スポーティな通学服の着こなし方

学校のバスケットボールチームのスターでなくても、アスレチックウェアを着こなすことはできる。スポーティーな服装で通学することは誰にでもできる！Tシャツ、アスレチックショーツ、スニーカーなどのカジュアルな服装にこだわれば、いつでも簡単にスポーティーに着こなすことができる。

方法1

スポーティなアイテムを選ぶ

1. スポーツチームを宣伝している服や帽子を選びましょう。シャツ、パンツ、パーカー、靴下、帽子など、好きなスポーツチームを宣伝するアイテムはたくさんある。こういったアイテムをストックしておけば、クローゼットの中にいつもスポーティーなものがある。

   • チームのTシャツやパーカーは、スウェットパンツやジーンズと相性がいい。
2. アスレチックなディテールやロゴ入りのアイテムを探してみよう。ナイキ、プーマ、アディダス、アンダーアーマーといったブランドのトップスやボトムスを選んで、スポーティなスタイルをアピールしよう。また、クラシックなスポーティー要素であるストライプのようなアスレチックなディテールを探してみよう。ゴム引きやバンジー風のジッパーの引き手も、アスレチックな雰囲気を演出する。

   • プーマのTシャツ、ジーンズ、プーマのシューズは、簡単に着こなせるコーディネートだ。
3. 通気性の良い素材を選ぶ実際にスポーツをする予定があろうとなかろうと、コットン、ライクラ、マイクロファイバーなど、汗を吸い取る軽くて通気性の良い素材を選ぶと、アスレチックな雰囲気になる。しかも、とても快適だ！

   • 黒のライクラヨガパンツにジャージやチームTシャツを合わせれば、いつでも快適。
4. 明るい色を選ぶことを恐れないで。スポーティーに見せたいからといって、ニュートラルカラーにこだわる必要はない。ネオンカラーでもパステルカラーでも、好きな色合いの服を選ぼう。

   • 鮮やかなピンクのポロシャツに白のテニススカート、そして白のスニーカー。
   • あるいは、ネオングリーンのバスケットボール・ショーツ、黒のタンク、黒のコンバースを選ぶのもいい。

   ヒント一点だけカラフルなアイテムを選び、それを着こなしの中心にする。

方法2

アウトフィットを作る

1. ジャージのようなトップスを選んで、アスレチックな雰囲気を出す。ユニフォームがなくても、ユニフォームのように見せることができる！フロントやバックに大きく数字が入った、ジャージを模したシャツを探してみよう。さまざまな色やスタイルのものがあるので、気に入ったものを選んでワードローブの定番にしよう。

   • オーバーサイズのジャージを持っているなら、フィットしたパンツと合わせるとバランスが取れる。スニーカーを合わせればOK。
   • よりガーリーな着こなしには、ジャージワンピースにキュートなコンバースシューズを合わせてみて。寒いときは、ワンピースの下に無地のタイツを履こう。
2. Tシャツやタンクを選べば、リラックスした雰囲気に。Tシャツはスポーティなワードローブの定番で、好きな色やスタイルのものを選べる。無地のシャツや、アスレチック・ロゴやチーム名が入ったものがおすすめ。タンクトップも夏にぴったりのスポーティなオプションだ。ゆったりとしたシャツはカジュアルな雰囲気を演出し、体にフィットしたトップスは少しきちんとした印象を与えたいときに最適だ。

   • プレッピーな雰囲気が好きなら、ポロシャツにショートパンツやジーンズを合わせよう。
3. 天気がよければ、アスレチック・ショーツを合わせて。 アスレチック・ショーツはスポーティに見せるのに最適なアイテム。Tシャツやスニーカーとも相性がいい。よりコンサバティブなスタイルが好きな人や、学校のドレス・コードで丈の短いものが許されていない人は、長めのスタイル（バスケットボール・ショーツなど）を選ぼう。

   • 白いTシャツに青と白のショートパンツを合わせると、クラシックでスポーティなスタイルになる。白のスニーカーとバイザーかボールキャップで仕上げよう。
4. パンツはゆったりしたものを選ぶとリラックスした印象になる。スウェットパンツやジョガーパンツは、実際にワークアウト用に作られているので、最適なオプションだ。のんびりとした雰囲気を出したいなら、Tシャツにスウェットを合わせて登校しよう。野球帽やサングラスで仕上げよう。
5. ぴったりしたボトムスが好きなら、レギンスやジーンズを履いて。スポーティに見せたいからといって、ダボダボの服を着る必要はない。フィットしたレギンス（学校が許可している場合）やジーンズは、カジュアルな雰囲気があるので、スポーティーなトップスやアクセサリーと相性がいい。

   • 好きなスポーツチームを宣伝するTシャツとジーンズは、学校の日にぴったりだ。スポーティーな腕時計をして、リュックサックを背負って出かけよう。
   • レギンスの上にロングジャージが似合う。サングラスとスニーカーをプラスして、着こなしを完成させよう。
6. ゴルフやテニスのスカートを選べば、よりフェミニンに。スポーティな服装だからといって、スカートやワンピースが着られないわけではない！ゴルフスカートやテニススカートのような、アスレチックな雰囲気のスタイルを選べばいい。補色のポロを合わせれば、プレッピーな雰囲気に。

   ヒント：ワンピースやスカートは、スニーカーと合わせてガーリーな雰囲気を抑えよう！
7. トラックスーツを選ぶと簡単。トラックスーツは「スポーティー」の代名詞。パンツとジャケットを一緒に着たり、ミックス＆マッチでいろいろな着こなしを楽しんで。

   • 例えば、トラックパンツに中間色のシャツを合わせたり、Tシャツとジーンズの上にトラックジャケットを羽織ったり。
8. スポーツユニフォームがあれば、試合の日に着用する。ラクロス、バレーボール、サッカー、フットボール、ホッケー、ソフトボールなど、実際にスポーツをしているなら、ユニフォームを着るのはスポーティに見せる最も簡単な方法のひとつだ。ただし、その日の放課後に試合があるなど、ユニフォームを着る意味がある場合に限ります。

   • チームスポーツをする場合は、チームメイトがユニフォームを一緒に着て、本当の学校の精神を示すことができるように調整したいかどうかを確認します。
   • 念のため、コーチにユニフォームを着て登校してもいいか聞いてみましょう。

方法 3

アクセサリーを加える

1. スニーカーを買いだめする。スニーカーは、スポーティな外観をしたい場合に最適な靴のオプションです。だからといって、毎日同じスニーカーを履く必要はない！色やスタイルの違うスニーカーを何足か揃えておけば、いつでも自分の服装にぴったりの靴を履くことができる。

   • 例えば、黒と白のナイキなら何にでも合うし、ネオンのコンバースなら存在感がある。
   • ドレスシューズやヒールは、スポーティな雰囲気を醸し出さないので避けよう。

   ヒント：制服で登校しなければならない場合は、スポーティなアクセサリーを合わせよう！スニーカー、スポーティーなソックス、サングラス、腕時計、スポーツ用ダッフルなどが、アスレチックな雰囲気を演出するのに役立ちます。
2. 靴にはアスレチックソックスを合わせましょう。膝まである背の高い靴下が好きでも、短くて見えない靴下が好きでも、靴下はスポーティーなスタイルを作るのに役立ちます。綿、アクリル、合成素材のソックスを選ぶとよい。縦縞やスポーツロゴなど、スニーカーを引き立てる色のディテールを探してみよう。
3. 寒い季節には重ね着を。夏でなくてもスポーティに見せることはできる。ジーンズやジョガーのようなパンツを選び、長袖のシャツを着て、パーカーやバーシティジャケットを羽織れば、防寒対策は万全だ。ビーニー、厚手のソックス、防水スニーカーが完璧な仕上げだ。

   • ジップアップパーカーの下にラグランシャツを着て、ジーンズを履けば、冬の通学にぴったりだ。
   • ワンピースやスカート、ショートパンツを着たいなら、下にタイツやレギンスを履いて寒さをしのごう。
4. サングラスやベースボールキャップ、バイザーでコーディネートを引き締めよう。帽子はスポーティなルックにぴったりのアクセサリー！無地のものでも、好きなスポーツチームの広告が入ったものでも、着こなしのアクセントになる。プラスチックフレームの偏光レンズなど、スポーティーなスタイルを選ぶようにしましょう。

   • 授業中に帽子をかぶれない場合は、昼休みや外出時にかぶればいい。
   • 日中は、サングラスを頭の上に乗せるだけでいい。
5. ダッフルバッグやリュックサックを持ち歩きましょう。ダッフルバッグは、学用品やスポーツ用品をすべて収納できる大きさなので、バックパックの代わりに最適です。どんな種類のバッグを選ぶにしても、ストライプやブランドロゴなど、スポーティーなディテールのものを探しましょう。どんな服装にも合うように、中間色のものを選びましょう。
6. 防水時計があれば着用する。腕時計は、あなたのルックをレベルアップしてくれるアスレチックなアクセサリーです。派手な金属製の時計を選ぶよりも、黒の防水時計など、本物のアスリートが身につけるようなものを選びましょう。

   • スポーツやトレーニングを頻繁にする人は、心拍数や活動量をモニターしてくれる時計が便利だ。ランニングやサイクリングをするのであれば、GPS腕時計が最適かもしれない。
7. アクセサリーは最小限に。ほとんどのスポーツではジュエリーを外さなければならないので、スポーティーなルックを目指すなら、その点に注意しましょう。ジュエリーを全部外してもいいし、1つか2つ控えめなものを選んでもいい。例えば、スタッドイヤリング、ブレスレット、シンプルなネックレスなど。

   • 大きなジュエリーや派手なジュエリーは避けましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Dress Sporty to School 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。