自宅でブラジリアンワックスをDIY：シュガーワックスとハードワックス

ムダ毛のないビキニエリアにしたいけれど、サロンに行くのはちょっと...と思っていませんか？ブラジリアンワックスは、予算が限られている方にも、新しいDIYセルフケアをお探しの方にも、お金を節約し、早く終わらせることができる素晴らしい方法です。シュガーワックスとハードワックスの両方を使ったブラジリアンワックスのやり方をご紹介します。すぐに絹のような滑らかな肌を手に入れるために、読み進めてください！

知っておくべきこと

• ワックス脱毛をする前に、2週間ほど毛を伸ばしましょう。ブラジリアンワックスの準備として、ビキニ部分を洗って乾かします。
• ワックスを肌に塗り、冷ます。ワックスを上向きに引きちぎります。
• ブラジリアンワックスを使用するには、ワックスを肌に塗り、指で下方向に引きちぎります。
• ベビーオイルで拭き取り、肌を落ち着かせ潤いを与えます。

方法1

ハードワックスを使う

1. 肌を洗い、乾かします。ワックスがけを始める前に、表面を清潔にしておくことが大切です。シャワーを浴び、石鹸かボディソープで洗い、よくすすいでください。ワックスを塗り始める前に、肌をパッティングして乾かしておく。

   • ブラジリアンワックスは、最後にヒゲを剃ってから約2週間後に行うようにしましょう。ムダ毛が伸びてから2～3週間後が理想的ですが、4～5週間後までには終わらせましょう。
2. ハードワックス（伝統的なワックス）は、一般的に固形状になっています。それを溶かすには、パッケージの指示に従って、コンロかワックスウォーマーで温めます。暖かくなければならないが、肌が火傷するほど熱くはならない。

   • ワックスを試すには、手首の内側に少し塗ってみてください。火傷したり痛い場合は、ワックスを冷ましてから塗ってください。
3. 肌に塗る。ベビーパウダーをつけると、ワックスが肌ではなく髪にくっつきます。ワックスを塗る部分全体に薄くパウダーを塗ります。

   • 痛みを感じたり、汗をかき始めたら、パウダーを多めにつける。
4. ワックスを毛の生えている方向に肌に伸ばす。木でワックスのボールをつまむ。太ももの内側など、あまり敏感でない部分から始める。毛の生えている方向にワックスを塗り広げます。

   • 何をやっているのか見えにくいですか？脚の間に鏡を置き、進行状況を確認できるようにしましょう。
5. 毛の生えている方向に逆らってワックスをはがす。空いている方の手で、肌をピンと張った状態に保つ。ワックスの一端をつかみ、素早く引き上げて肌から離し、一気に剥がす。

   • 毛の生えている方向に逆らうと、最もきれいで滑らかなワックスができます。
   • 肌がチクチクする？あなたの手を肌に押し当て、優しく圧力をかけてください。
6. すべての毛がなくなるまで、ワックスとワックスストリップを塗り続ける。コツをつかめば、一度に2～3本のストリップを塗ることもできます。 一般的には、外側から内側にワックスを塗るようにしましょう：内腿、大陰唇、恥骨門、直腸の順にワックスを塗ります。

   • 一般的に、大陰唇のワックスがけが一番痛く、直腸のワックスがけが一番簡単です。
   • ワックス脱毛後24時間以内は、その部分に石鹸や香りのついた製品をつけないように注意しましょう。

方法2

シュガーワックスを使う

1. ビキニゾーンを洗って乾かします。シャワーを浴び、軽く体を洗い流し、ボディソープか石鹸でこすります。ワックスが毛によくつくように、洗い流して肌を乾かします。

   • 敏感肌の方は、ワックス脱毛の前に、ボディソープや石鹸を使いましょう。こうすることで、古い角質を取り除き、巻き毛を防ぐことができる。
   • ワックス脱毛をする前に、2週間ほど毛を伸ばします。脱毛しやすいように、毛の長さは1/4～1/2インチ（0.63～1.2cm）が理想的です。
2. ワックスを塗る部分にコーンスターチを塗ります。こうすることで、ワックスが肌ではなく毛にくっつき、痛みがかなり軽減される。鼠径部と太ももの境目など、敏感な部分を中心に、パウダーを肌に優しくパッティングする。

   • 施術中に痛みが増す場合は、パウダーを多めにつけてください。暖かい環境でワックス脱毛をする場合は特に注意。
3. ストーブで温める。良いシュガーリングワックスを買うと、説明書に温め方が書いてあります。一般的には、製品を鍋に注ぎ、中火で5分ほど温めます。手首の内側でワックスをテストして、熱くなく温かい（体温くらい）ことを確認してください。

   • シュガーワックスがロールオンタイプの場合、温める必要はありません。その代わり、体に直接塗るだけでいい。
   • 砂糖、水、レモン汁で作ることもできる。
4. シュガーワックスのボールを指の間で転がします。シュガーワックスと従来のハードワックスの主な違いは、塗布方法です。木の棒を使う代わりに、指でゴルフボール大のシュガーワックスをつまみ、ボール状に丸める。こうすることで、ほんの少し冷やすことができ、またワックスの行き先をコントロールすることができる。
5. ワックスを上向きにビキニエリアに塗ります。内ももなど、あまり敏感でない部分から始めます。手が届きやすいように、片足をトイレの上に上げて立ち、ワックスを上向きに（毛の生えている方向に逆らうように）ゆっくりと肌になじませます。ワックスを2～3回肌に押しつけ、薄く伸ばします。

   • 長さ4インチ（10cm）、幅2インチ（5.1cm）くらいの範囲で行う。
   • シュガー・ワックス脱毛のポイントは、毛穴の中に砂糖を押し込むこと。こうすることで、うぶ毛が生えにくくなり、痛みも軽減されるという声も多い。
6. 肌をピンと張ったまま、下向きにワックスを剥がす。ワックスを2、3回肌に塗り広げると、少し固まり、指に少しくっつくかもしれません。空いている方の手で肌をピンと張り、ワックスを下方向に（毛の生えている方向に）素早く剥がします。皮膚からワックスを全部剥がすまで続けてください。

   • ワックスが完全に剥がれるまで、2、3回引っ張らなければならないかもしれません。痛みが少なくなるように、素早く行ってください！
   • シュガーリングは剥離作用もあるので、古い角質が剥がれ落ちるのを感じるかもしれません。
   • もし肌がチクチクするようなら、空いた手でそっと押して軽い圧力をかけてください。これで痛みを和らげることができます。
7. すべての毛がなくなるまで、ワックスを塗ったり剥がしたりしてください。初めてのワックス脱毛の場合、ワックスを塗っては剥がすのに約45分～1時間かかるとお考えください。完全に冷めるまで、今まで使っていたシュガーワックスを使い続けることができます。ビキニエリア、外陰部、直腸を鏡で確認しながら、すべての毛を取り除きます。

   • 時間とともにシュガーワックスの色が変わっていくのがわかるかもしれませんが、これは正常なことです。これは正常なことです。冷めるにつれて少し不透明になるかもしれません。

方法3

後片付け

1. 水で肌を洗い流す。冷たい水で肌を落ち着かせ、残ったワックスを洗い流します。または、冷水で濡らした手ぬぐいでビキニ部分を拭いてください。

   • ワックス脱毛が初めての場合、少し血が出るかもしれませんが、これは全く普通のことです。肌が刺激されているだけなので、数分で自然に出血は止まります。
2. ベビーオイルを使って残ったワックスを取り除く。時々、ワックス（特にハードワックス）が皮膚にこびりついて乾いてしまうことがあります。そんな時は、ベビーオイルをコットンに少量含ませ、肌の上で拭き取る。こうすることで、肌に必要な潤いを与えながら、残ったワックスを溶かすことができる。
3. 肌を落ち着かせるために塗ってください。ワックス脱毛後は、肌が少し乾燥して炎症を起こす。

   • ワックス脱毛後の数日間は、肌に刺激を与えないよう、ゆったりとしたコットンの服を着てください。
   • 熱いお風呂やシャワーは、ビキニゾーンをさらに刺激してしまう可能性があるので避けましょう。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された " DIY Brazilian Wax at Home: Sugar Wax & Hard Wax "を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。