クールエイドで髪を染める方法

クールエイドは、楽しく、安く、簡単に毛先を一時的に染めることができる！まず、好きな色のクールエイドを2～3包用意する。粉と水を混ぜ、コンロで沸騰させる。約1分後、火からおろし、耐熱ボウルに移す。毛先を15～25分間、染料風呂に沈め、新しい色に染める！染め上がりは、数日から数週間続きます。

パート1

色の選択と髪の下準備

1. お好みの色のクールエイドを2～3包選びます。ブロンドの髪なら、クールエイドは2パックで十分でしょう。あなたの髪がそれよりも暗い場合は、3パッケージで行く。好きな色を選んでもいい！赤、青、紫は、どの髪の色にもきれいに映える人気のオプションです。また、自分だけの色を混ぜることもできます！

   • 例えば、グレープ・クールエイド2パックとチェリー1パックを混ぜて、強めのワインレッドにしてみる。
   • 黒髪の人は、黄色やオレンジは避けてください。緑色を試すこともできるが、紫色や青色など、より彩度の高い色合いの方が良い結果が得られるだろう。
2. シミを防ぐために、古いTシャツとビニール手袋を着用する。クールエイドは触れるものを確実に汚す！古いTシャツを着て、新聞紙やゴミ袋で作業スペースを覆い、シミになるのを防ぎましょう。肌を守るためにビニール手袋をするのも良いアイデアだ。
3. 手の届く範囲に古タオルを数枚、作業台の上に置く。染料風呂から髪を出したら、すぐに余分な染料を絞り出す必要があるので、手の届く範囲に古いタオルを何枚か用意し、すぐに使えるようにしておく！そうしないと、強力なクールエイドの染料が床やカウンターに垂れてしまう危険性がある。

   • クールエイドはタオルを永久に汚すので、古いタオルを使うことを肝に銘じておくこと。
4. 乾いた髪を、もつれがなくなるまでブラッシングする。クールエイドの染料は、洗いたての完全に乾いた髪に最も効果的です。髪が湿っている場合は、自然乾燥させるか、ブローしてから染める。毛先から根元に向かって、歯の広いクシで丁寧に絡まりを取り除きます。

   • 最近髪を洗っていなくても使えますが、髪が乾いた状態であることが、色を効果的に染み込ませるために重要です。

   ヒント：このテクニックは、少なくとも肩までの長さの髪に最適です。髪をお湯の中に入れ、数分間その状態を保ちます。ショートヘアの場合、顔をお湯に近づけすぎてしまいます。
5. 髪をおさげにするか、低い位置でポニーテールにする。こうする必要はないが、特に髪が長い場合は、この方がずっと楽になる。ゴムを使い、太い髪をゆるく2つにまとめ、肩の前に垂らす。髪がそれほど太くない場合は、低めのルーズなポニーテールでも大丈夫。ディップ・ダイしたくない髪があれば、クリップで留めて邪魔にならないようにする。

   • 例えば、髪の下側だけを染めたい場合は、上半分を引き上げてクリップで留める。

パート2

クールエイドで髪を染める

1. クールエイドの粉をすべて大きな鍋に入れる。クールエイドのパッケージをすべて開け、大きな鍋かソースパンに入れる。 髪の長さが簡単に入る鍋を選ぶ！そして、コンロのバーナーの上に鍋を置く。
2. 鍋に約2カップ（470ml）の水を入れる。正確な水の量はありません。水の量が少なければ少ないほど、より鮮やかな仕上がりになります。シアーな仕上がりにしたい場合は、水を多めにする。また、浸したい髪の長さに合わせて十分な量の水を使うことも大切です。水の量がわからない場合は、2カップ（470ml）くらいを目安にしてください。

   • 例えば、髪の最後の数センチを染めたい場合は、その深さ分の水を鍋に入れる。
3. 中火で1分間沸騰させる。沸騰したら、クールエイドが完全に溶けるように、木か金属のスプーンでかき混ぜる。沸騰したら、タイマーか時計から目を離さない。約60秒間沸騰させれば出来上がり。

   • 木製のスプーンが永久に汚れることを念頭に置いてください！
4. 液体を耐熱ボウルかカップに移す。ストーブの火を止め、熱い染料浴用混合液をボウルかカップに注意深く注ぐ。お湯は非常に熱く、やけどをする恐れがあるので、十分注意してください。髪をおさげにしている場合は、ボウルを2つに分けると使いやすいでしょう。

   • 鍋の取っ手を触って熱いと感じたら、オーブンミットを使って取ってください。
   • ボウルを2つに分けて使う場合は、染め液を同量ずつ注ぐようにする。
5. 毛先を好みの深さまで染め液に入れる。テーブルに座り、染料の入ったボウルを目の前に置く。そして、髪を好みの長さまで染料風呂に入れる。染料は髪を1/2インチ（1.3cm）ほどよじ登っていくので、それを考慮して深さを選んでください。

   • ボウルから立ち上る蒸気に顔を近づけないように注意してください。
6. 髪を15～25分間、染め湯につけておく。明るい茶髪の場合は15分で十分です。ブロンドの場合は、5分ほど浸かっていればよいでしょう。黒髪の場合は、20～25分が現実的でしょう。このタイミングは、どの程度の彩度にしたいのかにもよります。髪が水に浸かる時間が長ければ長いほど、より鮮やかな仕上がりになります。

   • 時間がわからなくなったときのために、時計から目を離さないか、タイマーをセットしておきましょう。
   • 髪が水に浸かっている間は、あまり動き回らないようにしましょう。お湯の中で髪が動いてしまうと、仕上がりが均一にならないことがあります。

パート3

色をセットする

1. 毛先を水から引き上げ、タオルで余分な染料を絞ります。決められた時間が過ぎたら、先ほど横に置いておいた古いタオルを手に取り、毛先を絞ります。髪から余分な水分がなくなるまで絞り続ける。この時点では、髪は湿っていて、まったく垂れていないはずだ。

   ヒント：クールエイドが衣服ににじむのを防ぐため、このタオルは他の洗濯物とは別に洗濯してください。
2. いつものように髪をブローする。パドルブラシとドライヤーを持って、髪が完全に乾くまでブローする。ドライヤーの熱はカラーを定着させるので、このステップは飛ばさないこと。髪を完全に乾かすことも重要です。

   • 髪が湿っていると、着ている服や枕に色が移ってしまいます。
3. ストレートアイロンを髪に当てると、色がさらに定着します。こうする必要はないが、色を定着させるのに役立つことは間違いない。小分けにして、ストレートアイロンを手早く髪に通す。その後、いつものようにスタイリングしてください。

   • カーリーヘアーの人は、この部分を飛ばしても大丈夫です。
   • ストレートアイロンのプレートは、厚手のタオルかオーブンミットで拭き取り、染料が残らないようにしてください。
4. 効果を長持ちさせるために、シャンプーの回数を制限しましょう。クールエイドは一時的な染料です。髪の色や質にもよりますが、数日から数週間は色が持続します。シャンプーをするたびに自然に少しずつ色が落ちていくので、効果を長持ちさせるためには洗髪の回数を制限しましょう。

   • シャワーやお風呂に入るときは、シャワーキャップで髪を水から守ることができます。
   • また、水泳は色落ちを早める原因になります。髪を濡らすと、色落ちが少し早くなります。
5. 色を落とすには、透明なシャンプーか重曹を使います。透明化シャンプーで何度か髪を洗うと、色が薄くなるはずです。仕上がりの明るさによっては、もっと極端な方法が必要になるかもしれない。鍋に湯を沸かし、大さじ2杯（30グラム）の重曹を入れてかき混ぜる。そして、髪を30秒間お湯につけます。すぐに色が落ち始める！完全に色を落とすには、数回浸す必要があるかもしれない。

   • 色が落ちたら、いつも通りシャンプーをして重曹を洗い流します。
   • カラーを落とすと毛先が乾燥してしまうので、ディープコンディショナーをしっかり行いましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Dip Dye Hair with Kool Aid 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。