カールを引き締める方法

ビーチのようなルーズなウェーブもいいけれど、弾むようなタイトなリングレットも憧れの的！元々カールが強い髪質でも、湿気やその他の要因でスパイラルが崩れてしまうことがあります。まずは、髪をタイトなリングレットに整えながらスタイリングすることから始めましょう。カールを強調するスタイリング剤は、タイトなカールを作り、キープするために大きな役割を果たします。日中にカールのハリがなくなってきたら、リングレットを復活させるテクニックがいくつかあります。

方法1

タイトなカールをスタイリングする

1. 洗髪後にリーブイン・コンディショナーを使う。カールヘアは乾燥しがちなので、シャワーから出る前にリーブイン・コンディショナーをつけて髪に潤いを与えましょう。コンディショナーは、カールを持つ髪にとって常に戦いである縮れを防ぎ、濡れた髪をほぐすのにも役立ちます。

   • カーリーヘアをほぐすのに一番いい方法は、歯の広いクシを使って毛先から根元に向かってほぐすことです。髪を濡らし、デタングリング・コンディショナーなどをつける。その後、毛先をやさしくとかし、根元から頭全体をとかします。
2. その後、カールクリームをつける。湿った髪のコンディションを整え、髪をほぐしたら、カールを強調し、はっきりさせるためにカールクリームをつける。手のひらに10円玉大をとり、手のひらをこすり合わせる。頭皮から毛先に向かってなじませる。髪全体にクリームが行き渡るまで、手のひら大に分けながらなじませる。

   • 縮れ毛を抑えたい場合は、モロッカンオイルやアルガンオイル配合のカールクリームを選びましょう。
   • 自然な巻き髪でない場合は、カールクリームをスタイル・プライマーのような製品に替えると、スタイリング後のカールの持ちがよくなります。
3. スタイリング剤は、"祈るような手 "でつけてみて。カールクリームやスタイリングジェルを塗るとき、"祈る手 "のテクニックを使うと、ムラなく塗ることができます。手のひらに適量をとり、こすり合わせる。髪を1束取り、根元から髪を挟むようにして両手を合わせる。毛先に向かって両手を引き下げる。これを髪全体に行き渡るまで続ける。
4. 湿った髪をかきあげる。髪を乾かしてスタイリングした後、髪を下ろしたい方向に分けます。頭を片側に傾け、毛先が手のひらにかかるように、分け目の下に手を入れる。髪の一部をつかむように持ち上げ、手と髪を頭皮まで持ち上げながらこぶしを作る。これが "スクランチ "だ。髪をたっぷりすくったら、反対側にもたれかかって同じことをする。

   • スクランチすることでカールが強調され、セットしやすくなります。
   • さらにボリュームを出したい場合は、髪をひっくり返して両手で1分ほどスクランチする。
5. カールをはっきりさせ、セットしやすくするために、タイトなカールを指で巻きます。すでにリングレットスタイルのカールがある場合は、スクランチングではなく、フィンガーコイルが必要かもしれません。髪の根元から毛先に向かって、少しずつ指に巻きつけます。その後、指をそっと引き出してコイルを解放する。
6. 湿った髪をねじってセットする。ドライヤーを使わずにカールをアップさせるには、"ツイスト・アウト "テクニックを試してみて。スタイリングジェルをつけたら、髪を2つに分ける。根元から毛先に向かってねじっていく。根元から毛先に向かってねじる。少なくとも2、3時間、最長で一晩、髪を自然乾燥させる。その後、軽くねじりをほぐす。

   • 髪の長さや太さにもよりますが、10～30回ほどねじります。髪が長ければ長いほど、選択肢が増えます。短い髪の場合はタイトなツイストが必要ですが、長い髪の場合はどんなサイズのツイストでも可能です。ねじりをきつくすればするほど、カールもきつくなります。
7. 髪を乾かし、ディフューザーでカールを整えます。ドライヤーを「弱」にセットし、髪に当てる。髪を乾かしながら、ずっと髪をかきあげるようにする。髪が半分ほど乾いたら、頭をひっくり返して髪の一部を手に持ち、根元まで髪をかきあげます。髪を根元までかき上げる。

   • 高品質のヘアディフューザーに投資しましょう。
   • 頭をひっくり返してスクランチすることで、ハリとボリュームが出ます。髪がとても太く、ボリュームを出したくない場合は、この方法は避けてください。

方法2

効果的な製品を使う

1. カールをつけるシャンプーとコンディショナーで髪を洗います。スタイリングを始める前に、シャワーを浴びながらカールに効果的なヘア製品を使い、しっかりとしたカールを作りましょう。シャンプーとコンディショナーをつけながら髪をかきあげると、カールがさらに引き立ちます。すすぎ残しがあるとカールが重くなってしまうので、髪をよくすすぐこと。
2. 高品質のカールクリームを使う。この重要な製品をケチってはいけません。カールクリームは縮れ毛を整え、質感を出し、らせん状のカールをはっきりさせます。また、カールクリームは髪をやわらかく保ちますが、他のスタイリング剤ではカールが「カリカリ」になってしまうことがあります。ウェーブヘア用に販売されているクリームは避けてください。

   • ウェーブヘア用に販売されているクリームは避けましょう。根元を刺激するとうたったクリームもありますが、これもカールを次のレベルに引き上げるのに役立ちます。
3. スタイリングの後に、カールを定義する製品を使いましょう。カール定義クリームやポマードは、乾いた、スタイリングしたばかりの髪につけます。カールをセパレートしながら、縮れ毛を防ぎ、質感をプラスしてくれます。少量を指先にとり、指先をこすり合わせて両手で使えるようにする。指の腹で少量の髪にやさしくなじませ、軽くもみほぐしながら毛束を整えましょう。

   • スタイリングジェルを少量つけても、同じような仕上がりになります。ただ、アルコール入りのジェルは髪を乾燥させるので避けること。
4. カールを復活させるスプレー製品を試してみましょう。カールにハリがなくなってきたら、乾いた髪にスプレーして、ふんわりとかきあげる。カールが復活し、髪にハリとツヤが戻ります。軽いスプレーやミストを探しましょう。

方法3

カールをリフレッシュする

1. 乾いた髪にディフューズをかけ、スクランチします。カールが少しぐにゃぐにゃしてきたら、ディフューザーで髪をさっと乾かして、カールが引き締まるようにスクランチします。少量のカールクリームかスタイリングジェルで、毛束感をアップさせる。髪を裏返し、スクランチしながらディフューザーをかけると、少し平らになってしまった髪が復活します。

   • 髪を軽く湿らせてからディフューズすると、より効果的です。
2. スチームでカールをリフレッシュ。髪を完全に濡らし直さなくても、シャワーの蒸気でカールを復活させることができます。髪が濡れないようにまとめ、朝のシャワーを浴びる。たっぷりの蒸気が出るように、ぬるめのお湯で。シャワーから出たら髪を下ろして、リーブインコンディショナーかカールクリームを少し使ってカールをさらに強調する。ドアを出る前に、髪を数回かきあげる。

   • この方法を使うときは注意してください。スチームはカールをリフレッシュしてくれますが、髪によっては縮みの原因にもなります。
3. 髪を "パイナップル "の形にまとめる。乾いた髪を頭のてっぺんに集め、スクランチでゆるく固定する。お好みでシャワーキャップをかぶる。この状態で数時間、あるいは一晩おく。スクランチを取り出してカールを振り、少量のカールクリームを使いながら髪をふんわりとまとめる。
4. 髪を整える。カールを引き締めるには、簡単なトリミングが必要なこともある！毛先が裂けていると、髪の弾力性が失われ、カールが崩れてしまいます。髪の根元から生えているバージン毛よりも毛先の方がまっすぐに見えるなら、それは間違いなく刈り上げの時期です。枝毛を切り落とせば、あなたの三つ編みは元通りになるはずです。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Tighten Curls 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。