巻き髪を直すジェルの使い方

ページ名:巻き髪を直すジェルの使い方

ジェルはムースやポマードよりも厚みがあるため、カーリーヘアを整えるには最強のキープ力を発揮する。適切なタイプの選び方を学び、ヘアスタイルをすっきりと整え、1日キープしましょう。なお、カーリーヘアでも縮れ毛があまり気にならない人は、軽くて乾燥しにくいクリームやムース、キープスプレーのほうがいいかもしれない。

方法1

ジェルでくせ毛をおさえる

  1. ジェルを選ぶ。かなり乾燥したタイトなカールの人は、保湿効果のあるジェル、少なくとも乾燥しにくい軽めのジェルを選びましょう。カールがゆるめの人は、透明なジェルを選びましょう。ダークブラウンのジェルは、髪の色によっては目に見える残渣が残ることがある。
    • アルコールを多く含むジェルは、髪を乾燥させ、傷めます。とはいえ、ほとんどのジェルは、寝る前にしっかり洗い流せば問題はないはずです。 もし問題があるようなら、他のブランドに変えるか、使用頻度を減らしましょう。
  2. シャワーを浴びる。ジェルは湿った髪に一番よくなじむので、使う前にいつも通り髪を洗う。くせ毛の人は、冷水で洗い流すか、リーブイン・コンディショナーで髪を落ち着かせるとよい。
  3. 髪のもつれをとかす。ジェルをつける前に、髪のもつれがないことを確認する。
  4. 綿のTシャツで髪を包む。タオルやブローよりも縮みが少ない。Tシャツの中で髪を少し湿るまで乾かす。
  5. 手のひらでジェルを少量こする。肩までの長さの髪なら、5セント硬貨大のジェルがあれば十分です。手のひらでこすり、やわらかくする。
  6. 髪の各セクションを滑らせる。髪の根元に近い部分をひとつかみ持つ。根元から少し上の髪にジェルをつけ、指かクシで髪全体にまんべんなくのばす。そうすることで、ジェルが毛束をなめらかにし、頭に近いカールを重くしてくれるはずです。
    • 毛先までジェルを塗る必要はないかもしれません。毛先までジェルをつけすぎると、髪が重くなり、ボリュームやハリがなくなってしまいます。
    • カールをキープしたまま縮毛矯正をかけたい場合は、ジェルの代わりに髪をかきあげてください。
  7. 自然乾燥させる。もっと早く乾かしたい場合は、ディフューザー付きのドライヤーを使う。
方法2

ジェルでヘアスタイルをサポートする

  1. セクション分けしたヘアスタイルにジェルを塗る。ポニーテールや三つ編み、お団子ヘアなどをする場合は、ジェルを使うと髪がすっきりして作業がしやすくなります。ホルダー(クリップやヘアバンドなど)に挟む予定の髪をつかむ。上記の要領で、根元からホルダーをつけるところまでジェルを塗る。毛束が整ったら、ホルダーに通す。髪の寝ぐせがなくなり、長持ちする。
    • 三つ編みをする前に、髪全体にジェルをなじませておく。
  2. 端はすっきりさせる。お団子やハイパフなどのアップスタイルが完成したら、形をキープするためにヘアスタイルの端にジェルを少量塗る。あまり強くやりすぎると、ヘアスタイルが平らになってしまい、せっかくのスタイリングが台無しになってしまうので注意。
  3. 髪を硬い形に整える猫耳」など、髪をストレートに固める場合は、ジェルを多めに使う。髪全体にジェルが行き渡るように、しっかりなじませながらスタイリングしましょう。
この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Use Gel to Fix Curly Hair 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧