陰毛の染め方

髪染めの最新トレンドのひとつは、白髪を隠すためであれ、陰毛と髪の色を合わせるためであれ、陰毛の色を変えることだ。いずれにせよ、肌を保護し、刺激の強い化学物質を含まないものを選ぶ限り、普通の毛染めで陰毛を染めることができる。また、明るい色で陰部をきれいにしたい場合は？クールエイドを塗って一時的に染めてみよう。

方法1

毛染めを使う

1. アンモニアやパラベンの入っていない毛染めを選びましょう。陰部はとてもデリケートで、刺激の強い化学物質に弱いのです。毛染めの箱の裏にある成分表を読んで、肌を刺激するアンモニアやパラベンが含まれていないことを確認しましょう。

   • ケミカルフリー」、「オーガニック」、「オールナチュラル」と表示されている染料を探しましょう。
   • どんな色の染料でも使えます。髪に合う色を選ぶか、遊び心を出すならピンクやブルーなど明るい色を選ぶ。
2. 最も敏感な部分にワセリンを塗って保護する。ワセリンは、あなたの肌と染料との間のバリアのような役割を果たすので、染料がシミになったり、特定の場所を刺激したりすることはない。大陰唇、外陰部、陰茎、陰嚢に薄く塗ってください。

   • 染めたい毛にワセリンがつかないようにする。
3. ビニール手袋をはめ、説明書に従って染毛剤を混ぜる。染毛剤の箱には、染毛剤の調合方法が記載されています。ビニール手袋も入っているはずです。染料を使い始める前にビニール手袋を手にはめ、皮膚を保護します。

   • 染毛剤に手袋がついていない場合は、美容室、食料品店、オンラインショップなどで購入できます。
   • 全身に染める前に、少量の染料を肌につけてテストし、アレルギー反応が出ないことを確認してください。

   白髪染めのパッチテスト方法

   1.綿棒で少量の染料を肌につけます。手の甲や太ももの内側など、どの部分でも構いません。

   2.48時間放置する。

   3.その部分をチェックする。炎症があったり、ヒリヒリしたり、赤くなっていたら、その染料は使わない。
4. 同量の保湿シャンプーを染料に混ぜる。これで染料が薄まるので、陰部への刺激が少なくなる。染料と同量のシャンプーを染料に入れる。この2つをスプーンでよく混ぜ合わせる。

   • 染毛剤の正確な量は、箱の表に記載されているはずです。その量をシャンプーに使う。
   • 例えば、3オンス（85g）のヘアカラーがあれば、3オンス（85g）のシャンプーを加える。
   • アルガンオイル、ビタミンE、モロッカンオイルなど、保湿成分が配合されているシャンプーを選びましょう。パラベン入りのものは肌を刺激するので避ける。
5. 染料をブラシで陰毛に塗る。毛染め用のアプリケーター・ブラシを使い、毛全体が完全に染まるように優しく染める。染料をこすったり、膣の中など超敏感な場所に染料が入らないようにしてください。

   • ほとんどの白髪染めにはアプリケーターブラシが付属しています。付属していない場合は、美容室やオンラインショップで購入してください。
   • 毛のついた小さな絵筆を毛染めブラシの代わりに使うこともできる。
6. 染料を30分ほど放置する。こうすることで、陰毛に色が十分に染み込みます。染毛剤に添付されている説明書を確認し、そのブランドや種類に応じた正確な処理時間を調べてください。染料によっては20分近くかかるものもあります。

   • ヒリヒリしたり、痛みを感じたりした場合は、すぐに洗い流してください。
   • タイマーをセットするか、携帯電話の時計アプリを使って時間を記録してください。
   • 染料を推奨時間以上放置すると、陰毛や皮膚を傷める恐れがあります。
7. ぬるま湯と手ぬぐいで染料を洗い流す。シャワーの下に立ち、水が染料の上を流れるようにして、陰毛から染料を落とす。余分な染料やワセリンを取り除くために、清潔な洗濯バサミで優しくこすります。

   • 水がきれいに流れたら、染料がすべてなくなったことがわかります。
   • 乾いた後、肌に染料が残っている場合は、収斂剤かウィッチヘーゼルを含ませたコットンでその部分を軽くたたいて取り除く。
   • 乾いた後、色に満足できない場合は、4週間待ってから染め直すと、髪を傷めずに済む。

方法2

クールエイドで染める

1. クールエイド2パックと水2カップ（470ml）を鍋で混ぜる。 まず水を注ぐ。次にクールエイド2包を入れる。スプーンを使って、完全に混ざるまでかき混ぜる。

   • クールエイドは、陰毛にしたい色のパウダーが入っているものを選ぶ。例えば、チェリーのクールエイドは赤い毛になります。
   • 異なる色のパックを混ぜることもできる。

   陰毛用クールエイドの色

   紫：ブルーラズベリー＋チェリー

   明るい赤：チェリー

   グリーンレモンライム＋ブルーラズベリー

   ブラウンレモネード＋オレンジ＋グレープ

   ピンクピンク・レモネード
2. 中火で1～2分煮出す。鍋をコンロにかけ、水とクールエイドを沸騰させる。粉が底に沈殿しないよう、沸騰させながらかき混ぜる。

   • 火力が9段階あるコンロでは、中火は6か7。
3. 鍋を火からおろし、液体をボウルに注ぐ。熱いフライパンの中に入れたままにしておくと、加熱が進み、色の濃さに影響することがある。すぐにボウルに移す。

   • ボウルがなければコップや洗面器でもよい。
   • プラスチックの容器を使うと、クールエイドで汚れてしまう可能性がある。
4. ヘアアプリケーターブラシを使って、混合液を陰毛に塗る。ブラシをボウルに浸し、液体を染み込ませる。その後、髪全体にブラシをかけ、一本一本に色がつくようにする。陰部の超敏感な部分にクールエイドを塗るのは避けてください。

   • 床にクールエイドのシミをつけたくなければ、古いタオルの上で行うこと。
   • ヘアカラーのアプリケーターブラシは、美容室やオンラインショップで購入できる。柔らかい毛の絵筆でも代用できる。
5. クールエイドを混ぜたものを陰毛に15～30分つけておく。ブロンドやグレーのような明るい髪は、より早く色を吸収します。しかし、濃い茶髪や黒髪の場合は、色が変わるまで少なくとも30分はかかる。

   • 時間を計るには、携帯電話の時計アプリを使うか、タイマーをセットする。
6. ぬるま湯と手ぬぐいで陰毛を洗い流す。陰毛に水をかけてクールエイドを落とす。肌についた余分な色を取り除くために、その部分も洗濯バサミで優しくこする。

   • 水が透明になったら、クールエイドの混合液はすべてなくなっている。
   • より濃い色にしたい場合は、陰毛が乾いてから全工程を繰り返す。
   • シャワーを浴びる頻度にもよるが、色は2～4週間持続する。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Dye Pubic Hair " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。