自家製バスソルトの作り方

バスソルトは、リラックス効果、鎮静効果、保湿効果があり、どんなお風呂にも加えることができます！手作りバスソルトはプレゼントにも最適ですし、地元のファーマーズマーケットやクラフトフェアで販売すれば、お小遣い稼ぎにもなります。基本的な入浴剤は、塩、重曹、エッセンシャルオイルを組み合わせて作るのが一般的です。しかし、自分でバスソルトを作る醍醐味のひとつは、さまざまな材料やハーブ、オイルを加えることで、色や香り、アロマをカスタマイズできることです。

パート1

基本のバスソルトを作る

1. 材料と備品を準備する。必要な材料や追加したい材料とともに、以下のような道具や消耗品も必要です：

   • ベーキングシート
   • ボウルとスプーン（または再封可能なビニール袋）
   • スパチュラ
2. 塩を混ぜる。バスソルトには人気のある塩がたくさんあり、その多くはシーソルトです。好みに応じて塩の比率を混ぜ合わせることができる。スプーンを使って、中くらいのボウルに好みの分量の塩を入れて混ぜ合わせる。最も一般的なバスソルトには次のようなものがあります：

   • エプソムソルトは塩ではなく、硫酸マグネシウムの結晶です。エプソムソルトは筋肉を和らげ、お湯を柔らかくする効果がある。
   • 海塩、特に死海の塩は、関節炎、リウマチ、乾癬、湿疹の症状を軽減することができる。
   • ハワイアンレッドバスソルト：傷、痛み、捻挫に効果がある。
3. 重曹とエッセンシャルオイルを加える。塩を混ぜ合わせたら、重曹を加える。それがなじんだら、お好みのエッセンシャルオイルを加える。完全に混ざるまで5滴ずつかき混ぜ、好みの効能になるまで5滴ずつ加え続ける。

   • 入浴剤を混ぜるのにボウルとスプーンを使う代わりに、すべての材料を再密封可能なビニール袋に入れて混ぜることもできる。材料を入れたら袋を密閉し、重曹とエッセンシャルオイルと一緒に手で塩をつぶす。
4. さらに材料を加える。バスソルトに色を加えるには、エッセンシャルオイルと同じように、好みの色合いと鮮やかさが得られるまで5滴ずつ加える。 食用色素、石鹸色素、または他の肌に安全な色を使うことができる。

   • 同様に、入浴剤にグリセリンやオイルを加えて保湿効果を高めたい場合は、それらを加えて混ぜ合わせる。
   • その他、果物の皮や果汁、新鮮なハーブや種、花びら、エキスなどを加えてもよい。
5. 混ぜ合わせたものを焼く。このステップは任意だが、入浴剤を乾燥させ、固まりを取り除くのに役立つ。ただし、オイルや香りが燃え尽きるのを防ぐため、弱火で焼くことが重要だ。

   • オーブンを93℃に予熱する。
   • 天板にバスソルトを均等に広げる。
   • 5分ごとに混ぜながら、15分間焼く。
   • 15分後、オーブンからバスソルトを取り出し、冷ます。
6. バスソルトを使い、保存する。残りのバスソルトは、メイソンジャーや古いジャム瓶などの密閉できる瓶に入れて保存する。

パート2

シーソルトミックス

1. 材料を計量する。シーソルト1カップ、エプソムソルト1カップ、お好みのエッセンシャルオイル小さじ1杯が必要です。ドライハーブや花のつぼみを加えて香りを増やしてもよい。これらをフードプロセッサーで粉状にしてから塩と混ぜる。
2. すべての材料を混ぜ合わせる。ボウルで、まず塩を混ぜ合わせる。次に、エッセンシャルオイルをゆっくりと加える。塩がすべてオイルに触れるように、しっかり広げてよく混ぜること。
3. バスソルトを保管する。バスソルトは密閉容器に入れて保管しましょう。使うときは、ぬるめのお湯に大さじ2～3杯を振り入れ、時間をおいて溶かします。お楽しみください！

パート3

塩と重曹のミックス

1. 材料を計量する。エプソムソルト1カップ、重曹1カップ、液体グリセリン大さじ2、エッセンシャルオイルが必要です。ドライハーブや花を加えると、バスソルトに香りと美しさが加わります。
2. 材料を混ぜる。まず、エプソムソルトと重曹を混ぜ合わせる。次に液体グリセリンを加え、よく混ぜ合わせる。アロマオイルは好きなだけ使いますが、すべての材料とよく混ぜ合わせるようにしてください。
3. 完成品を保存する。出来上がったバスソルトは、蓋つきの容器にすべて入れ、使うまでの間に保存してください。お湯に大さじ2～3杯を入れ、肌を柔らかくする効果をお楽しみください！

パート4

塩、クレイ、ホウ砂のミックス

1. 材料を計量する。エプソムソルト2カップ、ホウ砂2カップ、カオリンクレイパウダー1/2カップ、お好みのエッセンシャルオイルを使います。カオリンクレイとホウ砂は、水と肌を柔らかくし、筋肉をほぐし緊張を和らげるなど、ミネラルの健康効果もあります。
2. 材料を混ぜ合わせる。すべての材料を大きなボウルに入れ、完全にかき混ぜる。エッセンシャルオイルをお好みの香りの量までゆっくりと加え、全体になじませるようにする。
3. バスソルトを保管する。出来上がったバスソルトは、使用するまでの間、大きな密閉容器に保管しておく。お風呂のお湯に大さじ2～3杯入れて、ストレスを癒してください。お楽しみください！

パート5

入浴剤をカスタマイズする

1. 痛みを和らげる入浴剤を作りましょう。基本的なバスソルトの配合は、どのような機会にも、また個人的な贈り物にも対応できますし、新しい成分、エキス、オイルを加えるオプションもたくさんあります。リラックスできる癒しのバスソルトを作るには、基本的なバスソルトを軽くかき混ぜてください：

   • 新鮮なローズマリー 大さじ1杯（2.4g
   • 大さじ2杯（4.8g）のラベンダーの花
   • ペパーミントエッセンシャルオイル 10滴
   • ユーカリのエッセンシャルオイル、5滴
   • ローズマリーエッセンシャルオイル、5滴
   • ラベンダーエッセンシャルオイル、5滴
   • シナモンエッセンシャルオイル、5滴
2. 柑橘系のバスソルトを試してみよう。柑橘系のバスソルトを試してみましょう。オレンジ、レモン、ライムなど、柑橘系の果物（またはその組み合わせ）を選ぶ。果物の皮をむき、基本的なバスソルトミックスに加えます。次に、果実を半分に切って果汁を取り出し、これもバスソルトミックスに加える。 相補的なエッセンシャルオイルは以下の通り：

   • ベルガモット
   • タンジェリン
   • グレープフルーツ
   • オレンジ、レモン、ライム
   • ミント
3. ハーブの入浴剤を試してみる。エッセンシャルオイルやエキス、大さじ1～2杯（2.4～4.8g）の乾燥ハーブや生のハーブを組み合わせて、リラックス＆リフレッシュ用のハーブバスソルトを作ることができます。 ハーブを入れたら、塩とハーブを指でこすり合わせてオイルを出します。バスタイムによく使われるハーブには、以下のようなものがある：

   • ローズマリー
   • タイム
   • ミントまたはペパーミント
   • バジル
   • セージ
4. 薬湯に入る。風邪をひいているときや体調が優れないときは、薬用入浴剤を入れたお風呂に入るのが効果的です。風邪を和らげ、副鼻腔をすっきりさせる入浴剤を作るには、以下のものを加える：

   • ユーカリのエッセンシャルオイル5～10滴
   • ローズマリーのエッセンシャルオイル5～10滴
   • 大さじ2杯のフレッシュまたは乾燥ペパーミント
5. フローラルに。ハーブのバスソルトと同様、フローラル・バスソルトも、エッセンシャルオイルと生または乾燥した花びらやさやを組み合わせて作ることができる。ハーブと同様、ラベンダーのような香りの良い花を使う場合は、塩に加えた後、花や葉を指でこすってオイルを出します。 よく使われる花は以下の通り：

   • バラの花びら4分の1カップ（9.6g
   • カモミールの花4分の1カップ（9.6g
   • 大さじ1～2杯（2.4～4.8g）のラベンダーの花または葉
   • フレッシュバニラまたはバニラエッセンス
   • イランイランのエッセンシャルオイル
6. 多色のバスソルトを作る。着色料を使ってさまざまな色をつけた入浴剤なら、同じ瓶の中で混ぜ合わせたり、重ね合わせたりして、楽しくてユニークな虹色の入浴剤を作ることができる。例えば、ミントグリーンの入浴剤とピンクグレープフルーツの入浴剤を混ぜ合わせれば、ミントのような柑橘系の朝の入浴剤になります。

   • 最初に選んだ色のバスソルトを2～3センチ入れる。ジャーを軽く振り、塩が斜めになるように傾ける。次に、別の色を1～2インチ入れ、新しい層が同じ角度に落ち着くように瓶を傾ける。
   • これを好きなだけ繰り返す。それぞれの層の厚さを少しずつ変えるようにする。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開されている「 How to Make Homemade Bath Salts 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。