靴の中敷きの作り方

靴のインソールを自作すれば、お金の節約にもなるし、段ボールや古いエクササイズマットなど、不要になったものをリサイクルすることもできる。おまけに、自分の靴のニーズに合わせてインソールのサイズを変えたい場合も、自分で作ればそれが可能になる。また、定期的にインソールを交換することで、靴にこもる湿気が少なくなり、靴の寿命が延びる可能性もある！ この記事では、靴の中敷きを作る方法をいくつか紹介するので、自分のニーズに合ったものを選んでほしい。

方法1

ボール紙のインソール

1. 靴から古いインソールを取り除く。汚れや表面の汚れを振り落とす。
2. 古いインソールを厚紙の上に置く。厚紙は厚く、クッション性のあるものがよい。
3. インソールの形を鉛筆でなぞる。形が決まったら、見やすくするためにマーカーで輪郭を描く。
4. インソールのデザインを切り取る。厚紙が簡単に切れるように、切れ味のよいハサミを使う。
5. 繰り返します。靴1足につき2枚のインソールを作る。こうすることで、片方のインソールを干して、もう片方のインソールを入れることができ、両方のインソールの寿命を延ばすことができる。

方法2

ヨガマットのインソール

1. ヨガマットやエクササイズマットの滑らかな面に、自分のサイズに合ったビーチサンダルやシューズをトレースします。不要になったマットを使いましょう。マットが見つからない場合は、チャリティーショップで不要になったマットを探してみてください。マットの残りは、他の用途のために手芸用の戸棚にしまっておきましょう。
2. トレースしたデザインを切り取る。
3. 切り取ったインソールを裏返します。反対側の足のインソールを作るために、滑らかな面でもう一度なぞります。このインソールを切り取る。これで右足用と左足用のインソールができました。
4. さらに右足用と左足用の4枚をトレースして切り抜く。これで、両足で合計5枚の切り抜きができたことになる。
5. 両足の切り込みを重ねる。テクスチャーのある面を上にする。
6. ホットグルーガンで4枚を接着する。少し接着してから押す。さらに少し接着し、プレスする。レイヤー全体を一度に接着しようとすると、レイヤーを貼り合わせる前に乾き始めてしまいます。
7. 完全に乾いたら、新しいインソールの出来上がり！

方法3

自己接着コルクインソール

1. 自己接着コルクを1ロール購入します。
2. 自己接着コルクを靴の長さに伸ばします。コルクに靴の形をトレースする（裏の紙に描くと簡単です）。

   • これを右足と左足の両方に行う。
3. 厚みのあるインサートを作りたい場合は、各シューズを2～3枚重ねて切り抜く。
4. 何層にも切り取った場合は、丁寧にプレスする。
5. 靴を並べる。裏紙をはがし、靴の中にインソールを慎重に入れます。押して密着させる。

   • ジッポーライターの燃料を少し入れると、接着面が滑りやすくなり、挿入しやすくなる。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Build Shoe Insoles 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。