キンキー・ツイストのやり方

マーリー・ツイストは「キンキー・ツイスト」とも呼ばれ、ハバナ・ツイストに似ている。両者の主な違いは太さです：ハバナ・ツイストが2本以上の毛束から作られるのに対し、マーレイ・ツイストは2本だけの毛束から作られます。マーリー・ツイストはまた、ハバナ・ツイストに使われるものよりもキンキンした質感を持つマーリー・ヘア・エクステンションから作られるため、キンキー・ツイストという別名がある。

パート1

髪の準備とセクション分け

1. いつものように髪を洗い、ディープコンディショナーをします。このスタイルは4～6週間続くので、まず髪と頭皮をクラリファイングシャンプーで洗い、髪に付着した汚れや製品の残留物を取り除きます。その後、ディープ・コンディショナーを使う。

   • ディープ・コンディショナーは、ラベルに記載されている使用方法に従って使用する。ほとんどのコンディショナーは3～5分髪になじませるだけでよいが、中にはもっと長い時間なじませる必要があるものもある。
2. いつも使っているヘアオイルや保湿クリームをつける。プロ仕様のサロン専売品を使ってもいいし、オリーブオイルやシアバターなどの天然素材を使ってもいい。クリームは髪の水分を保つのに役立ち、オイルはその水分を閉じ込める。
3. ブローは弱火から中火で。75～90％程度自然乾燥させてからブローするとなおよい。髪が傷みやすい人は、最初にヒートプロテクタントをつけてください。

   • 部分的にドライヤーで乾かすと、全体的な乾燥時間が短くなり、縮みも少なくなります。
   • 髪を伸ばしながら乾かしてください。そうすることで、縮れを抑え、まとまりやすくなります。
4. 髪を8つのセクションに分ける。最終的にはさらに細かく分けることになるので、心配はいりません。最初の8分割は、単に小さなセクションを作りやすくするだけです。前髪を4セクション、後ろ髪を4セクションに分ける。

   • それぞれのセクションをねじってお団子にするか、ヘアクリップで留める。
   • ネズミの尻尾のようなコームの柄を使って、セクションをきれいに均等にする。
   • ねじる前に各セクションをとかすとよい。こうすることで、後の手間が省ける。
5. コームで1セクションを2.5cm四方に分ける。それぞれのセクションをねじってミニお団子にするか、ミニヘアクリップで固定する。セクションとセクションの間が最終的に見えるので、セクションをきれいに均等にする。

   • 正方形を市松模様のように格子状に並べる。ランダムに並べると、きれいに仕上がりません。
   • すべての髪を入れるために、いくつかのセクションを小さくしたり大きくしたりする必要があるかもしれません。

パート2

ねじりを作る

1. マーリーヘア2本に保湿ヘアクリームを塗る。マーリーヘアのパックを開けると、20本ほどの束に分かれていることに気づくだろう。そのうちの2本を束ね、1本の太い毛束にする。毛束の真ん中を持ち、保湿効果のあるヘアクリームを左右に塗る。

   • 1本目の毛束の端が2本目の毛束の端から1～2インチ（2.5～5.1cm）ほどはみ出るように、マーリーヘアを少しオフセットする。そうすることで、より自然に細くなります。
   • エクステンションは必ずマーリーヘアーを使用してください。ハバナ毛など、他の毛は使わないでください。同じようには仕上がりません。
   • サロンのクリームを使ってもいいし、シアバターなど天然のものを使ってもいい。
2. 1インチ（2.5cm）のセクションを半分に分ける。2.5cmの髪を1本ずつほぐす。ネズミの尻尾のような櫛の柄を使って、真ん中から割る。縦でも横でも構いません。

   • 左と右の2つのセクションができます。これを記録しておく！
3. アロエベラベースのヘアジェルをそれぞれの半分に塗る。他の種類のジェルを使ってもよい。このジェルの目的は、縮れ毛をなめらかにし、ホールド力を高めることだ。ただし、保湿クリームはまだ使わないで。

   • ジェルは少量で十分です。保湿クリームはたっぷりつけたいところだが、ジェルは少量でいい。
4. マーリーヘアの中央を分け目に当てる。マーリーヘアの真ん中を見つけ、1インチ（2.5cm）の髪の部分にかぶせる。マーリーヘアの左半分を左のセクションに、右半分を右のセクションに加える。2本の太い毛束ができる。

   • マーリーヘアを含む左セクションを1本として扱う。右側（マーリーヘアを含む）を2本目として扱う。
5. それぞれの毛束をロープ状にねじりながら、保湿クリームを塗る。左の毛束に保湿クリームをつけ、ロープ状にねじる。それを左半分に持ち、右手で右の部分を同じようにする。

   • このステップを何度も繰り返すので、保湿クリームを塗るのは髪のほんの数センチだけでよい。
   • 両方の髪を同じ方向にねじってください。時計回りでも反時計回りでも構いません。
   • 2本のロープができるようにしっかりとねじりますが、痛くならない程度にねじってください。
6. ロープを反対方向にねじります。これはロープ編みを作るのと同じです。ロープ編みを作るときにねじった方向（時計回りか反時計回り）を思い出してください。次に、2本のロープを逆方向にねじって1本のロープにする。

   • 例えば、反時計回りに髪をねじって2本のロープを作ったなら、時計回りにねじって1本の太いロープを作る。
7. これをマーリーヘアの端まで繰り返す。さらに保湿クリームを髪の数センチに塗る。今度は、1本1本をきつくねじってからねじり合わせる。三つ編みにするマーリーヘアがなくなるまで続ける。

   • マーリーヘアが希望の長さより長い場合は、ロープ編みが希望の長さに近づいたら、ねじるのをやめる。
   • ねじり終わった髪を放すと、多少はね返って緩く感じるかもしれない。しかし、これは問題ではありません。撚りはまだ十分な太さがあるので、その場に留まる。

パート3

ツイストの仕上げ

1. 必要であれば、ハサミかカミソリで余分なマーリーヘアを切り落とす。ハサミのほうが安全だが、ぶっきらぼうなカットになり、あまり自然には見えない。カミソリを使えば、自然で美しいテーパーに仕上がるが、指を傷つけないように注意する必要がある！

   • マーリー・ツイストが少しほどけることがある。その場合は、2本のひもを見つけ、ロープ状にねじって戻してください。
   • ハサミを使う場合は、斜め下向きに切るとよい。
2. 端を熱湯にくぐらせて封をする。まずお湯を沸かし、沸騰したら火を止める。三つ編みの端を数秒間湯にくぐらせ、それから持ち上げる。濡れた髪はとても熱いので、指で触らないようにする。

   • 髪をお湯につける前に、お湯をコンロから下ろす。浸すのは1～2インチ（2.5～5.1cm）ほどでよい。
   • さらにアレンジを加えるなら、お湯につける前にパーマ用のロッドを毛先に巻きつける。髪を乾かしてからロッドを外す。
3. この工程を繰り返して、さらにねじりを加える。大きなセクションに戻り、さらに1インチ（2.5cm）の髪をほぐす。それを半分に分け、マーリーヘアを2本加える。ロープ編みにし、毛先を整える。完成するまで、1セクションずつ編んでいく。

   • 最長で16時間かかることもある。友人に手伝ってもらうのもよい。
   • 手伝ってもらえない場合は、休憩を十分に取ること。中途半端なねじりを隠すために、シックなスカーフで髪を覆う。

パート4

マーリー・ツイストのお手入れ

1. 薄めたシャンプーでツイストを洗う。まずシャワーで髪を濡らす。次に、水で薄めたシャンプーを頭皮を中心にかける。指先で頭皮をマッサージするように洗い、水で髪をすすぐ。

   • シャンプー1に対して水8を目安に。大きめのボトルで先に混ぜておくと、後で使うときに便利だ。
   • この方法でツイストが重くなりすぎる場合は、代わりにスプレーボトルで水と薄めたシャンプーをつけてください。
   • どのくらいの頻度で髪を洗うかは、頭皮が脂っぽくなるスピードによる。しかし一般的には、週に1回以上洗う必要はない。
2. 可能な限り髪を自然乾燥させる。タオルで髪の余分な水分を軽く絞り、タオルで1～2時間髪を包みます。タオルを外し、髪を自然乾燥させます。

   • 数時間経っても完全に乾いていない場合は、ドライヤーで乾かしてください。これは重要なことで、そうしないとカビが生える可能性がある！
3. 週に2～3回、頭皮とツイストを保湿してください。どのくらいの頻度で行うかは、頭皮の乾燥具合や油分量によります。頭皮が乾燥すればするほど、保湿の頻度は高くなります。保湿クリームやヘアオイルを使ってもよい。

   • オリーブオイルやシアバターなど、天然のものを頭皮につけてください。指先でマッサージするようになじませる。
   • ツイスト自体には、自然なものやサロンで市販されているものを使ってもよい。
4. 薄めたリーブイン・コンディショナーで縮れ毛を落ち着かせる。シャンプーと同じように、水8に対してリーブイン・コンディショナー1を使う。シャワーから上がったら、その液をツイストにスプレーする。

   • 週に1回でよい。それ以上やると、髪が固まる可能性がある。
5. 寝るときは、シルクのスカーフやボンネットでツイストを覆いましょう。ツイストが特に長い場合は、まずルーズなポニーテールにします。シルクのスカーフを頭に巻いて髪全体を覆ってから、ボンネットをかぶる。

   • ボンネットは絶対に必要というわけではありませんが、寝るときにシルクスカーフを固定するのに役立ちます。
   • ヘアゴムは何度もねじらないように。ここでのゴールは、ねじった髪を1つの束にまとめることだ。

この記事は、CC BY-NC-SAで公開されている「 How to Do Kinky Twists 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAで利用可能です。