カールアイロンでウェーブヘアを作る方法

直毛でボリュームが出ないと悩んでいる人は、ウェーブヘアにしてみるのもいいかもしれない。カールアイロンとヘアケア用品を使えば、リラックスしたウェーブヘアに仕上がり、昼間のルックにも夜のお出かけにも使えます。この方法は、ロングヘアでもショートヘアでも使えます。

パート1

材料を集める

1. セラミック・トルマリン・カールアイロンを用意する。これは高品質のスタイリング・ツールなので、他のものよりよく機能し、髪を保護するはずです。バレルが1インチなので、大きなカールが作れます。バレルが大きいカールアイロンや小さいカールアイロンを使うこともできますが、ウェーブを出すのは難しくなります。

   • カールアイロンは、美容用品店やオンラインショップで購入できる。
2. 保護美容液を使う。アルガンオイルのような天然成分から作られた保護美容液や、熱から髪を保護するために作られた美容液を使えば、髪を巻いてもパサつきません。また、カールアイロンを使う前に保護美容液を髪につけておくと、熱によるダメージや切れ毛から髪を守ってくれます。

   • 髪を保護する美容液やスプレーは、美容用品店やヘアサロン、スーパーの美容コーナー、またはオンラインで見つけることができます。
3. 保護仕上げスプレーを探す ウェーブスタイルをセットするために、髪を巻いた後に保護仕上げスプレーを塗布する必要があります。スプレーには、セット剤や仕上げ剤が含まれていて、髪をしっかりキープしてくれますが、髪を保護する効果もあるので、一日中健康でツヤのある髪を保つことができます。

パート2

カールアイロンを使う

1. 髪を2つに分けます。ウェーブヘアを作る最も効果的な方法は、髪を2つに分けて巻くことです。 コームで髪を左右に均等に2分割します。

   • 片方の髪を大きめのクリップで留めます。このとき、セクションが邪魔にならないようにしておくと、ルーズなセクションに集中できます。
2. ルーズ・セクションに保護スプレーか美容液をつける。こうすることで、巻いたときに髪が乾燥するのを防ぐことができます。その部分にスプレーを数回吹きかけるか、美容液を揉み込んでください。いずれにせよ、髪の根元から毛先まで全体に行き渡るようにする。
3. カールアイロンを毛先にあてる 巻き始める前に、カールアイロンを毛先にあてる。こうすることで、髪がなめらかになり、巻く準備が整います。

   • このステップは、髪にウェーブをつけたい人に特に有効です。
   • なめらかなストレートヘアから始めると、ウェーブがより効果的に髪に密着します。
   • 縮毛矯正を使ってもいいし、ストレートバームを使ってもいい。
4. ルーズな部分の髪を巻く。ルーズ・セクションから、1～2センチほどの小さな髪のかたまりをつかむ。髪の根元に近い部分から、顔から離してカールアイロンに巻きつけます。 こうすることで、ウェーブが顔にかかるのではなく、顔から離れるように流れます。

   • アイロンの温度が高い、または髪が細い場合は、10秒ほどそのままにします。
   • アイロンの温度が低い場合や髪が太い場合は、20～30秒キープします。
   • カールアイロンの持ち手のグリップをゆるめ、カールアイロンを毛先まで引き下げます。
   • 同じ部分の髪を再び頭頂部、根元に近いところまで巻きます。5秒ほどそのままにし、そっと離す。
5. もう片方の髪を巻く。片方の髪を巻いたら、もう片方の髪を巻きます。カールが横から落ちてきたときに均一に見えるように、小さな髪のかたまりをひとつひとつ丁寧に巻いていきます。 カールが顔を覆ったり隠したりしないように、常に顔から離して巻いてください。髪に熱を加える前に、髪を保護するスプレーや美容液をつけることを忘れずに。

   • 顔周りに短い髪がある場合は、1本ずつ巻いてください。カールの方向を交互に変えることで、よりウェーブがかかったように見えます。
   • 前髪がある場合は、前髪を顔の横の髪の分け目にブラシをかけます。
6. カールをとかす。髪全体を巻いたら、カールをよりゆるくウェーブに見せる必要があります。歯幅の広いコームでカールをふんわりとほぐす。指先でやさしくカールをほぐすのもいい。

   • 頭を逆さまにして、指の腹でカールをほぐす方法もある。すべてのカールを手ぐしでほぐす。カールが硬く均一ではなく、ゆるくウェーブしているように見えるかチェックする。
7. 仕上げのスプレーでウェーブヘアをセットする。理想的なウェーブヘアが完成したら、仕上げのスプレーで一日中、あるいは夜までウェーブヘアをキープさせましょう。仕上げ用スプレーを数回髪に吹きかけ、最後にもう一度カールに指を通す。こうすることで、ウェービーでルーズな髪をキープできるはずだ。

   • 直毛で細い髪の人は、ボリュームを出すスプレーや質感を上げるスプレーを使うとよいでしょう。
   • スプレーを数回吹きかけたら、指で毛先に軽く揉み込む。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Create Wavy Hair With a Curling Iron 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。