ハイキングやランニングをすると、靴が泥で汚れてしまうことがある。靴に泥がついたままにしておくと、見た目も悪いし、靴の一体感も損なわれてしまうからだ。靴の泥を落とすには、ブラシで泥を落とし、湿らせた布で拭き、自然乾燥させる。
方法1
こびりついた泥を落とす
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芝生の上で靴を拭く。家の中に入る前に、靴についた泥をできるだけ落とします。芝生の上で靴を拭き、足踏みをする。敷物の上で靴を拭いてもよい。できる限り泥を落としてください。
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靴の泥を乾かす。外から入ったらすぐに靴を脱ぐ。泥をブラシで落とそうとする前に、泥を乾かしておく。こうすることで、厚い泥が落ちやすくなる。
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ブラシを使ってこびりついた泥を落とす。靴ブラシ、爪ブラシ、歯ブラシなどを使う。乾いてこびりついた泥を、ブラシでできるだけ落とす。手早く、力を入れながら泥を落とすようにする。
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箸を使って泥を取る。靴の底やサイドの取りにくい隙間には、箸を使って泥をかき出す。先のとがった方を隙間に通して、こびりついた汚れを引き抜こう。
- 箸がなければ爪楊枝でもよい。
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ホースを使う。それでも泥がこびりついて落ちない場合は、ガーデンホースを使ってみよう。ホースの水を直接靴の外側に吹きかける。ホースの水の勢いで、靴から泥が落ちるかもしれない。
方法2
靴を洗う
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靴をぬるま湯に浸す。靴が泥で汚れている場合は、ぬるま湯に浸してから洗うとよい。こびりついた泥が落ちない場合にも有効です。プラスチックのビンにぬるま湯を入れ、靴を沈める。
- スニーカーにはこの方法が効果的だ。
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石鹸を混ぜてスニーカーに使う。スニーカーやキャンバス地の靴を洗う場合は、ぬるま湯に中性洗剤を混ぜます。 洗剤は少量で、軽く石鹸状になる程度にしましょう。革のブーツには石鹸や洗剤を使わないでください。代わりに、水か革用のブーツクリーナーを使う。
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布で靴を拭く。靴に石鹸が使える場合は、石鹸水で布を湿らせます。靴に石鹸が使えない場合は、ぬるま湯を使う。その布で靴の泥だらけの部分を拭く。
- 古い歯ブラシを使って靴をこすることもできる。
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湿らせた布で靴をすすぐ。靴に洗剤が残っている場合は、ぬるま湯で湿らせた別の布で拭き取る。靴についた余分な石鹸を拭き取る。
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靴紐と中敷きを洗う。靴紐と中敷きがある靴は、それらを洗う。靴紐とインソールを靴から外し、ぬるま湯と洗剤を入れたプラスチックの桶に入れる。手洗いし、干しておく。
- 靴ひもやインソールがあまりにも汚れている場合は、新しいものを買えばよい。
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靴を乾燥させる。くしゃくしゃに丸めた新聞紙を靴の中に入れておくと、靴の形が崩れにくくなる。靴を自然乾燥させる。乾燥機は靴を傷めるので使わない。 直射日光は靴を色落ちさせるので当てない。
- 湿った新聞紙を新しい新聞紙に取り替える。
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洗濯機で洗う。布製のキャンバスシューズのように、洗濯機で洗える靴もある。靴を洗う場合は、メッシュの袋に入れて洗濯機に入れる。洗濯機を保護するため、タオルやジーンズなど、他の丈夫な衣類も一緒に入れるとよい。
- 洗濯機で洗える靴かどうか、タグを確認してください。
- 洗濯後は干してください。
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