バケットハットの作り方

バケットハットは、どんな服装にも合うトレンディなアクセサリーだ。日差しから髪を守るのにも便利だ。お店に買いに行く代わりに、自分で作ってみませんか？手早く簡単に作れる。作り方さえ覚えてしまえば、どんな場面でも新しい帽子を作ることができる！

パート1

パーツを切る

1. 生地を選びましょう。帽子の外側と内側にそれぞれ2色ずつ必要です。片方にはコットンを、もう片方にはキャンバスかデニムを使いましょう。
2. 8インチ（20.32センチ）の円を2つ切ります。それぞれの生地から1つの円を切り取る必要がある。 縫い代は1.27センチです。頭がとても小さい場合は、円を小さく切った方がよいでしょう。頭が大きい場合は、円を大きくカットする必要があります。
3. 胴体部分をカットする。それぞれの布地に12×3インチ（30.48×7.62センチ）の長方形が2枚必要です。合計4つの長方形が必要です。

   • 背の高い帽子にしたい場合は、長方形の幅を4インチ（10.16センチ）にしてください。
   • 円周を大きくしたり小さくしたりする場合は、円周の半分の長さになるようにカットする。
4. つばをカットする。それぞれの生地から2枚ずつ、合計4枚必要。幅は8.89センチ。内側のカーブに沿って12インチ（30.48センチ）、外側のカーブに沿って18インチ（45.72センチ）の長さが必要。

   • ツバの幅を広くしたい場合は、アーチの幅を4インチ半（11.43センチ）代わりにカットする。
   • 円を大きく切ったり小さく切ったりする場合は、つばの内側のカーブを調整した長方形の長さに合わせる。
5. 可融性インターフェイスをカットすることを検討する。生地が薄い場合は、インターフェイスを追加するとよいでしょう。1.27センチ）小さくカットし、布の裏側にアイロンで貼り付けます。この作業は、内布か外布のどちらか一方にだけ行えばよく、両方に行う必要はありません。

パート2

帽子を縫う

1. 長方形をピンで留めて縫い合わせます。外側の長方形2枚をピンで留め、右端を合わせます。縫い代を1.27センチにして、両端の細い部分を縫い合わせます。

   • 内側の2枚の布もこの手順を繰り返す。
2. つばの部分をピンで留めて縫い合わせる。外側のつばの部分2枚を、右側を内側にしてピンで留める。幅の狭いまっすぐな端に沿って縫う。縫い代は1.27センチ。

   • 内側の2枚の布地もこの手順を繰り返す。
3. 胴とつばの部分の縫い目を押し広げます。胴体の片方を、縫い目が手前になるようにアイロン台に置きます。アイロンを使って縫い目を広げます。縫い目を開いて平らに押さえる。胴体とつばの部分のすべての縫い目にこの手順を繰り返します。
4. 胴体部分をピンで留め、丸に縫い付ける。胴体の外側のピースの上端を、同じ円の外側の端にピンで留めます。裏表が表になるようにする。縁を縫い代1.27センチで縫う。

   • 内側の2枚の布地もこの手順を繰り返す。
5. つばを本体にピンで留めて縫い付ける。つばの内側の縁を胴体の下端全体にピンで留める。裏表が表になるようにし、縫い代を1.27センチにして縫う。

   • 内側の2枚の布地もこのステップを繰り返す。

パート3

帽子を組み立てる

1. 片方の帽子をもう片方の帽子の中に入れます。もう片方はそのままにしておきます。最初の帽子を2つ目の帽子の中に入れ、右側を合わせ、裏表が表になるようにする。
2. つばの外側をピンでとめる。縫い代は1.27センチ。縫い代の幅を10.16センチにする。縫いながらピンを外す。
3. 縫い目に切り込みを入れ、かさばらないようにする。帽子の上部の縫い目には、3/4インチ（1.91センチ）ごとに切り込みを入れる。つばの外側の縫い目は、2.54センチごとに切り込みを入れる。縫い目に食い込まないよう、切り込みは1.27センチ弱にする。

   • 胴とつばの縫い目に切り込みを入れる必要はありません。
4. 隙間から帽子を裏返しにする。片方のパーツがもう片方のパーツに収まるように、帽子の形を整える。必要であれば、串や編み針を使ってつばの縫い目を押し広げます。

パート4

帽子を仕上げる

1. タックを入れ、隙間を押さえる。隙間の縁を1.27センチ（1.5インチ）ほど折り込み、つばの他の部分と合わせます。縫い終わったら、アイロンでつばを平らに押さえる。
2. つばの外側をトップステッチで縫う。つばの外側から1/4～1/2インチ（0.64～1.27センチ）離して縫う。
3. つばにトップステッチをさらに1列縫う。これは必須ではありませんが、よりプロフェッショナルな帽子に仕上がります。つばの周りを4～5列トップステッチで縫います。このとき、¼～½インチ（0.64～1.27センチ）の間隔をあける。
4. 必要であれば、帽子のトップとボディをトップステッチで縫う。この場合も、縫う必要はないが、縫うと髪がきれいに仕上がる。縫い目から1/4インチ（0.64センチ）離して、胴体部分の上端をトップステッチで縫う。次に、胴体部分の下端を、縫い目から1/4インチ（0.64センチ）離してトップステッチで縫う。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Make a Bucket Hat " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。