ティンセルの結び方

ヘアスタイルに輝きを加えたいなら、ティンセルを髪に結んでみよう。ティンセルを1本取り、頭皮近くの毛束に結びつけるだけ。手で結んでもいいし、細いティンセルを固定するのが難しい場合は道具を使ってもいい。一握りのティンセルをつけて、さりげなくキラキラとさせるか、頭皮全体につけて、楽しく大胆なスタイルにする。自分の髪にティンセルを結ぶのは少し難しいので、友人と一緒にやると楽しい美容プロジェクトになる！

方法1

手で結ぶ

1. 好きなように結んでください。ティンセルが滑り落ちにくいように、きれいな髪から始める。その後、髪を乾かして好きなようにスタイリングする。例えば、ドライヤーで乾かすのもいいし、ドライヤーで乾かすのもいい。

   • ティンセルはストレートヘアに使うのを見たことがあると思うが、ウェーブヘアやカーリーヘアにも似合う。
2. ティンセルを髪の分け目につけるので、どのように髪を分けるか決めましょう。頭の中心でストレートに分ければ大胆なスタイルに、サイドで分ければ繊細なスタイルになります。
3. ティンセルを1本取り、半分に折る。髪の長さの少なくとも2倍の長さのティンセルを買う。そして、ティンセルの束を取り、毛先が触れるように半分に折る。

   • ほとんどのティンセルの長さは20～47インチ（51～119cm）。髪の短い人は、小さいサイズを選ぶと、余分なティンセルを切り落とす必要がない。
   • ティンセルの色を選ぶのも楽しい！髪の色と同じ色のティンセルを使って、ヘアスタイルに少しきらめきを加えてもいいし、明るく大胆な色のティンセルを選んで、髪の色に負けないようにしてもいい。
4. ティンセルの輪になった端でスリップノットを作る。輪っかを作るために、片手でティンセルの折り返した端をつまむ。もう片方の手の親指と人差し指を輪っかに通す。次に、親指と人差し指でティンセルの束をつまみ、後ろに引いてスリップノットを作る。

   • スリップノットがうまくできたかどうか不安な場合は、指を離して輪を引っ張る。輪が結び目から消えるはずです。
5. 2～3本の毛を輪っかに通し、頭皮の近くでスリップノットを締めます。親指と人差し指はスリップノットの輪に通しておく。もう片方の手で、分け目付近の毛束を2～3本分け、スリップノットをその毛束にかざす。指で毛束をつかみ、輪っかに通します。そして、頭皮の近くで締め付けるように毛先を引っ張る。

   • 毛束が絡まったり結び目ができたりしないように、毛束を完全に輪に通すようにする。
6. 毛束をシンプルな結び目にする。ティンセルを髪に固定するために、両端を見つける。両端を重ね合わせ、片方の端を輪っかに通します。毛先を反対方向に引っ張り、結び目を頭皮の根元付近で固定する。この結び方で、ティンセルを3週間ほど髪に留めておくことができる。

   • 洗髪、ドライ、スタイリングはいつも通りにしてください。ティンセルは髪になじむようにデザインされているので、溶けたり切れたりすることはありません。
   • 数週間ティンセルを髪につけたままにしたい場合は、これを数回繰り返すか、ティンセルを髪の束と結びます。
7. ティンセルを外すときは、結び目を髪の下にスライドさせる。ティンセルは少なくとも3週間は髪に残っているはずです。ティンセルを取る準備ができたら、髪の分け目付近を触ってティンセルの結び目を探します。結び目をつまんで、ゆっくりと髪を滑らせながら、結び目が外れるまで引っ張ります。

   • 結び目をスライドさせるのが難しい場合は、結び目を小さなハサミで切ってもよい。

方法2

ティンセル道具を使う

1. 美容室でティンセルツールを買う。ティンセル・ツールは、小さなシーム・リッパーか美容用の杖のような形をしている。フック状の先端には開閉するラッチがある。これを使ってティンセルを引っ張り、髪に結びつける。

   • ティンセル・ツールは薬局で売っているか、オンラインで購入することもできる。
2. ティンセルを1本、分け目近くの髪に並べる。髪と同じくらいの長さのティンセルを手に取り、分け目の横の強い毛束を選ぶ。親指と薬指を使って、ティンセルの束と髪の束をつまむ。

   • ティンセルの色は、髪の色になじむ色や目立つ色を選ぶと楽しい。ティンセルを本当にポップにしたいなら、明るいネオンカラーを試してみよう！
3. 髪とティンセルを指の間に挟み、ピンと張るように伸ばす。親指と薬指は髪とティンセルの頭皮に当てたままにしておく。次に、同じ手の人差し指と中指を2インチ（5.1cm）上に伸ばす。これらの指で髪とティンセルをつまむ。
4. 道具を髪とティンセルに引っ掛け、親指で挟んで引っ張る。ティンセル用具のラッチを開き、フックが引っかかるように髪とティンセルの上に置く。道具を親指の方に引き下げ、親指と薬指の間を通す。これで小さな輪ができる。

   • 慣れるまで何度か練習する。
   • 道具を使っている間、指でティンセルと髪をつまんでおく。
5. 髪とティンセルの束をもう一度キャッチし、ループに通す。フックの開いている側が上になるように道具を回し、髪とティンセルの束の方にスライドさせる。フックで毛束をつかみ、親指と人差し指の近くにある小さなループにゆっくりと通します。

   • 毛とティンセルをループに通して引っ張ると、道具の端にあるラッチが閉じるはずです。
   • 親指と人差し指で毛束を持ち、結び目を固定する。
6. 毛束を引っ張り、頭皮近くの結び目を締める。空いている方の手で、ティンセルと髪の端を引っ張る。もう片方の手の親指と人差し指を使って、できつつある結び目を分け目のほうに滑らせる。

   • ティンセルは溶けたり切れたりしないので、髪を洗ったり、乾かしたり、スタイリングするのはいつも通りでよい。
   • さらにしっかりと固定したい場合は、ティンセルでもうひとつ簡単な結び目を作ってもよい。後で取り外すのが大変になるので注意。
7. ティンセルの結び目を毛束の下にスライドさせて外す。髪からティンセルを外す準備ができたら、頭皮の近くにティンセルの結び目がないか探します。結び目をつまんで、髪の長さ方向にスライドさせる。

   • 結び目をスライドさせるのが難しい場合は、小さなハサミで結び目を慎重に切り取る。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Tie Tinsel 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。