かぎ針で編むヘッドバンドの作り方

ヘッドバンド作りは、初心者でも経験者でもできる、手軽で簡単なプロジェクトだ。かぎ針で丸く編んで作ることもできるし、列をなして編んで作ることもできる。完成したら、そのままかぶってもいいし、飾りをつけてもいい。自分用にも、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。

作り方1

かぎ針編みでシンプルなヘッドバンドを作る

1. 頭に巻きつけるのに十分な分量のステッチを連ねます。編み始めヘッドバンドをするときに頭に巻きつくように、十分な針数を編む。きつくはないが、ぴったりとした感じが必要だ。

   • チェーンを作るには、まず. 人差し指と中指に糸を2回巻きつけ、最初のループを2番目のループの上に引っ張る。新しいループをフックにかけ、テールを引っ張って締めます。
   • チェーンに必要なステッチの数は、フックのサイズと糸の種類によって異なります。例えば、バルキーヤーンにJサイズのフックを使う場合、約44針必要です。
2. チェーンの端をスリップステッチで留めます。フックをチェーンの最初のステッチに差し込み、ヤーンをフックにかけます。次に糸を引っ張り、スリップステッチを固定します。

   • 両端のステッチがねじれないように注意する。スリップステッチをする前にまっすぐになっていることを確認してください。
3. ヘッドバンドがお好みの幅になるまでかぎ針で編む。ヘッドバンドの周囲をかぎ針で編む。どの縫い方でもかぶることができますが、最初の1つは.シングルかぎ針で編むとよいでしょう。 シングルかぎ針で編む場合は、かぎ針を縫い目の中に入れ、糸を輪にして縫い目を通します。その後、もう一度輪を作り、両方のステッチに糸を通します。

   • ヘッドバンドを作る目的に応じて、シングル、または他のかぎ針編みを使うことができます。冬につけて耳を暖かくしたいのであれば、シングルかぎ針編みのようなしっかりとした編み目がよいでしょう。しかし、ヘッドバンドに隙間を作り、少しファンシーに見せたいのであれば、シェルステッチやボックスステッチを使うことができる。
   • フックを差し込んでステッチを作るときは、それぞれのステッチの表と裏のループの下にフックを差し込みます。こうすることで、ヘッドバンドが平らになります。
4. ヘッドバンドを仕上げます。仕上げに、毛糸を切り、端を留め、尾を編み込みます。かぎ針で最後の輪を少なくとも数センチ広げ、中央で切ります。毛糸の自由端をループから引き出し、テールを引っ張って結び目を締める。その後、ダーニングニードルか幅広のタペストリーニードルで、テールをヘッドバンドの端に編み込みます。

方法2

シンプルなヘッドバンドの編み方

1. 土台となるステッチをチェーン編みします。バルキーヤーンやスーパーバルキーヤーンを使用する場合は、6本で十分です。ミディアム・ウーステッド・ウェイトの糸を使うなら、10針がちょうどよい幅かもしれません。あなたのヘッドバンドに最適な幅を見つけるために試してみてください。
2. 一針飛ばして。あなたのフックの隣に最初のステッチをスキップし、2番目のステッチにシングルかぎ針編み。チェーンの端までシングルかぎ針で編む。これで1列目が完成です。必要であれば、シングルかぎ針編み以外の編み方をしてもかまいません。シングルかぎ針編みは、初めてヘッドバンドを作る人には練習になる編み方です。他の編み方も試してみましょう：

   • シェルステッチ
   • ボックスステッチ
3. 回してひと目鎖編み。1段目が終わったら、2段目を編むために作品をひっくり返します。一針鎖をつなぎます。これがターニング・チェインとなる。返し縫い用の鎖は、ステッチが束になったり、パッカリングしたりしないように、たるみを作ります。
4. かぎ針編みを続ける。ヘッドバンドが頭にぴったりとフィットする長さになるまで、好きなステッチで編み続けます。 ヘッドバンドがこの長さに近づいてきたら、時々チェックしてください。

   • 出来上がったら、毛糸の端を切り、結んで固定します。テールは数センチ残して、最後に編み込んでもいいし、余分な部分を切り取ってもいい。
5. 両端をくっつけるか、何かで留める。ヘッドバンドが好みの長さになったら、両端をつけるか、留めます。ダーニングニードルと余分な毛糸を使って端を縫い合わせるか、安全ピンやブローチで留めることができます。

   • もうひとつの方法は、長めのテールを残しておき、これで端を留める方法です。糸をダーニングニードルか大きな目のタペストリーニードルに通し、両端を縫い合わせる。その後、縫い目に端を結んで固定し、余分な部分を切り落とす。

方法3

ヘッドバンドを飾る

1. リボンをつけます。リボンはヘッドバンドを飾る簡単な方法です。リボンはカチューシャの一部にアクセントとして使っても、カチューシャ全体に通してもOK。毛糸の色を引き立てるリボンを選び、ヘッドバンドの好きなところに取り付けたり、通したりしましょう。

   • 帯状のヘッドバンドを作り、両端を縫い合わせた場合は、縫い目をリボンで隠すこともできます。リボンを縫い目に数回巻きつけ、結び目かリボンで結ぶ。
2. ボタンを縫い付ける。飾りボタンをつけると、カチューシャがかわいくなります。針と糸でボタンをヘッドバンドに縫い付ける。
3. 花をつける。 ヘッドバンドにつけるか、シルクの花をつける。毛糸かシルクフラワーの色を選び、針と糸でつけるか、安全ピンで仮止めする。
4. ヘッドバンドの一部にチェーンをかける。実際にリボンをつけずにヘッドバンドをリボンのように見せたい場合は、チェーン編みを使うと効果的です。

   • 10～15ステッチのチェーンを作る。
   • その鎖をヘッドバンドの一部分に数回巻きつけます。チェーンをヘッドバンドにしっかりと巻きつける。
   • チェーンの両端をスリップステッチで留める。
   • 毛糸の自由端を通し、端を切り、端を結ぶ。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Crochet a Headband 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。