シャンプーとコンディショナーで髪に潤いを与え、縮毛矯正の準備をする。
3. クレンジング、コンディショナー、ディープコンディショナーを行います。地毛はとても乾燥しやすく、傷みやすいものです。ダメージを防ぐために、うるおいを与え、閉じ込めるステップを踏む。

   • ぬるま湯で髪をすすぐ。
   • クレンジングシャンプーを頭皮に直接つけ、泡立てます。毛先にはシャンプーをつけない。ぬるま湯でシャンプーを洗い流す。
   • 保湿効果のあるコンディショナーを毛先（中間から毛先）につける。冷水でコンディショナーを洗い流す。
   • シャワーから出て、髪から余分な水分を絞るか、軽く叩く。タオルの代わりに、綿のTシャツかマイクロファイバーの布を使う。
   • ディープ・コンディショニング・トリートメントを毛先から根元に向かってなじませる。可能であれば、フード付きのドライヤーの下に座って、30分間髪に熱源を当てます。髪を室温に戻し、冷水で製品を洗い流す。コットンのTシャツかマイクロファイバーの布で、髪の余分な水分を絞るか拭き取ります。
   • リーブイン・コンディショナーかオイルを軽くつけて水分を閉じ込める。

パート2

髪を乾かす

1. 髪についた余分な水分を拭き取ります。冷水で髪をすすいだ後、両手で髪から余分な水分をやさしく絞ります。シャワーから出て、コットンのTシャツかマイクロファイバーの布を手に取る。シャツや布で湿った髪を丁寧になで、できるだけ水分を取り除く。

   • タオルドライは絶対にしないでください。繊維が髪のキューティクルを傷つけ、縮れ毛の原因になります。
2. ヒートプロテクタントを髪につける。ドライヤーやフラットアイロンのような熱を持ったスタイリングツールは髪にダメージを与え、縮れ毛や切れ毛の原因になります。ダメージを最小限に抑えるために、湿った髪には必ずヒートプロテクタントをつけること。

   • 細い髪には、ヒートプロテクタント入りのボリュームアップムースを。
   • 粗い髪や太い髪には、ヒートプロテクタントを加えたスムージングセラムをつける。
   • 地毛の場合は、シリコンベースのヒートプロテクトセラムをつける。
3. 細い髪や太い髪を乾かします。まず髪をラフに乾かします。ノズルを下に向けて、湿った髪にドライヤーを当て、8割程度乾くまで乾かします。髪が傷んでいる場合は、自然乾燥させたほうがよいでしょう。髪が比較的健康な場合や急いでいる場合は、ドライヤーと丸いブラシで髪を乾かします。

   • ドライヤーで全体を乾かすと、髪がすっきりします。髪にボリュームも出ます。
4. 自然乾燥かブローで乾かす。Tシャツやマイクロファイバークロスで髪をパッティングし、できるだけ水分を取り除きます。ドライヤーで乾かす時間があれば、髪をローラーで巻いたり、三つ編みにしたりして、一晩乾かします。ドライヤーで乾かす場合は、温度設定を最低にし、ドライヤーを髪から数センチ離す。

   • ドライヤーのノズルアタッチメントにブラシをつけるのもよいでしょう。
   • フラットアイロンを使う前に、髪が完全に乾いていることを確認してください。

パート3

髪をストレートにする

1. フラットアイロンを予熱します。髪をストレートにするために、髪の一部分を何度も通過させなければならない場合、不必要なダメージが生じます。これを避けるには、フラットアイロンを自分の髪質に合った温度に設定し、完全に予熱してから使いましょう。

   • 地毛の場合は、フラットアイロンを300℉から350℉の間にセットします。
   • 細い髪の場合は、ストレートアイロンを360℉以下にセットします。
   • ミディアムヘアやウェーブヘアの場合は、ストレートアイロンを360℉から380℉の間にセットしましょう。
   • 太くて粗い髪の場合は、フラットアイロンを380℉から410℉の間にセットする。
2. 髪をセクションに分けます。フラットアイロンを予熱している間に、髪をまとまりやすいセクションに分けます。額のてっぺんから頭蓋骨の付け根まで、髪を半分に分けます。髪の太さによって、半分を2つ以上のレイヤーに分ける。レイヤーはクリップで留めておく。
3. 下側の髪をストレートにする。下側の髪をクリップから外す。髪の1/2インチから2インチの部分をつかみ、フラットアイロンを根元から1/2インチのところに置く。髪の長さに合わせて、ストレートアイロンをなめらかに素早く引きます。必要に応じて、もう一度ストレートアイロンを髪の断面にあてる。このプロセスを髪の下のレイヤーでも繰り返します。

   • フラットアイロンの下に目の細かいクシを置き、フラットアイロンと一緒に引き下げる。
4. 髪の一番上のレイヤーをストレートにする。2枚の髪のうち1枚を外す。センチから2センチの髪をつかみ、頭皮から引き離す。ストレートアイロンをできるだけ根元に近づける。フラットアイロンを手早く外側に引っ張り、髪の長さ方向に引っ張る。必要に応じて、この部分の髪をもう一度ストレートにする。この工程をトップレイヤーの残りの髪にも繰り返す。
5. ストレートヘアにシャインセラムを塗る。ツヤ出し美容液でストレートヘアをコーティングして、なめらかなスタイルを完成させましょう。ツヤ出し美容液は、髪にゴージャスなツヤを与えるだけでなく、縮れを抑え、髪をなめらかにします。塗布する際は、ボトルの説明書に従ってください。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Get Shiny Hair While Using a Flat Iron 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。